塾長の釣りバカ日誌

  

昨日に続いて今日も今井先生のお誘いに乗って、福井の浜地から出艇。

無風、ベタ凪という最高のコンディション。

数回出ているが、いまだサカナの手ごたえなし。今日はなんとかして釣りたいと気合い充分。

しばらくして、「釣れましたあ。」と今井くんの大きな声。先を越された。

それからしばらくして俺の竿にも微妙なアタリが。

くんっとしゃくると、ズシっと重い手応え。乗った。



今期初カサゴだ。これからがんがん釣るぞー。

と気合いを入れてみたものの、２匹で終了。それでも大満足。

今井くんは小さいヤツ一匹だけ。ww



それでもこの笑顔。

３時間ほど浮いていたかな。気持ちのいい朝だった。


先日、レッド・ツェッペリンの再結成ライブ２００７を見た。

オリジナルメンバーのドラマー、ジョン・ボーナムが１９８０年に亡くなってから、代わりを入れることなく解散。

その後、再結成することはなかったが、アトランティックレコードの創始者の追悼イベントで一夜限りの再結成。

ドラマーには、ジョン・ボーナムの息子、ジョナサン・ボーナムを迎えての演奏となった。

なんとそのライブのチケットを求めた人は２５００万人。手に出来た人は２万人だったという。

チケットにはプレミアムがついて、１枚１９００万円で売れたとも言われている。

このライブ前に緊張したジョナサン・ボーナムは吐き続けたという。

ライブ後も楽屋のメンバーの前で土下座し、号泣したと伝えられている。

しかし、メンバーは実に満足そうにライブ中に彼を見ていた。

特にジミー・ペイジの彼を見つめる目は、父親のよう。

最後も抱きかかえるように舞台裏へ消えていった。

ロバート・プラントは老けて、キーを下げてのシャウトだったが、それでもやはりロックスター。

なんか目頭の熱くなるライブだったぜ。

若かりし頃のライブ。１９７３年。俺の１４歳の頃だ。



あれから４０年経つが、俺のなかのロックな部分は冷めそうにない。

演奏はできないが、これからも生き方でロックしていこう。
  

昨夜は仕事終わってから、久しぶりに飲みに出た。

メンバーは志学塾の角谷先生と上原塾長と今井先生。

山代で深夜まで飲んでいた。塾人と飲むのは面白い。

今回は角谷先生のカンボジア旅行記に大笑い。人生いろいろ勉強になる。

角谷先生は虫が苦手なので、途上国は避けていたとのこと。なんとかわいいじゃないか。

アンコールワットなら観光地なので、虫も少ないだろうという読みで行ったらしい。


今井先生はそのまま泊まり、朝に辰村先生と合流して、カヤックで橋立から今年の初出艇。

やたらはしゃぐ辰村先生。今井先生は艇も買ってしまい、届くのを待つばかり。



ベタ凪かなと思ったら、風も波も少しあり、釣りにはならなかったが、海の上はやはりサイコーである。

「気持ちいいーっ。」と彼方で叫ぶ辰村先生。

相変わらず少年のようなお方だ。

今井くんにカメラを渡して俺の姿も撮ってもらった。



これから日々出ることになるだろう。さて、次は初サカナをゲットしないとね。


うちで教えてくれている鈴木先生。いつもジーンズにパーカーというラフな男前のいでたち。

昨日はどうしたことか、ヒラヒラのスカートはいてきた。まるで女子。(笑)

身内の入学式だったとのこと。やれば出来る子じゃん。

「たまにヒラヒラもいいねー。」と言うと

｢明日からはまたジーンズですよ。」と残念な答え。まあ、その方が仕事着としてはふさわしいか。



さて、今日は新小４の授業がある。楽しんで帰ってもらいたい。