ウンの付いた一日

kubogon

2017年06月24日 16:50

今朝は風も波もないので、朝4時に起きて海へ。

毎回途中のコンビニで、朝ご飯用に、おにぎり二個と麦茶を買っていく。

コンビニのオニギリを食べるたびに、誰かのために握られたオニギリとの違いを感じてしまう。

母の作ったオニギリはとても美味しかった。

具も俺の好きなものが入っていたし、御飯のかたさもちょうど良かった。

俺はとろろ昆布で包まれたやつが好きだったが、コンビニでそれを買う気はしない。

同じ海苔やご飯、鮭といった材料でも、人の手で思いを込めて作られたものは味が違う。

きっと授業なんかもそうなのであろう。

どんなに映像配信で上手い先生が授業しても、目の前にいる生徒に愛を感じながら話す先生には叶わない。


そんなことを考えながら、マリーナへ行き、海に出たのが4時55分。

こんな早い時間なのに、マリーナにはもう二三の釣り人がやってきていた。魚に魅入られた男たちだ。

この時期、ベイトとなる小魚が多いので、あちこちで水面がバシャバシャ波だっている。

波松の浅場でメタルジグを投げていたら、大きなアタリ。

なんとマゴチだ。50センチほどある。ルアーで初めて釣ったかもしれない。



今日は昨日のリベンジか、大漁デイ。

この後、スズキ三匹、キジハタ4匹、アカイカ1杯、メバル、カサゴ、アイナメなどルアーだけで山ほど釣れた。

帰りに塩屋でカヤック漕いでいた飯貝先生に会ったので、スズキを一匹進呈した。

海の上でカヤッカーを見ると、自分の毎日のようにカヤック漕いでいた日々を思い出してしまう。

たまには漕がないと、と思うのだが、エンジン付きボートの手軽さと比べると、ついつい億劫になってしまう。

おかげで、少し筋力も落ち、体重も増えてしまった。


今日の昼飯は魚三昧。

キシバタとカサゴの煮付けにアジとアカイカの刺身。みんな美味くて困ってしまう。

今日釣れたマゴチとスズキは明日食べよう。



昼寝して起きると、少しおなかが張っていた。

オナラ出そうだったので、少し肛門を緩めたら、下痢だった。あああ。

久しぶりにウンコちびってしまった。靴下はかないで寝ると下痢するのを忘れていた。

風呂場で一人寂しくパンツを洗う58歳。もうジジイはそこまで来ている。


今日はここまで。ウンの付いた一日だった。


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