2015年06月22日
父の日の過ごし方
日曜は東京からかみさんの親族が来ていたので、橋立で美味い魚を食べることにした。
昼まで時間があったので、長女の要望で釣りをすることに。
俺が釣り好きなこともあって、長女は小さな頃からロッドを握らされている。
仕掛けも自分で結べるし、スピニングリールの扱いにも長けている。
場所は昼食をとる予定の橋立漁港。
今回はジグヘッドにワームをつけてのメバル釣り勝負。
日曜だけあって、小アジを釣る老人たちがあちこちにいる。
その脇で、ワームをキャストしてメバルを狙った。
しばらくして俺にアタリ。
まず小さいながら一匹めゲット。
悔しがる長女いつき。
その後も引き続き、俺にアタリがきて、あっという間に3対0。
もうこれは大差勝ちだな、となめていたら、ついにいつきもメバルゲット。
かなりはしゃぐいつき。
そして、なんとその後立て続けに2匹ゲット。あっという間に3対3のイーブンに。
さすが我が娘、手ごわいぜ。
しかし、ここからはオヤジの威厳の見せ所。あっという間に6匹釣り上げて9対3に。
いつきはその後1匹追加して9対4で対決終了。
成人した娘とこういうふうに遊べるオヤジは今の世の中どのくらいいるんだろう。
そういう意味では俺は幸せな父の日を過ごしたのかもしれない。
日曜の夜にかみさんのお姉さんたちと一緒に長女も東京へ戻っていった。
帰る間際に、「父の日なのに何もしてあげられなくてゴメンね、おとう。」と言われ、ぎゅっとハグしてきた。
まあ、今日は一緒に遊べたので、この程度で許してやろう。
こんな話をFacebookに書いたら、「娘さんとハグできるなんて羨ましい」というオヤジさんたちや、「お父さんとハグなんて考えられない。」なんていう娘さんたちがいたが、みんなそんなに仲良くないのか。
うちは長女も次女も抵抗なく俺とハグするし、腕組んで歩いたりもする。
まあ、背も高くてかっこいいオヤジだから仕方ないか。笑
昼まで時間があったので、長女の要望で釣りをすることに。
俺が釣り好きなこともあって、長女は小さな頃からロッドを握らされている。
仕掛けも自分で結べるし、スピニングリールの扱いにも長けている。
場所は昼食をとる予定の橋立漁港。
今回はジグヘッドにワームをつけてのメバル釣り勝負。
日曜だけあって、小アジを釣る老人たちがあちこちにいる。
その脇で、ワームをキャストしてメバルを狙った。
しばらくして俺にアタリ。
まず小さいながら一匹めゲット。
悔しがる長女いつき。
その後も引き続き、俺にアタリがきて、あっという間に3対0。
もうこれは大差勝ちだな、となめていたら、ついにいつきもメバルゲット。
かなりはしゃぐいつき。
そして、なんとその後立て続けに2匹ゲット。あっという間に3対3のイーブンに。
さすが我が娘、手ごわいぜ。
しかし、ここからはオヤジの威厳の見せ所。あっという間に6匹釣り上げて9対3に。
いつきはその後1匹追加して9対4で対決終了。
成人した娘とこういうふうに遊べるオヤジは今の世の中どのくらいいるんだろう。
そういう意味では俺は幸せな父の日を過ごしたのかもしれない。
日曜の夜にかみさんのお姉さんたちと一緒に長女も東京へ戻っていった。
帰る間際に、「父の日なのに何もしてあげられなくてゴメンね、おとう。」と言われ、ぎゅっとハグしてきた。
まあ、今日は一緒に遊べたので、この程度で許してやろう。
こんな話をFacebookに書いたら、「娘さんとハグできるなんて羨ましい」というオヤジさんたちや、「お父さんとハグなんて考えられない。」なんていう娘さんたちがいたが、みんなそんなに仲良くないのか。
うちは長女も次女も抵抗なく俺とハグするし、腕組んで歩いたりもする。
まあ、背も高くてかっこいいオヤジだから仕方ないか。笑
Posted by kubogon at
21:17
2015年06月13日
倒れるまで遊ぶ
昨夜は珍しく酒を何も飲まずに寝た。
そのせいか朝5時15分に起床。
起きて最初にやることは、波の高さと風速のチェック。
スマホのアプリのおかげで、部屋にいて海の状態が分かってしまう。
橋立、波の高さ0.3m、風速2m。
ほぼベストの状態だ。ベッドからそっと抜け出し、海水パンツに履き替えて、車に乗り込む。
外に出ると思いのほか涼しくて、上着を取りに戻った。
そして海へ。
わずか7分のドライブ。
カヤックを車の屋根からヨイショと降ろし、釣り具をテキパキそろえて、波打ち際まで引きずっていく。
ほぼベタ凪の海にすっと艇を押しだすと、ふわっと軽くなり、艇は海の上へ。
この瞬間が一番ときめく。膝まで海につかりながら、えいやっと飛び乗り、パドルを手にして数回漕ぐと、後は体が覚えた動作を繰り返すだけ。
最初のころはきごちなかったパドリングも、ばかみたいに出艇しているせいで、かなり上達した気がする。
漕ぐ力が上がれば、それだけ遠くまで出かけることが出来る。
自由に必要なのは、この孤独な時間と繰り返し鍛えた己自身。
沖へ出て、時計を見ると、5時45分。
目覚めてから30分で海の上だ。カヤッカーとしては環境に恵まれている。
釣りも生き方もシンプルな方がかっこいいと思っているので、凝った仕掛けとかは使わない。
今回もメタルジグという金属のルアーを竿先にぶらさげただけ。
それでも丹念に底を叩いていくと、ときおりコツンとアタリがきた後、ごんと竿先が引き込まれる。
魚の命が釣り糸を通して、はっきりと伝わってくる。
今日も美味しそうなカサゴが釣れた。高級魚である。
早朝の海には沖の漁船以外ほとんど船の影もなく、こんなちっぽけな舟で揺られているのは俺ぐらい。
日本海ひとりぼっち。
この時期は5時半も過ぎると日は高く昇っている。
2時間半ほど遊んで帰宅。
玄関に咲いたアジサイが美しく迎えてくれた。
海の上でテニスがやりたくなり、テニスメンバーのラインで招集。
すぐに6人集まり、山中のゆーゆー館のテニスコートへ。
ここは周りが山に囲まれていて、とても気持ちのいいコートだ。
それにしてもこういうときにラインは便利。飲み仲間誘うのもてっとり早い。
今回は男子メインのテニスで、そこそこハードに二時間戦った。
全仏見てから、バックハンドをかっこよく打とうとしてきたが、やはり暴発するだけで、なかなかハードヒットできない。
そのうち日差しの強さに少しふらふらしてきた。
56歳、少し遊び過ぎだろ。
12時過ぎに帰宅してからかみさんとお好み焼きランチに。
満腹になると、さすがに眠くなる。
「銀の匙」という映画見ながら爆睡。
主人公役の中島健人が、寺西先生に似ているとかみさんは言うのだが、どうだろう。
目が覚めたら4時過ぎ。二時間半も寝てしまった。
ということで、今頃このブログを書いている。
それも今回は明らかに日記。(笑)
ネタがないときは、塾長の生活を楽しんでいただきたい。
それではまた。
そのせいか朝5時15分に起床。
起きて最初にやることは、波の高さと風速のチェック。
スマホのアプリのおかげで、部屋にいて海の状態が分かってしまう。
橋立、波の高さ0.3m、風速2m。
ほぼベストの状態だ。ベッドからそっと抜け出し、海水パンツに履き替えて、車に乗り込む。
外に出ると思いのほか涼しくて、上着を取りに戻った。
そして海へ。
わずか7分のドライブ。
カヤックを車の屋根からヨイショと降ろし、釣り具をテキパキそろえて、波打ち際まで引きずっていく。
ほぼベタ凪の海にすっと艇を押しだすと、ふわっと軽くなり、艇は海の上へ。
この瞬間が一番ときめく。膝まで海につかりながら、えいやっと飛び乗り、パドルを手にして数回漕ぐと、後は体が覚えた動作を繰り返すだけ。
最初のころはきごちなかったパドリングも、ばかみたいに出艇しているせいで、かなり上達した気がする。
漕ぐ力が上がれば、それだけ遠くまで出かけることが出来る。
自由に必要なのは、この孤独な時間と繰り返し鍛えた己自身。
沖へ出て、時計を見ると、5時45分。
目覚めてから30分で海の上だ。カヤッカーとしては環境に恵まれている。
釣りも生き方もシンプルな方がかっこいいと思っているので、凝った仕掛けとかは使わない。
今回もメタルジグという金属のルアーを竿先にぶらさげただけ。
それでも丹念に底を叩いていくと、ときおりコツンとアタリがきた後、ごんと竿先が引き込まれる。
魚の命が釣り糸を通して、はっきりと伝わってくる。
今日も美味しそうなカサゴが釣れた。高級魚である。
早朝の海には沖の漁船以外ほとんど船の影もなく、こんなちっぽけな舟で揺られているのは俺ぐらい。
日本海ひとりぼっち。
この時期は5時半も過ぎると日は高く昇っている。
2時間半ほど遊んで帰宅。
玄関に咲いたアジサイが美しく迎えてくれた。
海の上でテニスがやりたくなり、テニスメンバーのラインで招集。
すぐに6人集まり、山中のゆーゆー館のテニスコートへ。
ここは周りが山に囲まれていて、とても気持ちのいいコートだ。
それにしてもこういうときにラインは便利。飲み仲間誘うのもてっとり早い。
今回は男子メインのテニスで、そこそこハードに二時間戦った。
全仏見てから、バックハンドをかっこよく打とうとしてきたが、やはり暴発するだけで、なかなかハードヒットできない。
そのうち日差しの強さに少しふらふらしてきた。
56歳、少し遊び過ぎだろ。
12時過ぎに帰宅してからかみさんとお好み焼きランチに。
満腹になると、さすがに眠くなる。
「銀の匙」という映画見ながら爆睡。
主人公役の中島健人が、寺西先生に似ているとかみさんは言うのだが、どうだろう。
目が覚めたら4時過ぎ。二時間半も寝てしまった。
ということで、今頃このブログを書いている。
それも今回は明らかに日記。(笑)
ネタがないときは、塾長の生活を楽しんでいただきたい。
それではまた。