ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ
にほんブログ村 釣りブログ カヤックフィッシングへ
にほんブログ村 にほんブログ村 釣りブログ 北陸釣行記へ
にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 俺のブログより面白いブログが上にあります。ぽちっと押してね。 押した方には大物釣れる券を進呈!!(笑)
※カテゴリー別のRSSです

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2014年02月17日

伊根の舟屋へ

日曜は天気もよく、旅行日和。

どこかへ行ってのんぴりしたいと思っていたら、友人の河嶋君が、「伊根の舟屋がいいですよ。」と教えてくれた。

場所は京都だが、丹後半島にある小さな港町。

海に面した家の一階部分が、船つき場になっており、家の下からそのまま船で乗り出せるというカヤッカーなら一度は住んでみたい仕組みのおうちが並んでいる。

画像


加賀市から240キロほど。クルマで三時間半の小旅行である。

今回は釣竿も持たずに読書と写真旅行。

昼前に出て、4時頃にどうにかたどり着いた。

海水は思っていたよりとも透明度が高く、すぐに釣竿持ってこなかったことを後悔。

桟橋にいる水鳥たちは近づいても全く逃げようともしない。

画像


時が止まったような街並みをしばし散策。

殆どが古い木の家で、黒く塗られている。

道は狭く、クルマがすれ違うことすら困難な感じ。

画像


画像


ここでは急ぐ人もいなさそうなので、事故はそれなりに少ないのだろう。

一時間ほど歩いて、宿泊予定の民宿に向かった。

入口に船の櫂。さすが海の宿。

画像


夕食は豪勢で、刺身盛り合わせに、ブリしゃぶ、天ぷら、茶碗蒸し、ブリ大根、と食べきれないほど。

調子こいてビールの大瓶頼んだが、腹がきつくて飲みきれなかった。

画像


ビールの酔いもあって早めの就寝。しかし、夜中に目覚めて、しばらくオリンピック鑑賞。

今朝もたっぷりの朝食を取り、8時に出発。昼には自宅に着いた。

たまにこういう旅もいいなあ。これから月イチくらいで行くか。

それにしてもあちこちでカモメを見かけた。大胆不敵というか、人慣れしている。

画像


  

Posted by kubogon at 22:06旅行

2013年09月03日

台湾エビ釣り対決

朝起きたら、少し腹が減っていたので、朝食を探しに街に出た。

ホテルのある西門街は原宿みたいなところで、あまり屋台はない。

朝に開いている店も少なく、やっと探しに当てたのは饅頭屋。

肉まんみたいなもの。中に高菜が入ったのもある。

三個買って帰ろうとすると、おばさんが何か汁みたいなものを指差し、買えみたいなことを言う。

饅頭につける汁みたいなものかと思い、お願いすると、お椀に入れてくれた。

もう持ち帰れない。店先で食べることに。

もうひとつおばさんが買えと言ったものはデザートみたいだったので、それも頼んだ。

食べてみて驚いた。

最初の汁はあずきの入ったぜんざい。それもぬるい。

もうひとつはキクラゲの大量に入った味のしないもの。

饅頭は美味かったが、この二つは要らんかった。

画像


饅頭だけ食べて退散。

今日はお楽しみの九?に行く日。

ネットで調べたら、この西門駅から数駅先の駅でバスに乗るといいらしい。

やっと台湾のMRTという地下鉄も慣れてきた。

漢字表記なので、分かりやすい。

その駅で降りてバス停探していると、八人乗りくらいのクルマに、九?、40分と書いてある。

値段を聞くと200元。バスの倍だが、速いし、すぐ乗れるので、これにした。

日本人は誰もおらず、周りは白人と謎のアジア人。

ちゃんと時間通り着いたが、いきなりの土砂降り。

細い石畳道を降りていくと、左右にいろんなお店がある。

どれもこれも興味深いが、雨が酷くて、のんびりしていられない。

せんと千尋の舞台となった店でお茶セットを頼む。

300元。そこそこ高い。日本円で1000円。

のんびりお茶して、雨がやむのを待つも、激しくなるばかり。

仕方なく、外へ出てみた。

折からの強風に、傘が裏返ってしまい、ホネも折れてもうおしまい。

傘なしでは歩くことも困難なので、早々に下まで降りてタクシーを拾う。

びしょ濡れの衣服をホテルの乾燥機で乾かしてから、再度お出かけ。雨は小降りに。

今度はエビ釣り場だ。台湾の人たちも面白いと薦めてくれた。

ネットで調べたら、故宮博物館の近くらしい。

なんだ、昨日立ち寄れば良かった。

MRTで士林まで行き、そこからタクシー。

釣りに関しては気合いが入る。

とある日本人のブログには、一時間で五匹釣れればいい、と書いてあった。

こちとら素人じゃあるまいし、多摩川でテナガエビ釣ったこともあるし、そんなレベルじゃ満足できない。

画像


いよいよ釣り開始。エサはなんと生のレバー。

それをカッターで小さく切り、針に付ける。

ウキの下に針が二本付いたシンプルな仕掛け。

二時間で500元なり。値段は相応だな。

まずプロとしては、タナを測ることから。

タナが合わないとサカナは釣れない。

借りた竿を水槽に尻から突っ込み、水深を測る。

そしてウキ下の調整。

レバーを細かく刻んで釣り開始。

左隣は台湾人の女性二人。太目でメガネ。

右はミニスカの女の子とその彼氏。やはり台湾人。

周りを見ていると、そんなにバコバコ釣れているわけではない。やはり一時間に五匹ペースなのか。

ウキをジッと見つめていると、微かなアタリ。

ここで慌ててしゃくっではいけない。ハサミで挟んでいるだけ。

アタリから心の中でゆっくり30ほど数えてから引く。

そんなに強く引かなくてもいい。

軽くこんと合わせると、ずんと重い手応え。

逃げようとするエビ。かなりのヒキの強さに驚く。

釣り上げると胴長20センチはある立派なテナガエビ。

画像


これを網にいれるのだが、両手のハサミをもぎ取れ、も書いてあった。

もぎ取ろうとして、しっかり挟まれた。痛い。

でも両脇が女性なので、ガマンしてもぎ取る。

あっと言う間に三匹釣り上げる。

その間、両脇はゼロ。

不思議そうにガン見する左の女性たち。

右のカップルは釣れないので、場所移動。ああミニスカ。

しかし、面白い。台湾に来てこれが一番楽しいかも。

日本でやらないのかな。鯉釣りなんかより面白いのに。

結局、二時待たずして15匹も釣れたので、納竿。

これを水道で少し洗い、串刺して、塩振ってからグリルへ。

焦げ色がついたところで、取り出し、醤油付けて食べる。ついでにビールも。
画像


ああ、美味い。これも台湾で食べたもので一番美味いかも。エビだけで腹ふくれる。

それからタクシー拾い、士林夜市へ。

マンゴーのカキ氷をかわいいお姉ちゃんに勧められ、頼んだらバカでかい。丼ニハイほどあるか。

画像


半泣きで食べるも、三分の一残してギブアップ。

エビとビールとマンゴー。

部屋とワイシャツと私、みたいだ。

そしてホテルにもどり熟睡。

台湾、面白いぞ。

これで三日め終了。
  

Posted by kubogon at 22:31旅行

2013年03月12日

山中温泉散歩

昨夜、かみさんと娘二人が上京したため、今朝は一人でブログ書いている。

朝から塾のゴミ出しをして、なか卯で280円の朝定食。わびしい独身の男の朝の気分を味わっている。


昨日は天気が良かったので、バイクに古いEoskiss積んで山中温泉へ。

単焦点の50mm付けて街並みを撮りに行った。

最近写真撮るのが楽しくて仕方ない。自分の故郷のどこを切り取ろうか、あれこれ考えながら街中をハーレーで走る。

自分の記憶の最初の方にあるのが、保育園の風景。

昔、砂上保育園のあったところは、あやとり橋の駐車場になっている。その辺りから散歩開始。

山中は小路の多い街だ。

あちこちに昭和そのままの小路と家並みがある。

画像


画像


町名もなかなか味があり、この写真の辺りは「河鹿町」という。

きっとカジカ(ゴリ)がよく捕れたんだろう。そう言えばここから鶴仙渓の道明橋に降りて、よく釣りをしたもんだ。

今の釣り好きのルーツもこの辺りにある。

それをたどるために川へ下りることにした。

苔むした石段を下り、道明橋から川を眺めた。

今日は天気もいいせいか、観光客も多い。

昔は今の10倍ほど人もいて、下の妹なんぞ、橋のたもとで釣り具を貸すバイトやってたぐらいだ。

画像


上流にダムができたせいで、川の水は濁り、清流とは呼べないが、それでも川原に吹く風は心地よい。

大聖寺川にはあちこから谷川も注いでいる。

そのうちの一つを昔遡ったことがある。

かなり上まで行ったら、カエルの卵がうじゃうじゃあって、それを落ちていたプラスチックのオモチャの魔法瓶につめて持ち帰ろうとしたことがあった。

日が暮れかかった帰り際、怖くなり急いだところ、足を滑らせて谷川で転んでしまった。

もちろんカエルの卵は放りだされ、びしょ塗れになりながら半ベソかいて帰宅したことを思い出した。

画像



川から街に戻り、そぞろ歩く。

50年近く変わっていない場所もあり、あるいはかなり今風になってしまった場所もあった。

コンビニが似合う街ではない。

こういうスーパーが一番しっくりくる街だ。

画像


この家には大きな犬がいて、昔噛まれたなあ、とか、ここのうちの娘さん、かわいかったなあ、とか、いろんなことを思い出しながら、街を歩いた。

この街を離れて暮らし、殆ど戻らない友も多い。

大学まで出て戻ってくるやつは少ないようだ。


そう言えば、白川郷の民宿に泊まったとき、そこのおかみさんが「うちの息子、あんまり勉強できないけど、それでいいんです。できると外へ出て帰らなくなりますから。」と少し微笑みながら言っていたことを思い出した。

学問が災いをなすこともあるのだな、初めて考えさせられた瞬間であった。


山中には観光名所もいくつかあるのだが、そんな場所撮っても仕方がない。

俺は俺の心に残しておきたい風景だけをファインダーで切り取り、満足気にバイクで立ち去ったのである。

画像

  

Posted by kubogon at 08:18Comments(2)旅行

2012年03月18日

京都でへろへろ

父の遺骨を納めに京都の大谷本廟へ行ってきた。

朝の7時過ぎに出て着いたのが、11時頃。長距離ドライブは疲れる。

駐車場が使えないということで、近くの民間の駐車場入れたところ、なんと15分500円というぼったくり。

そこしかないので、シブシブ停めた。1時間停めただけで2000円取られた。なんとかしろ大谷本廟。

今回、納骨のお教を詠んでくださったのは女性の僧侶。

オペラ歌手なみの朗々と響くよい声。女好きだったオヤジも満足したことだろう。

無事納骨も終わったので、下の妹の貯まったマイルを使って、全日空ホテルで中華ランチ。

日頃行かないような高そうな中華料理店。フカヒレとカニのスープとか出てきた。

画像


料理運んでくるお姉さんもなかなかの美人。料理の味は少し薄味で上品な感じ。

朝日軒のチャーハンの方が美味いかなと、庶民の俺は思ったりもしたわけで。


ランチ後は帰り道にある竜王アウトレットというところで買い物したいとかみさん。

日頃、あんまり買い物しない人だから、こういう意見は聞いてやりたい。

俺のヒザが靭帯痛めていても、それはそれ。俺はショッピングに付き合いますぜ。

行ってみたら、山ほどの人。車も山ほど。店も多くて戸惑うばかり。

画像


とりあえず一時間後に待ち合わせすることにしてかみさんたちと解散。

俺は欲しいものなんてないんだよ。何でも持ってるし、欲しいのはカヤックとかバイクとか乗り物ばかり。

仕方なく、エドウィンとかリーバイスとかモンベルとか知った名前の店をぶらぶら。

手ぶらでいるのも何なので、ナイキで2999円のシューズ購入。

一時間後にかみさんと合流してみると、あらあら、あんなに張り切っていた肝心のかみさんが手ぶら。

結局もう一時間付き合って、お気に入りのバッグを購入。二階の方が店舗多いのに、一階ばかりウロウロしてたらしい。買い物行く前に少しぐらいは予備知識仕入れていって欲しいかなと。時間がムダになる。

そしてヘロヘロになってしまった俺と買い物できて満足な長女。

画像


いやはや、とにかく疲れました。  

Posted by kubogon at 23:30Comments(2)旅行

2012年03月03日

懐かしの山中温泉

今朝は天気も良かったので、やっとバッテリーが復活したスポーツスター1200Rに乗って四十九院から山中へとツーリング。

春の匂いのする風はまことに心地よい。

少し小腹がすいていたので、いづみ屋さんというお肉屋さんで名物のコロッケとトリのモモのから揚げを買う。

画像


どこで食べようかと迷った末に菊の湯の近くの足湯で食べることにした。

おじいさんとおばあさんが数人。話してみると、隣に座ったおばあさんはもと山中に住んでいた人だと言う。

「さわや旅館って知っていますか。俺、あそこの息子なんです。もうなくなりましたが。」

「おお、知っとるよ。久保田さんやろ。去年お父さん亡くなりましたんね。」

あ、かなりの山中人だ。昔話してみよう。

「むかし、この辺りは塚田さんの旅館とファミリーガーデンでしたね。パチンコ屋のところにグリーン映画館もあったし。」と俺。

「そうそう、懐かいしんね。あの頃はこの町も良かったわいね。」

「水無山にロープウェーもあってスキー場まであったのに。もったいないですね。」

「よう孫連れて、あの展望台登ったわいね。」

ああ、どんどん昔の山中が蘇ってくる。懐かしいなあ。

画像


ひとしきり話して、コロッケも食べ終わったので、足湯を後にした。

今日は中3の記述対策。もうすぐ入試だ。みんな頑張ってもらいたい。

画像

  

Posted by kubogon at 15:29Comments(0)旅行

2011年08月22日

流されて

お盆のあたりで斑尾高原へ行った。

かみさんのお姉さんとその娘、うちの家族4人の6人編成の旅だった。

義理の姉のちーちゃんとは上境という単線の駅で待ち合わせ。行ってみたら無人駅。

画像


ほとんど何もないところ。駅前の雑貨屋で150円のアイス買って、550円出したら、500円おつりが返ってきた。

「おばあちゃん、お釣り百円多いよ、これじゃ儲からんよ。」と店の老婆にきちんと返した。

昼はみんなで幻のラーメンたるものを食した。

そこそこに美味しいラーメン。昔、松本にあったラーメン屋の味を復元させたらしい。

だから幻のラーメン。器に何も入ってなかったわけではない。ww

画像


腹もふくれたので、楽しいアクティビティーに。今回のメインはこの千曲川でのラフティングであった。

簡単にいうと巨大ゴムボートでの川下りなんだけどね。

長女はこの間の修学旅行で北海道へ行き、ラフティングを堪能してきたばかり。とても楽しかったらしい。

俺は俺でバリ島で一度やったことがあるが、かなり激しい流れをあちこちぶつかりながら下るという刺激的なものだった。もちろん落ちたら危険。

今回の千曲川は下流に近いせいか流れも緩やかで川幅も広く、そんな刺激的な要素はないようだ。

たかをくくって防水デジカメをポケットに入れて出発。

次女に「ポケットにアクセサリーとか何も入れないでって言ってたよ。」と注意されたが、「ダイジョーブ」とシカトして乗船。

画像


ボートにはキャプテンがひとり付き、いろいろと楽しいアイデアで川旅を盛り上げてくれる。

俺たちのボートにはレゲエ風の髪型をしたファンキーで野性味のある好青年がついた。

ひとしきり漕ぎ方の練習をしたが、カヤックのパドルと違い、片側しかないやつは使いにくい。

これではカヤッカーとしていいところ見せられない。

そのうちに「はい、みなさん川に落ちてくださーい。」とキャプテン。

緩やかな流れなので、ボートから離されることもなく、やや冷たい水の中を漂う。

ポケットからデジカメを出し、他のカップルの写真とか撮って楽しいひひとき。

「それではボートの上がってください。」との声に最乗艇にチャレンジ。

あ、いけね、俺、五十肩患ってたんだ。

左肩が上がらなくてロープ掴んでもなかなか上れない。

人の手を借りるなんてもってのほか。痛みをこらえてどうにか気合で上る。

ひと安心してボート内に座ったら、なんかポケットが軽い。かびーん。

どう探してみてもデジカメがない。防水用のそこそこいいやつ。千曲川の藻屑と成り果ててしまった。

そこからは死ぬほどテンションダウン。何度か川に落ちるたびに肩は痛むし、後悔はするし、娘の忠告を素直に聞けば良かった。

ラフティング後は温泉につかって、夕食へ。斑尾のルドルフという美味しいイタメシ屋さん。

ここは中学のときの友人が経営しているので、再開も楽しみ。

味が評判のせいか、えらい混みよう。それでも予約しておいたおかげで奥のグループ席へ。

かみさんと生ビールで乾杯。辛いことは全て忘れよう。

画像


食事の後は花火大会。

霧がかかっていて幻想的な夜。夢の中の花火って感じ。木々もライティングで美しい。

画像


こうして少し傷ついた五十男の心は少しずつ癒されていくのであった。  


Posted by kubogon at 11:58Comments(3)旅行

2011年04月07日

ついに出た巨大生物

三日目は本島に渡り、ター滝という滝を見に行くことにした。

今年、かみさんと娘たちが行ってきてとても良かったというので、急遽見学コースに入れてみた。

本部港へ戻り、そこからチャーターしたタクシーで小一時間ほど走る。

運転手さん、あまり道を知らないようだ。かみさんから聞いた情報でこっちが教えるはめに。

一応観光コースになっているようだが、全く道というものはない。

ただ単に川を溯るだけ。これがむやみに面白い。

途中で生徒のサンダルが壊れた。やむなく裸足で溯上。

ジャングルとくればターザン。蔦をつかんでその気になる俺。




かれこれ30分ほど歩いて滝つぼに到着。途中ですれ違う人は外人ばかり。外人に有名なのかな。

早速パンツ一枚になり、滝つぼに飛び込む。俺たち愛すべきバカヤロウだぜ。




滝とくればもちろん修行。

滝に打たれる経験なんてなかなかできない。交互にチャレンジ。




滝をなめていたな。痛いぞ、本気で痛い。なんだこの水圧は。

みんなすぐに退散。

もちろん俺もやりましたよ。鍛え上げた体で水を弾き飛ばしてやるぜ。(笑)




修行後は滝つぼを見ながらのランチタイム。

半端ない癒しの場。アルファー波出まくり。

みんな子供らしいいい顔になっている。こんな顔が見たくて毎年沖縄に来てしまうんだなあ。

ター滝のあとは再び伊江島に戻り、船でフィッシング大会。

これもわくわく。

ポイントに行く途中に釣り船のキャプテンが何か大きな声で叫んだ。

指さす方を見てみると、巨大な尾びれが海面から突き出ていた。

  続きを読む


Posted by kubogon at 07:25Comments(0)旅行

2011年04月05日

沖縄旅行そのⅡ

二日目は最高の天気。

早朝からテンション上がり、海辺を散歩。そして腕立て。




いつの間にか子供たちも来ていた。じっと寝ていられないらしい。

朝食後にシュノーケリングヘ。

みんな初めてのウエットスーツに期待も高まるばかり。




インストラクターは二枚目のヒデくん。いつも元気で女の子の人気者。

今年もよろしくお願いします。




今回は防水デジカメ持っていったので、カメラ持ったままダイブ。

海の中もきれいに撮れる。




サザエなんか採ったりして盛り上がる。

ウミヘビやクマノミもいた。みんな大興奮。




やっぱ沖縄の海はきれいだなあ。海に浮きながら海底を見ると空を飛んでいるような浮遊感に包まれる。

興奮冷めやらぬままペンションに戻り、海を見ながらお弁当食べた。

おかずは風景。これが最高に美味しい。




午後からはサイクリング。車も殆ど通らない道を全力でこぐ。





風はもう夏の匂い。短パンに半そででも暑いくらいだ。

「最高だあーっ!」と叫びながら、カーブを曲がる。常に視界に海が入る。





途中ハイビスカス園に立ち寄る。

ハイビスカスって言っても、バラと同じでいろんな花があるんだね。

花と戯れる中年男の図。




その後は島で唯一の山の城山(たっちゅー)へ。

脚はもうパンパン。限界に近い。それでも気合で登る。頑張れ五十一才。




上から見下ろした伊江島はまるでパッチワークのようにかわいい島だ。

毎年来ていても飽きることはない。




山から帰ってすぐに体育館でバレーとバスケ大会。

もう死ぬほど疲れているのに、みんな元気。

バレーはそこそこ戦えるが、バスケはもう無理。走れましぇん。

ダイエットの後の目標は持久力をつけることに決定。負けるのは悔しい。

丸一日最高に楽しく遊んだ。

真剣に遊んだ。

こんな日はよく眠れる。

お日様、一日照らしてくれてありがとね。



  
タグ :沖縄伊江島


Posted by kubogon at 20:32Comments(0)旅行

2011年04月05日

沖縄旅行そのⅠ

毎年恒例の沖縄旅行に今年も行ってきた。

今年は地震の影響もあり、自粛ムードで参加者も少なく、一時は中止にしようかと思ったが、こういうときこそ明るく暖かい島でのバカンスが必要だと思い、行くことにした。

総勢八名の旅の仲間たち。




小松空港から那覇へ。そこからチャーターした車で本部港へ。

途中、大家(うふーや)という沖縄そばの店でランチタイム。

ここは古い沖縄の民家を改造した素敵なお食事所。

食事中に店長が現れ、「若い人たち用の宣伝用の写真のモデルになってくれませんか。」とのこと。

喜んで承諾。シークアーサージュース無料でいただいた。




三時半にいつもの伊江島に到着。

宿は毎年お世話になっているイエアイランドさん。

スタッフさんはみんな温かくていい人ばかりだ。


ペンションから海が見えるので、すぐに着替えて海へ。

少し寒い感じはしたが、沖縄に来て泳がないわけにはいかない。

俺も含めてみんなで海へダイブ。

うひゃーってくらい冷たいが、気持ちいい冷たさ。




水の中にしばらくいると冷たさにも慣れてくる。

さんざん遊んでから夕食。

みんなで食べる晩御飯は美味しい。

夜はこれまた恒例のカラオケ大会。

日頃おとなしい生徒がラップ歌ったり踊ったりするのを見るは楽しい。




とは言っても若者の歌う歌はほとんど聞いたこともない歌ばかり。

時代の格差をまざまざと感じてしまう。


次の日に向けて早めに就寝。  

Posted by kubogon at 20:25Comments(0)旅行

2011年03月21日

白骨温泉一人旅

妹がマイルが貯まったというので、かみさんと娘達を沖縄旅行に招待してくれることになった。

折角の連休、俺だけおうちで留守番も寂しいので、思い立って温泉旅行に出ることにした。

なんと言っても温泉街の旅館の息子に生まれ育ってしまったので、温泉は生活の一部みたいなもの。

週に五日は温泉に入っている。だからあまり他の温泉行く機会もない。

いろいろ検索してみたら、白骨温泉という名前が引っ掛かってきた。

名前もいいし、距離もちょうどいいぐらい。

早速丸永旅館ということろに電話したところ、やはり震災の影響か部屋は空いているという。11700円也。安い。

北陸自動車道を富山で下りて乗鞍方面へ。

途中はかなり雪深い山道。すれちがう車も少ない。

あるとき一匹のニホンザルが道を横切った。

驚いていると次は天然記念物に出くわした。





カモシカだ。

ケガをしているのか、近寄っても動かない。まるでもののけ姫の世界だ。

四時間ほどかけてようやく白骨温泉に到着。春雨が辺りを包んでいる。




丸永旅館は古くて小さくて温かい旅館。

ロビーには薪ストーブが燃え、おかみさんが笑顔で迎えてくれる。




部屋も昔ながらの旅館の部屋で、こたつが置いてある。嬉しいなあ。

テレビは最新の小型液晶。こんなところにも地デジ化が。

早速風呂へ入る。露天は混浴らしい。しかし雨だしな。




こんな夢のような光景を期待してはみたが、これは白骨温泉のポスターの写真。

実際は老夫婦のオンパレード。

お湯は白くてややぬるめで気持ちいい。30分ほど汗かくまで入る。

ipodを防水ケースに入れてジャズ聞きながらのんびりする。




風呂以外することもなし。後は夕食まで読書。

夕食は山の幸だらけ。

岩魚の塩焼き、コイの刺身、馬刺し、ヤマイモ、しし鍋、それにソバ。久しぶりに腹いっぱい食べた。




食後も再び風呂。体中硫黄臭い。

土産屋で買ったワイン飲んで、就寝。

土産屋のオヤジは「この雨で雪が解ける。」と嬉しそうにつぶやいてた。


  

Posted by kubogon at 18:21Comments(0)旅行

2010年11月30日

秋の温泉街に義母来る

母の一周忌に参加するため、義母が東京からやってきた。

かみさんと小松空港へ。

明るくて楽しい人だ。久しぶりにお会いできて嬉しい。

それから長女の通う小松高校を見学。

近くの芦城公園にも立ち寄る。もう雪つりも終わり、すっかり冬支度。



ちょうどお昼だったので、橋立で昼食。姫屋で刺身定食。

フクラギの刺身とアカラバチメの煮魚に焼き魚までついて1500円。

午後から山中へ母の墓参りに。

誰か最近来たらしく、花が新しかった。やはりいろんな人に愛された人だ。

ついでに観光名所のこおろぎ橋へ。紅葉はもうラストシーズン。



盛りの頃に来ればよかった。近くなのに。

この辺りは古い建物が多い。



三時過ぎたので塾へ。

冷えたから総湯で温まることにした。




総湯へ続く道は趣深い。この通りにはお気に入りのカクテルバーSWINGもある。

もうすぐ移転するのが少し残念だ。 たこやきの美味しい和み屋もこの辺り。

今日はアイフォンで写真撮ったので、普通の写真日記にしてみた。

  


Posted by kubogon at 16:49Comments(5)旅行

2010年11月22日

男の通知簿

昨夜は塾業界の忘年会で、地元の「ゆのくに天祥」さんで楽しく過ごさせていただいた。

12名ほどの塾長さんたちが集まり、いろんな話に盛り上がる。

Tさんはメガネをかけて学者風の真面目そうな先生だが、話してみると自分と同じ旅人だとわかった。

互いにいろんな国を駆け回ったときの熱い思いを話し合う。

「こんなぬるま湯みたいな国にいたら、子供たちがダメになってしまう。本気で生きている子供たちの眼はもつとキラキラしている。」と言うTさん。俺も同感である。

アユタヤ遺跡で絵葉書を売っていた少年も、ベトナムの地下でフットマッサージやつていた少女も、そこから這い出ようという強い意志を持った瞳をしていた。

「最近、教えるのが楽しくないんです。」とT氏。

子供たちの手ごたえがどんどんなくなっていって、張り合いがないのだと漏らす。

分かる気もするが、俺は自由に適当に教えているので、そんなに息苦しくはないかな。

とにかく子供たちに教えたいのは「勉強」ではなく「人生」なんだってことで、意見は一致した。

かくも塾人には面白い人が多い。アウトローの世界なのかも。


その後、若いお姉さんがお酌しにきてくれた。といっても呼んだのだけど。笑

一人は28才のゆきちゃん。色白でベティ・ブープに似たお色気たっぷりな子。




俺たちの前に来たので、楽しく会話。

よせばいいのに、隣のF氏が「ゆきちゃん。俺たちに点数付けてや。通知簿と同じ5点満点でええわ。」と提案。

塾長と言っても年齢はさまざま。

一番端から20代、30代、F氏は56、そして俺は51。

ゆきちゃん、うーんとうなって考えている。

「2点、2点、3点、4点かな。」

「エエッ、くぼっちゃんが一番高いの?なんで?」

こちらこそええっ、ですわ。普通俺が一番でしょ。

F氏のどこに勝算があったのだろうか。フシギだ。


ゆきちゃん曰く、「なんか雰囲気が好き。」とのこと。

久しぶりに20代女性に好きなんて言われた。営業トークでもおじさん少し元気でました。

正直、5点じゃないことに少しプライドは傷ついてはいたんだけれど。


それからカラオケへ突入。

「BURN!」とシャウトして、「宇宙のファンタジー」歌って、はじけて終了  
タグ :温泉


Posted by kubogon at 16:55Comments(0)旅行

2010年11月11日

秋晴れのちょい乗り紀行

朝起きたら、嬉しいぐらいにいい天気。

波が高いのでカヤックは断念して、ハーレー転がして山奥へ行くことに。




山代から県民の森に続く山道をゆっくりと上っていく。

このぐらいの風が一番心地よい。

空冷エンジンも嬉しそうにドコドコいっている。

途中河原で休憩。



落ち葉でぬるぬるする道はスリップしやすいので、気をつけながら山をのぼる。

水気をたっぷり含んだ山の空気はそれだけで宝物。

しばらく走って県民の森へ到着。



のんびり辺りを見渡すと、萱葺き屋根から煙が出ている。



もしや、と思い、中に入ると囲炉裏に火がついていた。これは嬉しい。



しばらく温まっていたら煙臭くなってしまった。こりゃ総湯行きだな。

壁にはいつ止まったか分からない時計が、確実に最高の位置にかかっていた。



こういう風景は日本らしくてとても心が和むな。

幸せな日本男児の写真を一枚。



なかなか男前だ。なのになぜモテない。昔よりいいはず。

腹が減ったので、下山してかみさんとかどや食堂へ。

今日はイカ天丼。シンプルで凄く美味しい。もう一杯食えるな。

腹もふくれたので、より男っぷりを上げるために今日も総湯へ。

相変わらず贅沢な一日を過ごす俺であった。

  
タグ :ハーレー


Posted by kubogon at 15:18Comments(0)旅行

2010年11月01日

格安温泉気分

昨日の日曜は中央公園で町内のBBQ大会。

ビンゴで洗剤やティッシュもらって大満悦。

焼肉の臭いが付いたので、夜は温泉に行くことにした。

一番最寄りは片山津温泉。そこの旅館で風呂だけでも入れるところ調べたらいくつかあった。

今回はホテルながやまをチョイス。6時以降なら大人500円で入れる。もち石鹸やシャンプーは要らない。

おまけに大衆演劇も見ることできるし、ほんとオトク。

風呂に入る前に食欲を満たすために「つぼ家」というタコヤキ屋さんへ。

ここの塩タコヤキは本当に美味しい。This is TAKOYAKIって感じ。




四人で腹いっぱい食べても2千円もかからない。タコヤキってリーズナブル。

その後、ながやまでお風呂。初めて入った旅館だけれど、かなり大きい。





風呂も泳げるほどの大きさで、サウナも付いている。

露天風呂からは柴山潟の夜景が見える。あいにく雨だったけれど、しばらく雨に打たれながら浸かっていた。

これもまた風流なり。




たっぷり一時間ほど温泉を堪能して帰宅。

夜はテレビで「アイランド」やってたので、スカーレット・ヨハンソンの美しいお姿を見て、また大満足。

PS

今日はかみさんとアサヒ軒でランチ。ここのチャーハンはかなり好みの味。

昭和テイストの店の感じもなかなかステキ。


  


Posted by kubogon at 17:00Comments(0)旅行

2010年10月19日

500円のぜいたく

仕事前に少し時間があったので、山代温泉の新しくできた古総湯行ってきた。

それにしても新しい古総湯ってのは、なにか妙な感じ。

仕事場である塾から徒歩で7分ほど、ほんと近い。湯ざめしない距離だな。

券売機で大人一枚500円を支払うと早速なかへ。

明治時代の総湯を再現したというそのつくりは、脱衣所が風呂の内部にあるというシンプルな作り。

大事なiphone4が湿気でいかれないかやや心配。

とりあえず入浴中の人に許可をとり、内部を撮影。



ステンドグラスにランプ風の灯り。壁はこげ茶っぽい木で覆われている。

加熱してないお湯は、山代の総湯よりぬるく、長く浸かっているのにふさわしい温度だ。

昔のままを再現したということで、シャワーも洗い場もない。

石鹸やシャンプーの使用も禁止である。これはいい。

ただひたすら湯に浸かることだけを楽しめる。

風呂を出て帰ろうとすると、受付のおばさんに「休憩していきね。」と声かけられた。

新しい木の香りのするやや急な階段をとんとんと上がるとそこは景色のよい休憩所。

お茶もサービスで置いてある。昼寝するのにいいなあ。



窓から見る景色はなぜかいつもの山代より哀愁を帯びた感じに見えてしまう。

温かい番茶を飲みながら、しばしの休憩。



たった五百円でできる贅沢な午後の過ごし方。

今度は本でも読みながら、のんびり過ごそうっと。  
タグ :温泉古総湯


Posted by kubogon at 16:53Comments(2)旅行

2010年10月17日

男たちの夜は更けて

五年前から縁あって、一緒に走るようになったハーレー仲間がいる。

みんな40過ぎのオヤジだが、遊ぶことにかけては元気一杯。

土曜の夜に久しぶりにキャンプしないか、というお誘いがあった。

場所は富山県入善にある「墓の木キャンプ場」。いささか縁起の悪そうな名前。





今回は寒かったのと、夜の高速が怖かったので俺は車で参加。

真っ暗な中、六時半頃に現地に到着。早めに来たてっちゃんとテント設営し、BBQ用の火を起こす。

仕事後に遅れて参加してきたバイク組の二人と買出しに行き、しこたま肉や魚を買う。

みんなもう何十回ではきかないくらいキャンプを繰り返してきた男たちだ。

何でもテキパキしていて気持ちがいい。

ビールで乾杯した後、恒例のバカ話。なんの気取りも要らない気楽な仲間と飲む酒は格別だ。

冷えてきたので焚き火を囲んで飲みはじめた。ここのキャンプ場は直火がOKという稀有な場所。


燃え上がる火を見ながら、バカ話にも拍車がかかる。炎はどんなに見続けても飽きることはない。

近くに流れる小川のせせらぎ以外は何も聞こえない静かな夜。

見上げると木々の合間から満天の星。オリオンが遠くでオヤジたちを見守っている。

「最高の夜やなあ。こんな贅沢な夜過ごせる人間なんてあまりおらんぞ。」とまめさん。

「くぼごんさんと三年ぶりぐらいに会えて、これは有意義な日や。」とエボさん。

いくつかの道をお互いの背中を見つめながら走り、いくつかの夜を酒とともに過ごした仲間たち。

仕事も年齢もまちまちだけど、身にまとう空気はなぜか似ている。

俺は酔い疲れてそこそこの時間で就寝。

朝起きて見るとこんなに青い空とステキな景色。




近くで別のバイカーたちもキャンプしていた。

幌馬車をつけたトライクを発見。最近西部劇のゲームやってるせいか、妙に欲しくなる。




朝飯はエボさん手製のホットサンド。熱いコーヒーで流し込む。うまい。

「年に二回はこのメンバーでキャンプやりたいね。」とてっちゃん。みんな頷く。

さて、今度はどんな星空の下で飲み明かすことになることか。

オヤジたちの楽しみは尽きない。  


Posted by kubogon at 20:23Comments(0)旅行

2010年10月01日

娘とデート

今日は高校の創立記念日だということで、長女がうちにいた。

天気がいい朝に、うちでごろごろしてんのももったいないので、二人で海でも見に行こうと誘ったら、いくいくとのこと。

黄色い100CCのスクーターでタンデムして出かけることにした。

橋立漁港から加佐の岬に至る道の途中にステキなテーブルがある。

そこから見る海はとても美しい。




面白そうなので、崖づたいの道を下の浜まで降りてみた。

ぬるぬるした道は滑りやすく、途中でロープに頼りながら降りる。

やっと着いた浜はかなりの絶景。カヤック漕ぎたくなってきた。

あちこちでエギングしている船が浮いている。

それから娘の要望で片野海岸のカフェうみぼうずへ。

黒崎まで林道をスクーターで駆け抜ける。オフ車じゃないのに。笑




途中にきれいなヒガンバナが咲いていたので、パチリ。




うみぼうずでコーヒータイム。

いつきは甘そうなキャラメルラテみたいなものをオーダー。

芸術的な出来栄えだ。




カウンターにマスターと白いヒゲの老人がiphone出して何やら話し合っていたので、すかさず加わる。

iphone4のアプリのトイカメラっぽく撮れるやつを試してみた。

こんな感じ。




おおっ、なかなかの作品ではないか。

そんなこんなでなかなか有意義な時間であった。

Twitterのぞいたら、娘が「パパとのデート楽しいー」なんてつぶやいていた。

ふふふ、いいオヤジ持って幸せだな、おまいら。

オマケは少女時代のセカンドシングルGEEの日本版PVのさわり。

  
タグ :少女時代


Posted by kubogon at 12:09Comments(2)旅行

2010年08月20日

青春18きっぷの旅

お盆の前に旅に出たくなった。

かみさんと次女は東京へ。長女はカナダへホームステイ。俺一人うちにいるのもつまらない。

バイクで旅にでようか、車にカヤック積んで出かけようか、いろいろ迷った末、分厚い文庫本抱えて電車に乗ることにした。

実のところ、この年になって初めて青春18きっぷが大人でも使えるということを知った。18歳までの若者のためのキップと思い込んでいたのだ。

五日間乗り放題で11500円。途中下車ももちろん何度もOK。一日2300円で行けるところまで行ける。

暑い夏を避けるために東北に行くことにした。

とりあえずは山形目指してレッツゴー。朝7時頃の鈍行にリュックひとつとともに飛び乗る。

考えてみれば久しく電車なぞ乗ったことはない。早速揺れに任せて居眠り。

時折乗り換えのために停まる駅からいろんな風景が見える。






夏草もこの暑さで伸び放題。錆びた線路に緑が映える。

乗り継いだ列車が新潟に入ると、海が見えてきた。海に沿って走る電車ってなんかいい。

ある港町から、帰省していたであろう家族が乗り込んでくる。

見送る人々は力いっぱい手を振り続けている。

こんなドラマがあちこちで見受けられた。本を読むのも楽しいが、人の人生を観察するのはもっと楽しい。





夕方6時過ぎに瀬波温泉というところに泊まることにした。温泉宿でお盆時期。それでも10000円ぽっきりに。

名物は海の見える露天風呂。翌朝に記念写真をぱちり。




瀬波はシャケで有名なところらしい。あちこちの旅館の軒先にシャケが干してある。

近くで見るとかなりいかつい顔している。肉食魚だな。ルアーにくるはずだ。




翌日は台風接近でまともな旅にならず。仕方なくまた10時間以上揺られて帰路についた。

雨の中を走る電車はそれなりにまた美しい。

鉄道オタクになってもいいかな、なんて思えるステキな旅であった。

運賃は普通に乗ると往復15000円。18きっぷなので4600円で済んだ。三分の一って安い。

来年は北海道まで行ってみるかな。かなり気に入ったぞ、青春18きっぷ。





PS 夜、少し出歩いてみたが、恐ろしく何もない温泉街だった。土産が二件程度あるのみ。温泉地に生まれて育って俺としては、もう少し風情のある夜景が見たかったなあ。

  


Posted by kubogon at 22:33Comments(0)旅行

2010年05月28日

懐かしのモンゴルツーリング

2006年の7月頃、バイクでモンゴルを走ってきた。

今日パソコンの写真を整理していたら、ついつい見入ってしまった。

なかなかいい写真が多いじゃないか。

ほんの数年前なのに、随分昔のような気もする。不思議な感覚だ。

まずは温泉地の夕焼け。こんなに空の色、見たこと無かった。



続いてパオの上にかかる虹。夜半10時頃の虹だった。

ウォッカに酔いながらもどうにか写真撮れてよかった。



久しぶりに山を見たときの写真。

広い平原ばかりで木も山もずっとなかった。



まだ見ぬ世界に対する憧れは募るばかり。

冒険者として生きていきたいものだ。

  


Posted by kubogon at 21:12Comments(0)旅行

2010年05月07日

斑尾紀行

毎年GWの時期に家族で斑尾高原に行くことにしている。

蕎麦のやたらに美味いペンション「まろうど」さんに泊まる楽しみもあるし、湿原を歩く楽しみもある。

片道260キロほどでそこそこの旅である。今年の高速は例年より混んでいたなあ。

まろうどさんのこんな感じのペンション。本当に落ち着く宿である。




オーナーのご夫婦ともすっかり顔馴染みで、顔を合わせただけで笑みがこぼれる。

宿に荷物を置いて、早速斑尾湿原の散策へ。

GWといえども、さほどに人はいない。トレッキングの人や写真撮りたい人ぐらい。俺は後者。




湿原にはミズバショウとリュウキンカが咲き乱れていた。

黄色いリュウキンカは有名ではないが、ミズバショウよりかわいい。







湿原の中には、木の歩道が敷かれており、その上を歩いて回るのが楽しい。

すれ違う人はみな、「こんにちわ。」とか挨拶を交わしてくれる。




今年は雪が多かったらしく、雪解けの水も量が多かった。




1時間ほど散策して宿に戻った。途中でフキノトウを摘んで帰る。

カンゾウやコゴミも採れるいいところだ。山菜好きのかみさんは大喜び。

夕食は相変わらず美味しくて、おなかがぱんぱんになるほど食べてしまった。

「家族四人で旅行できて幸せだね。」とかみさん。まことにその通り。

家族が仲良く過ごせるというのは、それだけでとてもとても幸せなことだと思う。

来年もみんなで来れますように。

翌日、帰りに釣堀でイワナとニジマスを釣ってから帰宅。なかなかいい休日であった。

  

Posted by kubogon at 11:20Comments(0)旅行