ベタ凪の対処法

kubogon

2013年09月12日 15:48

相変わらず毎日出ている。

昨日は五時から四艇で出艇。だいぶカヤックフィッシングもメジャーになりつつある。



ティップランはほんとに面白くて楽しい。そして奥が深い。

ズシリとイカを乗せたときの興奮、ああ毎日たまらない。

ここのところのアオリの成長は著しい。胴長15cmは超えてきている。よってヒキ味もバツグン。



昨日はまれに見る無風でベタ凪。ふつうなら嬉しいカヤック日和だけど、潮が流れてないとアオリはあまり釣れない。

釣り始めてしばらくしても潮が流れず、アタリも出ないので、思い切ってティップラン用の重いエギをキャストしてみた。

もともと投げるためのロッドではないので、あまり飛ばないが、15mほど飛んで着水。

ゆっくり沈むのを待ってしゃくってみた。

こうするとエギが艇に向かって移動してくるため、疑似的な潮の流れみたいな感じで水平移動を作り出せる。

二度めのキャストで乗った。嬉しい。

それからも少しずつ釣れて、とりあえず13杯で納竿。

かなり沖に流されて行った上ちゃんは、沖で4杯釣ったという。もうかなりの水深ところにも移動しているみたいだ。

安定して釣れるエギはバレーヒルの「スクイッドシーカー」のアジ/赤の3.5号。もうボロボロだけど、まだ釣れる。


今日は潮が速過ぎて、これもまた釣れない状況。どうにか9杯釣れたが、型はいずれも良い。

近所に配ると喜ばれる。ナシやスイカやワインに化けたりする。

さて、明日も凪。出る気まんまんである。






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