釣りとロックと人生と

kubogon

2014年04月23日 22:10



昨日に続いて今日も今井先生のお誘いに乗って、福井の浜地から出艇。

無風、ベタ凪という最高のコンディション。

数回出ているが、いまだサカナの手ごたえなし。今日はなんとかして釣りたいと気合い充分。

しばらくして、「釣れましたあ。」と今井くんの大きな声。先を越された。

それからしばらくして俺の竿にも微妙なアタリが。

くんっとしゃくると、ズシっと重い手応え。乗った。



今期初カサゴだ。これからがんがん釣るぞー。

と気合いを入れてみたものの、2匹で終了。それでも大満足。

今井くんは小さいヤツ一匹だけ。ww



それでもこの笑顔。

3時間ほど浮いていたかな。気持ちのいい朝だった。


先日、レッド・ツェッペリンの再結成ライブ2007を見た。

オリジナルメンバーのドラマー、ジョン・ボーナムが1980年に亡くなってから、代わりを入れることなく解散。

その後、再結成することはなかったが、アトランティックレコードの創始者の追悼イベントで一夜限りの再結成。

ドラマーには、ジョン・ボーナムの息子、ジョナサン・ボーナムを迎えての演奏となった。

なんとそのライブのチケットを求めた人は2500万人。手に出来た人は2万人だったという。

チケットにはプレミアムがついて、1枚1900万円で売れたとも言われている。

このライブ前に緊張したジョナサン・ボーナムは吐き続けたという。

ライブ後も楽屋のメンバーの前で土下座し、号泣したと伝えられている。

しかし、メンバーは実に満足そうにライブ中に彼を見ていた。

特にジミー・ペイジの彼を見つめる目は、父親のよう。

最後も抱きかかえるように舞台裏へ消えていった。

ロバート・プラントは老けて、キーを下げてのシャウトだったが、それでもやはりロックスター。

なんか目頭の熱くなるライブだったぜ。

若かりし頃のライブ。1973年。俺の14歳の頃だ。



あれから40年経つが、俺のなかのロックな部分は冷めそうにない。

演奏はできないが、これからも生き方でロックしていこう。


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