2011年08月05日
恐怖の先にあるもの
この間、同級生のオヤジたちとバス旅行に行った。
52才の馬鹿オヤジどもは、朝から酒を飲みまくり、くだらない話で盛り上がっている。
頭は薄くなり、腹も出てきたが、みんな昔と基本は変わっていない。
釣り好きも多かったので、カヤックフィッシングの楽しさをアピールしておいた。
「ひとりで海に出るんやろ、あんな小さな船で。怖くないんかい?」と友人。
「もちろん怖い。怖いからヤバイと思ったらすぐ逃げて帰る。」と俺。
そういえばバイクに乗っているときも、「そんな不安定な乗り物、怖くないのか。」とよく聞かれた。
「コケたら、大怪我するんでしょ。」とも言われた。確かにそのとーり。
海外一人旅が多く、タイ、インドネシア、フィリピン、エストニア、フィンランド、ベトナム、モンゴル、いろんな国を旅して歩いた。
「言葉の通じない国をひとりで歩いて怖くないか。」とこれもよく聞かれた。
確かに夜中に小路に連れ込まれて、金品を奪われてもおかしくはない。
どうやら俺のやることは人から見て危ないことだらけらしい。
ふと気がついたが、そういう質問をしてくる人はサラリーマンの人が多い。
考えてみれば、塾なんて中小企業、社会の荒波に揺れるボートのようなもの。
リスクのこと考えていたら、開業なんてできやしない。
おかげで現在、上司もストレスもない気ままな暮らしをしていられる。
自由にはリスクがつきもの。安全で不自由な生き方を選ぶか、危険を乗り切って自由に生きるか。
これは価値観の問題だな。
人生なんて一度きり。怖がっている間に体も動かなくなってしまう。
恐怖より好奇心だぜ、ベイビー。どんどん世界に触れてまわらなきゃ。
晴れて風のない朝なんてベッドの中にいるのがもったいなくて、4時過ぎから海へ出てしまう。
するとこんなに美しい空に出会える。
今朝も5時には海の上。サカナはあんまり釣れなかったけれど、水平線に向かって漕ぎ続ける俺はサカナより自由な気分であった。
PS 小さいサカナ釣れたけど。
52才の馬鹿オヤジどもは、朝から酒を飲みまくり、くだらない話で盛り上がっている。
頭は薄くなり、腹も出てきたが、みんな昔と基本は変わっていない。
釣り好きも多かったので、カヤックフィッシングの楽しさをアピールしておいた。
「ひとりで海に出るんやろ、あんな小さな船で。怖くないんかい?」と友人。
「もちろん怖い。怖いからヤバイと思ったらすぐ逃げて帰る。」と俺。
そういえばバイクに乗っているときも、「そんな不安定な乗り物、怖くないのか。」とよく聞かれた。
「コケたら、大怪我するんでしょ。」とも言われた。確かにそのとーり。
海外一人旅が多く、タイ、インドネシア、フィリピン、エストニア、フィンランド、ベトナム、モンゴル、いろんな国を旅して歩いた。
「言葉の通じない国をひとりで歩いて怖くないか。」とこれもよく聞かれた。
確かに夜中に小路に連れ込まれて、金品を奪われてもおかしくはない。
どうやら俺のやることは人から見て危ないことだらけらしい。
ふと気がついたが、そういう質問をしてくる人はサラリーマンの人が多い。
考えてみれば、塾なんて中小企業、社会の荒波に揺れるボートのようなもの。
リスクのこと考えていたら、開業なんてできやしない。
おかげで現在、上司もストレスもない気ままな暮らしをしていられる。
自由にはリスクがつきもの。安全で不自由な生き方を選ぶか、危険を乗り切って自由に生きるか。
これは価値観の問題だな。
人生なんて一度きり。怖がっている間に体も動かなくなってしまう。
恐怖より好奇心だぜ、ベイビー。どんどん世界に触れてまわらなきゃ。
晴れて風のない朝なんてベッドの中にいるのがもったいなくて、4時過ぎから海へ出てしまう。
するとこんなに美しい空に出会える。
今朝も5時には海の上。サカナはあんまり釣れなかったけれど、水平線に向かって漕ぎ続ける俺はサカナより自由な気分であった。
PS 小さいサカナ釣れたけど。
Posted by kubogon at 11:15│Comments(0)
│人生