2010年03月17日
消えいく文化
うちの塾にはダーツが置いてあって、授業前に生徒たちがよく遊んでいる。
初めて投げる子は、ボールみたいに肩を使ってなげるので、肘から先だけで投げなさいと指導する。
なかなか上手く投げられない生徒に、「紙飛行機を飛ばすように投げるんだよ。」と教えたところ、
「紙飛行機なんて飛ばしたことありません。」とのこと。
こんな生徒が数人いて驚いた。あんな楽しい遊びを経験してきてないなんて。
時代は知らないうちに変わってきてるんだ。
自分で作ったものが空を舞う。なんてロマンチックな遊びなんだろう。
折り方を工夫すれば、かなり長時間飛ばせることもできる。航空力学の基本も学べる。
自分で作った遊び道具で遊ぶってほんとなくなったんだな。
ベーゴマやメンコを自分仕様に改造したり、パチンコ作って、空き缶に当てたり、みんな楽しかったなあ。
小さな画面見ながら、背中丸めてゲームやってる子供たちは将来どんな大人になるんだろう。
彼らの中のセピア色の思い出はどんなものなんだろう。
少し寂しい気がする。
初めて投げる子は、ボールみたいに肩を使ってなげるので、肘から先だけで投げなさいと指導する。
なかなか上手く投げられない生徒に、「紙飛行機を飛ばすように投げるんだよ。」と教えたところ、
「紙飛行機なんて飛ばしたことありません。」とのこと。
こんな生徒が数人いて驚いた。あんな楽しい遊びを経験してきてないなんて。
時代は知らないうちに変わってきてるんだ。
自分で作ったものが空を舞う。なんてロマンチックな遊びなんだろう。
折り方を工夫すれば、かなり長時間飛ばせることもできる。航空力学の基本も学べる。
自分で作った遊び道具で遊ぶってほんとなくなったんだな。
ベーゴマやメンコを自分仕様に改造したり、パチンコ作って、空き缶に当てたり、みんな楽しかったなあ。
小さな画面見ながら、背中丸めてゲームやってる子供たちは将来どんな大人になるんだろう。
彼らの中のセピア色の思い出はどんなものなんだろう。
少し寂しい気がする。
Posted by kubogon at 16:21│Comments(0)
│教育