釣り対決

kubogon

2015年09月24日 13:00

今朝は、教え子のお父様の吉崎屋さんの船で、上ちゃんと釣りに出かけた。

五時半集合で、朝焼けの中、出艇。



今日はまずたて釣りという釣法でチャレンジ。

サビキを落としていき、途中でイワシがかかったら、底まで落とし込む。

すると、生きたイワシにガンド(ブリの70センチほどのやつ)やヒラメが食いつく、という釣り方。

俺はすぐに大きなサワラをゲット。



吉崎屋さんに、「持ってますねえ。」とホメられ、調子に乗る。

それからすぐにアタリがなくなり、釣り場を沖へ移動。

今度はメタルジグをシャクリながら上げるジギングに挑戦。

シャクリ始めてすぐに、俺の竿が大きくしなった。

ガンドきたあ!

70センチほどのいいサイズ。

そして、また落としてシャクるとすぐに二匹め。

上ちゃんは悲しい眼をしてシャクリ続けているが、何も釣れない。

おまけに根がかりしてジグをロスト。「俺、何やってんだろう。」と下を向く上ちゃん。

かわいそうだけど、腕の差はいかんともしがたい。

またアタリが止まったので、釣り場を移動。

スネながらスマホで気を紛らわす上ちゃん。



そして再びタテ釣りにチャレンジ。ジギングは腕が疲れる。

しばらくして、「釣れましたあ。」と元気な上ちゃんの声。

40センチほどのフクラギ(ブリの子)をやっとゲット。これで坊主は逃れた。

俺もすぐにフクラギゲット。それもたて続けに三匹。(笑)

勝ち誇る俺。



「もう一匹上原先生に釣らせたいですねえ。」と呟く吉崎屋さん。俺も同感。

帰る間際に上ちゃんのロッドにアタリがあり。

ゆっくり数えてから合わせると、なんと大きなヒラメ。



一気に機嫌がよくなる上ちゃん。

「これで今日は五分五分ですね。」とわけの分からない理論で、引き分けを宣言。

まあ、いいか。かわいいやつだし。

俺もサワラ1匹、ガンド2匹、フクラギ3匹も釣れたし。



終わってから、吉崎屋さんの海の見える仕事部屋で、コーヒーをいただいた。

なんという贅沢。



「そのうち自分たちの船を持ちたいですね。」と上ちゃん。

そろそろ俺も船舶免許取ろうかな。

釣れた魚は上ちゃんのお母さまに刺身にしていただいた。

残りは寺西くんにプレゼント。

今日は朝から気持ちのいい日となった。


あなたにおススメの記事
関連記事