ティップランの夜明け

kubogon

2012年09月14日 15:09

もう毎日毎日狂ったようにイカ釣ってしまっている。

昨日も朝五時に橋立へ。出艇しようとしたら、見慣れた車が。カヒコーボーのマスターだ。

「ティップランやってんですけど、釣れますねえ。」と言ったら、「でしょう。少し軽めの23gぐらいのもなかなかいいよ。」とナイスアドバイス。みんなとっくにやってんだね。

今回はラインをPEの0.6号に換えてのチャレンジ。果たして釣果に差が出るか。

魚探の準備して水深10mぐらいのところまで漕ぐ。エギはエギQLIVEの3.0号の紫ラメっぽいやつにDDシンカー付けて30gにしたやつ。

丁寧に底を取ってから軽くしゃくって停止。

底から離れているはずなのに、ラインに軽くフケが出て、竿先が少し戻る。

この変化を見逃さずに、気合で合わせる。ズシっと重い手ごたえ。瞬間根ガカリかと思わせたのち、グンと竿が引き込まれる。

きたっ。一投目からアオリだ。

途中で外れないように祈りながら、巻き上げる。なかなかいい型のアオリだ。長い触手にかかっている。ナイス合わせの証拠だ。



そのあともコンスタンに釣れ続ける。気づくと11杯。こんなに釣れたの初めて。

いつの間にかに新しいカヤックが二艇、近くで釣りをしていた。近寄ってみると、「あ、塾長さんですね。ノリさんの友達です。」とのこと。このブログも読んでいただいてるらしい。顔が売れているなあ、ごく一部で。(笑)

ノリさんと言えば、先日俺にティップランを教えてくれたイカ釣り名人の方。氷見で60杯釣ったと聞く。

「ここのイカはデカイと聞いたんで来ました。氷見でデビューして3杯しか釣れなかったんですが、今日はそこそこ釣れてます。」

と言ってる間にもヒット。そこそこの型のアオリをゲットしていた。週末も来るらしいので、またお会いできる。



朝7時過ぎたら、風も止み、エギが流されないので、ティップランやめて普通のエギングに切り替え。2杯付けくわえて終了。

やはり0.6号の感度はいい。ラパラの1700円くらいのPEだけど、これで十分。道具に金はかけない主義。

一万円以上の釣り具はひとつも持っていない。カヤックと魚探は除いてね。安さを腕でカバーがモットー。金ないだけだけどね。



午後1時から4時まで中西船長の船で上ちゃんとアジ釣り。今回はエサ取りだらけで釣果が悪い。

それでもサワラの40cmぐらいのと小タイとアジ釣ってそこそこ楽しんだ。でもアタマはイカでいっぱい。



帰港してからまたカヤックに乗り換えて出艇。3.5号のノリさんお薦めのバレーヒルのスクイッドシーカーのピンクで勝負。

この時期に3.5号は大きいかなと思ったが、それでも釣れる。6杯釣って仕事時間。なくなく帰る。

上ちゃんがアオリ食べたいと言っていたので、わけてあげた。イカはあげると喜ばれる。いい趣味だ。

それにしても一日三回も海に出られるとは。しかも平日。塾長ってホントにいい商売だ。おかげで冷蔵庫はイカだらけ。

今朝も5時から少しだけ釣り。金沢で会議があったので、二杯だけ釣って退散。3.5号の蛍光オレンジ。

ちゃんとデータ書くと釣りブログっぽくなるね。意外と読者多いみたいなので、少しはマメに更新します。約束はしませんが。

明日は朝からノリさんたちとコラボ。楽しみである。



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