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Posted by naturum at

2012年09月30日

台風前、それでも俺は海へ出るのか。

昨夜の天気予報では、今朝は小雨。

仕方ないか、台風接近してるもんなあ。

ということで、今朝は6時過ぎに起きたら、意外に雨が弱い。ほぼ曇り。

とりあえず、海を見てくっか、と橋立へ。

あれ?波もないじゃん。こりゃ出られるな。



慌ててうちへ帰り、釣り仕度を整えて再度橋立へ。

防波堤でエギングしてた人から、帰り際に声かけられた。「もしかして?」「はい、塾長です。」

橋立でプレジャーボート持ってる方で、ブログ読んでくださってるとのこと。今度乗せてください。

出艇の準備してたら、橋立の古老らしき方からも声かけられた。

「これから出るのか。」「はい。」

「潮が沖に流れてるから気をつけてな。」

「一時間ほど遊んだら帰ります。」

「それならええけど。」

やはり海の男は年取ってもカッコいいなあ。

ロッドにエギまで付けて、いざ出艇。波もウネリもあまりない。

でも台風前なので、安全策で浅場で釣って見たが、何のアタリもない。

海がおとなしいうちに釣果を得たかったので、沖の一文字まで移動。

あまりにもアタリがないので、お得意の神頼み。

「お願いします。台風前に一杯だけ釣らせてください。一杯釣れたら帰りますから。」

エギを3.5号から3.0号に換えて本気モード。小さいやつでも逃さないぜい。

すると待望のアタリ。来たぜ、俺のアオリちゃん。



神様ありがとう! と思いながらも、帰るそぶりも見せず、再度エギを投入。あらあら。

今度は着底と同時に乗った!よし、二杯め。

すると急に雨脚が強まり、風も吹き出した。せっかく群れに当たったのに。

しかし、海での少し危ない、はかなり危ないってこと。

そそくさとエギを引き上げ、岸を目指す。

こういうときに「もうチョット釣ってからにしよう。」は絶対禁物。

これはこれからカヤック始める方に肝に命じていただきたいことだ。

死んだらもう遊べない。風向きと時間ごとの風力は必ず調べてから海に出るべし。

案の定、風は急に強まり、漕ぎづらくなる。それでも早めに対応したので、すぐに上陸。

うちへ帰ってベーコンエッグ作って食べた。

これは見事に失敗。



まあ、今日は神様にウソついたし、小さなバチかな、これは。(笑)

明日はほんとにお休み。

毎回読んでいただき、感謝しております。











  

Posted by kubogon at 10:03Comments(3)カヤック 釣り

2012年09月29日

朝焼けの海に心染めて

今日は風も波もない絶好のカヤッキング日和。明日からは台風の接近で天候が崩れるので、今月のラストチャンス。

5時に橋立に着くとまだ空は暗い。だんだん日の出も遅くなる。

準備していると、隣にカヤック積んだ車がとまった。松本さんだ。

もう数回あちこちで御一緒させてもらっている。

「三週間ぶりぐらいなんですよ。今日を逃すと、またしばらく出られそうにないので、来ちゃいました。」と嬉しそうに笑う。

いずれも思いは同じ。

先に準備整ったので、「赤灯台の向こうで釣ってます。」と言い残し、俺は明るくなり始めた海へ。

かすかなウネリはあるが、昨日にくらべると、とても優しい海だ。

全身に気合いを入れて目的のポイントまで漕ぎきる。

スクイッドシーカーのピンクを祈りを込めて海へ投入。

ふと今来た方へ目を向けると、息を飲むような朝焼け。

慌てて胸ポケットからiPhoneを出し、写真を撮る。



今まで何度も朝焼けを見て来たが、こんな美しい色合いは初めてだ。

生きてきて良かった、カヤッカーで良かった、とつくづく思う。

こんな美しい世界でイカを釣る俺。

心をピンクに染めながらも、しっかりと竿先を見つめ、アタリを取る。

来たっ!今日初のアタリだ。

しっかりシャクリ、ずしっとした手応えを味わう。

最初の一杯が釣れれば、かなり気は楽になる。



そのあとも立て続けに数杯釣り上げる。今日はなかなか調子がいい。

しかし、途中で竿先にPEが絡まり、ラインが巻き取れない。

そんな時に限って、イカが釣れている。慌てて手でたぐるも、バラしてしまう。

そこから運がつき、アタリも止まってしまった。



すると向こうからカヤックが。あ、松本さんだ。

「釣れましたかあ。」と聞かれたので、「七杯ほど。」と答える。

「あっちは全然でした。」と松本さん。

そして近くに艇を並べ、釣り始める。

ほんの数分で松本さんロッドがしなる。かなり弓なりに曲がっている。

胴長20cmは超えるナイスなアオリ。

「こんなサイズ、オカッパリで釣ったことないです。」と嬉しそうな松本さん。

いいお土産できて良かったですね。

8時過ぎに納竿。今日はいい日だった。





  

Posted by kubogon at 09:59Comments(2)

2012年09月28日

久しぶりだぜ、俺の海


波1.5m、風速9m。

毎日天気予報見て、ため息つくばかり。もう四日も海へ出ていない。

今日はどうにか風も収まり、波もなさそうだ。よし、海へ行こう。

朝5時過ぎに橋立に着くと、風はないがウネリがそこそこある。出られそうかな。

友人のカヤッカーの原田さんからメールがあり、こちらへ向かっているとのこと。

この波だと釣れないかもしれないな、と思いつつ、先に出ることにした。

沖の一文字脇からエギング開始。しばらく何のアタリもない。

少し水深の深いところへ移動し、またシャクリ始める。しかし波にもまれ、アタリが取れない。

そのうち少し軽いアタリらしきものがあり、合わせると、すごく軽い手応え。

この時期にしては珍しいコロッケサイズのアオリ。とりあえずボウズは免れた。ほっ。

艇は思いのほか速く流される。

それでも諦めずに釣り続けると、底付近でどーんと重い手応え。

来た来たあ!なかなかいい型のアオリ。





この後、もう一杯釣ったところで痛恨のエギロスト。

今日はこんなところでいいや、と帰りかけたときに、原田さん登場。



海の上で挨拶を交わしてから、帰る旨伝えて寄港。釣れたかなあ。

浜に着いたときに波に少しもまれ、危うく横転するところ。シャレになんない。

とりあえず気持ちのいい海の風を楽しめたので、今日は満足。

明日に期待しよう。










  

Posted by kubogon at 08:52Comments(6)カヤック 釣り

2012年09月25日

そして兄は海へ出た

日曜は少し天候が悪化してきた。

昨日イカを食べた妹が「美味しかった。娘にも食べさせたいわ。」と言ってくれたので、兄は海へ出ることにした。

風はさほどないが、波とうねりはそこそこある。

とりあえずお土産用として三杯は渡してやりたい。

荒波をかき分けながら、小さなカヤックはひたすら沖を目指すのであった。

早めに釣り上げないと、風は強まるばかり。兄妹愛は奇跡を起こせるのか。

確実な釣果をえるため、細菌好調な赤灯台近辺から開始。なかなかアタリが来ない。

というか、アタリがわからないほど艇が揺れている。

こんな時、ニモの安定性は頼もしい味方となる。揺れるが怖くはない。

そのうちかすかな反応が。合わせると、軽い手応え。あれ?

釣り上げてみると、今季二杯めのコウイカだ。サイズは25cmぐらい。とりあえずキープ。

その後少し沖の水深15mラインへ。ここで確実なアタリが。来た来たあ、アオリ!

しかし、まだ足りない。もう少し粘るぞ。

30分粘り、この後二杯アオリ追加。これでお土産完了。そそくさと漕ぎ戻る。

写真は俺のアオリに舌鼓を打つ妹たち。



冷蔵庫に入れ、後は妹に渡すだけ。

その役目はかみさんに任せて俺は再びこいこい祭に参加し、酒浸り。

ああ、今日もいい一日だった。







  

Posted by kubogon at 00:40Comments(2)カヤック 釣り

2012年09月24日

釣り、祭り、祭り、釣り

土曜は地元山中温泉のこいこい祭り。同級生たちが集まって朝から酒盛り。

でも朝からベタ凪ぎでいい感じなので、今回はイカ優先で五時に橋立へ。

昨日の復活から分かったこと。やはり波が高いと艇が揺れてアタリが取りにくいということ。

ほぼベタだと、竿先の動きが分かりやすい。

今回も前回実績のあった白灯台沖から責める。

今日はバレーヒルのスクイッドシーカー3.5号のオレンジ。これが評判いい。

魚探でやや荒れた底が始まったところから釣り開始。底が平らだとあまり釣れない。水深11mほど。

10分ほどして、ティップにかすかなモドリ。とりあえずクンっと合わせてみた。

ズズンと来ました。乗った、今朝も乗りましたよお。

たて続けに三杯きました。いい感じ。

新しいもの好きの俺はアイフォン5を頼んで、もうすぐ届くので、今日は海の上で無茶してみることに。

なんとアイフォン片手に動画にチャレンジ。リール巻きながら撮るので、画面が大揺れ。

それでもなかなか面白いのでご覧あれ。



とにかく片手では不便。次回はもう少しマシな方法を考えます。

調子こいてたら、カサゴまで釣れました。



とりあえず今回もフタケタ釣果。

祭りで帰省している妹たちに食べさせたら、「あまいっ。美味しい!」と大喜び。いい兄だなあ。

二日で20数杯釣れたので、ご近所さんにまたお配り。これも感謝されていい感じ。イカばんざい。

そして昼から祭りへ。友人たちは既に飲んでる。負けずと生と日本酒をあおる。

気持ちよく酔い始めたところへ、元教え子の女の子たちが。

みんな素敵な女性になったなあ。



塾長の幸せなひととき。

祭り歩くとあちこちから、声がかかる。男の子は逞しいいい顔の青年になっており、女子はみんな美しい。

お母様方からもご挨拶され、祭り気分は最高潮に。

夜まで順調に飲んだくれ、友人からはイカ持って来いと催促されて終了。

日曜は果たして出艇できるのか。
  


Posted by kubogon at 15:27Comments(3)カヤック 釣り

2012年09月22日

ティップランの復活

金曜は天気予報もいい感じだったので、久しぶりに安心しながら海へ。

前日届いた新しいリールのレブロスMX2500のデビュー戦としてふさわしい日だぜ。

暗い中着いた橋立は、さざ波が打ち寄せる程度のベタ凪ぎ。そして微風。

無風だと艇が流れなくてティップランに向かないので、これもちょうどいい感じ。

魚探をセットし、意気揚々と沖へ繰り出す。

とりあえずは沖の一文字の水深10mくらいのところから釣り開始。

エギ王DDスパイダーのピンク3.5号。



橋立はピンクに実績があるので、ついついピンク選んでしまう。

新しいリールは気持ちいい。ラインがするすると出ていき、着底。

二三回軽くシャクリ、糸フケを取ってからのステイ。

5秒ほどゆっくりカウントしてから、再度シャクる。するとティップにランが。

釣り開始して5分でアタリだ。気合でズンと大きくシャクる。ドシっとした重い手ごたえ。乗ったぜぇ!!

取り込むまでのこの重さが幸せの瞬間。味わいながらレブロスを巻き上げる。

きたきたあ、いい型のアオリですぅ。



胴の部分だけでもペットボトルほどのサイズになっている。重いはずだ。

ひとりで「イェーイ!」と叫び、その辺りで続けて数杯釣りあげる。もう一杯キングは返上だ。

少しアタリが止まったので、赤灯台の向こうへ行き、釣り再開。

こちらでもいいサイズが次々と上がる。ネイチャーさんたちに見せてやりたい俺の雄姿。

久しぶりのフタケタ釣果になり、腹も減ったので、8時過ぎに納竿。満足したぞ。ふふふ。

クーラーボックスが重い。

帰ってボールにあけてみると、イカだらけ。



明日は祭りで妹たちが来るので、イカをふるまってやろう。

PS 今朝も出た。またもやナイスな感じ。動画も撮ったので、次回こうご期待。  


Posted by kubogon at 12:27Comments(6)カヤック 釣り

2012年09月21日

荒海でもティップラン

木曜は朝から天気が悪いと予報出てた。

しかし、実際行ってみなきゃ分からないので、5時に橋立へ。確かにベタ凪ぎではないが、出られそうな気配。

とりあえず、チンだけは気を付けて出艇。少し沖へ出てみる。

あれ、かなりウネリが激しいぞ。高低差で耳キーンとなるくらいの波。

さすがの俺もビビって腰がひけてきた。生きているうちに帰ろうと、珍しく一杯も釣らずに帰港。

一杯キングがついに0杯キングに。まだ呪われている。

自宅にに帰って天気予報確認したら、午後から少し風も波も収まるみたい。よしよし、もう一度海へ行こう。

確かに大きなウネリはなくなっている。これなら釣れるかも。

二度目の出艇をそそくさ準備して沖へ。水深10m以上じゃないと釣れないだろうな。

釣り始めて30分ほどではっきりと竿先が引き込まれた。確実なアタリ。

フックさせるといつもの重い手ごたえ。うふふふ。ついに乗ったあ!



今回は一杯で諦めないぞ。今朝の分もとりもどさなきゃ、と少し粘る。

するとまたアタリ。久しぶりの二杯め。やっとおかわり出来ましたあ。

波は相変わらずそこそこあるので、この辺で帰港することに。結局二度出て二杯。

今日も相変わらずの一杯キング。

とりあえず動画のせてみた。こんくらいの波。朝はこの数倍。(笑)



夜はこの貴重な二杯をさばいてお刺身に。

二杯のアタマ部分だけで十分オカズになったよん。

ちなみに今朝も出てきたんだけど、今朝大漁。詳しくは次回のブログで。




PS

昨日コメントくださいって書いたら、かなりのコメントいただきました。嬉しいです。ブタもおだてりゃ木に登る。

コメント増えれば頑張って更新しますよー。

  


Posted by kubogon at 11:59Comments(6)カヤック 釣り

2012年09月20日

いっぱいキング

氷見での遠征で1杯だけアオリを釣った俺に、その後小さな呪いがかかった。

翌日の火曜日は天気予報では大荒れ。出艇を控えていると、教え子がFacebookで「先生、そんなに波ないですよ。」と教えてくれた。

慌てて支度して橋立に行ってみると、確かにそんなにひどくはない。これは出せるぞと思い、急きょ出艇。

風がそこそこあったので、パラアンカー出しての釣り。

なかなかアタリもなく、ただ流されるだけ。

「神様。一杯でいいから釣らせてください。一杯釣れたら、帰りますから。」と珍しく神頼み。

すると、竿先がククンと引きこまれた。慌ててフッキング。ズンと柔らかい根がかりにも似た手ごたえ。

この瞬間が味わいたくて、毎日海へ出てしまう。エギングの醍醐味はこの乗った瞬間にあると言っても過言ではない。

存在感のある重さ、とでも言おうか、サカナとは全く違う重さがそこにある。

バラさないようにと祈りながら上げてみると、なかなかのサイズのアオリ。やったあ。



風がどんどん強くなり、約束通り、帰港。

しかし、なんかこのままでは収まりがつかない。

午後になってまた出たくなってしまい、橋立へ。先ほどよりウネリはあるが風ない。

どこかのおっさんが「こんな中に出るのかね。」と聞いてきたので、意地で「はい、行けそうなので。」と答える。

砂浜の波打ち際には白波が立っている。ああ、どうしよう。

でも出艇の準備をしてえいやっと艇に乗る。その瞬間に艇が横に向き、そこに波。

ああ、久しぶりのチン。クロックスとクーラーと流され、慌てて艇を浜に引き上げ、拾いまくる。

幸い魚探は無事。

あれ、肝心のサオがないっ。

先日買ったばかりのティップラン用のサオと愛用のレガリス2056に新品のエギがないっ!

総額15000円を超えるロストにほぼ半泣きの俺。

最初は足で波打ち際を探していたが、ラチが開かないので思い切って潜って探すことにした。

少し淀んだ海水の中で、目を見開いてロッドを探す。15分ほど探したところで、キラリと海底に光るものが。

おおっ、はっけーん。

先ほどのおっさんはその光景を遠くから見て微笑んでいた。

リールは砂を噛んで、ジャリジャリ言いながらやっと回る状態。それでも悔しいので気合で再出艇。

どうにか波打ち際を乗り越え、沖へ出る。

「こんな悪条件の中、出てきたので、神様、一杯でいいから釣られせてください。」

また頼み込むと、早速アタリが。ぎゅんとサオをあおると、ズズンといい手ごたえ。

乗った!

これも無事取り込み、危なくなる前に帰宅。なかなかのサイズだ。



夜になってリールばらしたけど、上手く直らない。仕方なくアマゾンで新しいリールを注文。

レガリスは2年ほど手入れもせずにもったので、これもそのくらいはもたせたい。マメじゃないから高いリール買えません。



しかし、これで三回連続の一杯釣果。もうこれ以上は釣れないのだろうか。ボウズじゃないだけましか。

PS
毎日更新してるとカウンターが500超える。すごいな。こんなオヤジの釣りブログ、500人以上も見てくれてるんだ。

感謝しながら今日も更新。できればいろいろコメントください。


  


Posted by kubogon at 14:13Comments(11)カヤック 釣り

2012年09月19日

氷見遠征の巻

日曜に一緒に遊んだネイチャーボーイさんたちが月曜の早朝は氷見から出るという。朝5時集合という厳しい時間。

日曜の夜は家族全員で三丁目の夕日の新作を見ることになっていたので、その時間には行けない旨伝えた。

そして月曜。加賀は強風でビュービュー泣いている。氷見は富山にあり、大抵ベタ凪。すばらしいところだ。

とりあえず六時過ぎに起きたので、準備して行くことにした。2時間ほどかかりそうだ。自宅から108kmの遠征。

高速使い、8時半ころ着いた。あちこち迷い、やっと出艇できる場所を発見。ネイチャーボーイさん、丁寧に教えてくれてありがとう。

氷見の虻が島という無人島のある場所。島までの中間地点で釣っているというので、急いで合流。

さざ波はあるが、風もほとんどなく、かなり暑い。



やっとのことで合流し、エギング開始。開始早々軽いアタリ。ズシンというより、ノシって感じのヒキ。とりあえずのった。

「いぇーい!」とお約束の叫び声をあげると、みんな「おっ、塾長。」と畏敬のまなざし。(軽いウソです。)



それからしばらく釣るも暑いだけ。みんなも釣れてないようだ。朝早くにラッシュがあり、名人は30杯ほど釣ったらしい。

今日はとりあえず場所も分かったので、10時半に帰港。富山まではるばる来て小さいアオリ一杯。さすがだ、俺。

帰りに温泉があったので立ち寄る。「ひみのはなの湯」というナイスなお風呂。宿泊もできるらしい。

90分で500円はリーズナブル。



風呂へ入ろうと服を脱いだ瞬間、タオル持ってきてないことに気づく。あー。

めんどくさいのでそのまま風呂へ。露天からは海が見えた。絶景なり。

風呂上がりに扇風機とト゜ライヤーで体を乾かし、ワイルドに服を着る。

富山のラーメンは美味しいとネイチャーボーイさんからメールきてたので、美味しいラーメン屋を受付のスレンダーな美女に聞いてみた。ああ、いい匂いのする子だ。

「紋食堂ってお店が美味しいみたいです。」と地図まで描いてくれた。サンクス。

人気店みたいで満員御礼。30分ほど待たされて、やっと食べれた。

トンコツ味のなかなか奥の深いスープ。ああ、美味しい。



ラーメン一杯、アオリ一杯。氷見はそんな感じでいいところでした。また行こうっと。

  

Posted by kubogon at 12:09Comments(4)カヤック 釣り

2012年09月18日

どうした俺っ!

今朝は加賀市に高潮警報出ていて出艇できない。

釣り師のサガで夜明けとともに目が覚めてしまう自分が悲しい。

さて連休の日曜日。金沢方面からネイチャーボーイさんと愉快な仲間たちが橋立にくるというので、わくわくして橋立へ。

朝3時から来ているという。鬼だな、釣りの鬼。

5時ちょうどに出艇。カヒコーボーさんも来ていて6艇以上の賑やかな出艇。いいね。カヤックであふれる海。



少しずつ夜が明けて来て、海が朝焼けに染まっていく。こんな光景を味わえるのもカヤッカーの特権。

地球の美しさを知るいい機会だ。



ネイチャーボーイさんたちは、イカを釣り上げるたびに大きな声で「イェーイ!」言うルールがある。

開始早々、ネイチャーさんが叫ぶ。「イェーイ。」

あ、先を越された。地元なのでいいとこ見せようと思っていたのに。少し焦る俺。

そのうち軽いアタリが。フッキングさせるとズンと重みが。「イェーイっ!」と叫ぶ。

釣りあげてみると、小さなサイズだったが、ボウズ逃れが出来てうれしい。

このまま調子に乗って釣果を伸ばそうとするが、全然釣れない、あちこちで「いぇーい」の連発。でも俺は釣れない。

あちこちへ釣り場を変えてみたが、それが逆効果だったらしく、どんどん釣れない。

もう一杯だけいいサイズのアオリが上がったが、そこからまたこない。

そのうち潮も止まり、腹も減ったので、帰宅することに。結局2イェーイで終了。

その時点で名人のノリさんが5杯と聞き、少し安心して帰る。

残りのみんなはそのあとしばらく楽しんで、カヒコーボーで美味しい珈琲飲んで帰ったそうな。

夜は上ちゃんと中西船長の船で出港。波が高く、中止になるかと思ったが、とりあえず出てみるとそんなひどくもない。

しかし、上ちゃんにダメージ与えるには十分だったらしく、久しぶりに船酔いで吐く。今年二回目なり。



俺は全く平気で携帯でメール書けるほど。ホント船酔いに強くなった。鈍感になりつつあるのだろうか。

今回は大物狙いでふかせ釣りしてみたが、潮の流れが速すぎてなんも釣れない。

俺もエギングしてみたが、やはり釣れない。あざ笑うようにダツが船の周りでハネる。

結局三時間ほどやり、ボウズで帰港。こんなこともあるさ。ナイトクルージング楽しめて良かった。

今日は釣れない一日だった。どうした俺っ。気合を入れ直せ。

月曜は氷見に遠征したのだが、それは次回のネタとしておこう。

  

Posted by kubogon at 06:32Comments(2)カヤック 釣り

2012年09月15日

テッィプランの迷走

今朝は金沢から来る原田さんと待ち合わせてカヤッキング。これもブログが取り持つご縁。

ターポンウルトラライトという超人気艇にお乗りの方だ。黄色くテラテラと光った艇が美しい。



5時に橋立から出艇。カヒコーボーのマスターも来ていた。「皆勤賞ですな。」と笑われた。お互いに釣り好き同士。仕方ないですな。

三艇で少し沖へ出てエギング開始。最初の一杯釣れるまでいつも不安で仕方ない。

このエギが正しいのかとか、釣り方は間違ってないかとか、この場所はイカのいる場所なのかとか、心がいろいろ迷走する。

釣れたら釣れたで、いろんなパターンを試してみたくなり、いろんなことやっているうちに基本を見失い、また釣れなくなる。

まことに釣りというものは奥が深くやっかいなもので。

今日は少し風があり、速く流されるので、上ちゃんから借りたパラアンカーを投入し、速度をゆるめる。

水深11mぐらいで竿先にアタリらしい変化が。

手首のスナップを効かせて、ぐんっとシャククるとズシっと重い手ごたえ。

乗ったあ。

それもかなり大きい。

竿先が素敵な弧を描き、イカは底に走ろうと抗う。これぞ釣りの醍醐味。

釣りあげると胴長が20センチほどあるいいサイズのアオリ。

このあと家で昼食のオカズにされることになる。



それからコンスタントに釣れ続け、今日は11杯釣ったところで、流れが止まり、納竿。

原田さんはライントラブルからロッドの先端が折れるというアクシデントに見舞われ、釣果はイマイチ。

でも気持ちのいい橋立の海を楽しんでいただけたようで、またご一緒する約束を交わし、別れた。

釣れたイカはご近所におすそ分け。一部は自宅で俺の手にかかり、渾身のバター炒めに。



これが醤油とバターのナイスコラボでとても美味しくいただきました。

今日のエギも3.5号。ピンクが良かったようです。

毎日更新して偉いでしょ。だれかホメてください。  

Posted by kubogon at 13:29Comments(2)カヤック 釣り

2012年09月14日

ティップランの夜明け

もう毎日毎日狂ったようにイカ釣ってしまっている。

昨日も朝五時に橋立へ。出艇しようとしたら、見慣れた車が。カヒコーボーのマスターだ。

「ティップランやってんですけど、釣れますねえ。」と言ったら、「でしょう。少し軽めの23gぐらいのもなかなかいいよ。」とナイスアドバイス。みんなとっくにやってんだね。

今回はラインをPEの0.6号に換えてのチャレンジ。果たして釣果に差が出るか。

魚探の準備して水深10mぐらいのところまで漕ぐ。エギはエギQLIVEの3.0号の紫ラメっぽいやつにDDシンカー付けて30gにしたやつ。

丁寧に底を取ってから軽くしゃくって停止。

底から離れているはずなのに、ラインに軽くフケが出て、竿先が少し戻る。

この変化を見逃さずに、気合で合わせる。ズシっと重い手ごたえ。瞬間根ガカリかと思わせたのち、グンと竿が引き込まれる。

きたっ。一投目からアオリだ。

途中で外れないように祈りながら、巻き上げる。なかなかいい型のアオリだ。長い触手にかかっている。ナイス合わせの証拠だ。



そのあともコンスタンに釣れ続ける。気づくと11杯。こんなに釣れたの初めて。

いつの間にかに新しいカヤックが二艇、近くで釣りをしていた。近寄ってみると、「あ、塾長さんですね。ノリさんの友達です。」とのこと。このブログも読んでいただいてるらしい。顔が売れているなあ、ごく一部で。(笑)

ノリさんと言えば、先日俺にティップランを教えてくれたイカ釣り名人の方。氷見で60杯釣ったと聞く。

「ここのイカはデカイと聞いたんで来ました。氷見でデビューして3杯しか釣れなかったんですが、今日はそこそこ釣れてます。」

と言ってる間にもヒット。そこそこの型のアオリをゲットしていた。週末も来るらしいので、またお会いできる。



朝7時過ぎたら、風も止み、エギが流されないので、ティップランやめて普通のエギングに切り替え。2杯付けくわえて終了。

やはり0.6号の感度はいい。ラパラの1700円くらいのPEだけど、これで十分。道具に金はかけない主義。

一万円以上の釣り具はひとつも持っていない。カヤックと魚探は除いてね。安さを腕でカバーがモットー。金ないだけだけどね。



午後1時から4時まで中西船長の船で上ちゃんとアジ釣り。今回はエサ取りだらけで釣果が悪い。

それでもサワラの40cmぐらいのと小タイとアジ釣ってそこそこ楽しんだ。でもアタマはイカでいっぱい。



帰港してからまたカヤックに乗り換えて出艇。3.5号のノリさんお薦めのバレーヒルのスクイッドシーカーのピンクで勝負。

この時期に3.5号は大きいかなと思ったが、それでも釣れる。6杯釣って仕事時間。なくなく帰る。

上ちゃんがアオリ食べたいと言っていたので、わけてあげた。イカはあげると喜ばれる。いい趣味だ。

それにしても一日三回も海に出られるとは。しかも平日。塾長ってホントにいい商売だ。おかげで冷蔵庫はイカだらけ。

今朝も5時から少しだけ釣り。金沢で会議があったので、二杯だけ釣って退散。3.5号の蛍光オレンジ。

ちゃんとデータ書くと釣りブログっぽくなるね。意外と読者多いみたいなので、少しはマメに更新します。約束はしませんが。

明日は朝からノリさんたちとコラボ。楽しみである。

  

Posted by kubogon at 15:09Comments(2)

2012年09月10日

ティップランその2

昨日の興奮が冷めやらぬ今日。朝5時に起きて橋立より出艇。

やはり家から8分ぐらいのところに釣り場があるとついつい出てしまう。いい環境だ。

波は殆どないが、少し風がある。流された方が効果があるというので、これはチャンスかも。



昨日釣れたポイントへ行き、ティップラン開始。底をとってから、軽くシャクリ、停止。

思いのほか潮の流れが速い。ラインがかなりななめに出ていく。

二、三度しゃくったところで、竿先が少し引き込まれた。ぐんっと合わせるとズシリと重い手ごたえ。乗った!

足が切れないように慎重に巻き上げると、いいサイズのアオリ。昨日より大きい。

それから20分ほどでもうニ杯釣れた。いつものエギングよりいい成果だ。

しかし、根がかりによるエギのロスト。他のエギはティップラン用ではないので、仕方なく普通のエギングに切り替える。

全く釣れない。うそのように釣れない。いかんな。

今日はこれまでと思い、新しくエギを買いにいくため上陸。



500mlのペットボトルと比べてみても分かるが、この時期にしてはなかなかのサイズ。

やはりティップランだと釣果が違う。しばらくこれにハマリそうな予感。

明日も波がなければ出てみたいものだ。  

Posted by kubogon at 16:39Comments(2)カヤック 釣り

2012年09月09日

ティップランの成果

昨日の朝も橋立から出艇して、普通にエギングしてた。

もともとエギングは最近始めたこともあって得意な釣りではない。それでもどうにか5杯釣ってオカズ分は確保。

浜辺を見ると別のカヤックが出艇の準備をしている模様。

赤い艇なので、かひこーぼーのマスターかなと思っていたら、違ってた。

以前橋立でお会いしたことのあるノリさんだった。「あ、塾長。」と海の上の挨拶。

常々ボートエギングの仕方に疑問を持っていたので、この際に聞いてみることにした。

「すいませんが、カヤックでエギングするとき、キャストすればいいですか。それとも真下に落とすだけでいいんですか。」

ノリさんはいろいろ優しく教えてくれた。ナイスガイである。



「落とすだけでいいんです。早く沈む重いエギを使います。30gほどあるので、すぐに着底します。底を確実にとることが肝心です。そこからかるくしゃくってエギを止めて様子を見ます。竿もそれ専用の穂先の柔らかいものを使い、穂先に神経を集中します。イカがエギを抱いた瞬間、穂先に変化が出ますので、そこでアワせると釣れます。」とのこと。

帰ってからネットで調べてみたら、「ティップランエギング」という釣法らしい。初めて聞いた。勉強不足だな、俺。

アマゾンで検索したら、メジャークラフトから専用のロッドが8600円ほどで出ているではないか。もちろんすぐに購入。




ついでにそれに合わせたエギもネットで購入。あとはリールとPEラインも買いたいのだが、金がない。とほほ。

それで今日の日曜日、朝からやはり橋立で普通のエギング。今日は3時間で4杯。コウイカの小さいやつも一杯。

驚いたのは軽いアタリに合わせたら、キジハタが釣れてしまったこと。エギのお尻の部分を飲みこんでしまい、どうにもこうにも外れない。仕方なくグルグル回したら、お尻のトゲトゲがポキリと折れてしまった。500円のエギだけある。



午後から釣り具屋でYamashitaの「エギ王Q LIVE」のピンクとそれの先に付けるエギ王DDシンカーを購入。これで竿さえ届けば、ティップランの試し釣りができる。

さすがアマゾン。昨日の朝頼んだら、2時頃届いた。わあい。これで全てそろったぞ。

早速夕方4時半頃から橋立を出艇。とりあえず今朝釣れた場所へ行き、底までエギを落としてみる。30gもあるのですうっと沈んでいく。

底についたようなので、軽くシャクリ、エギをステイさせて竿先を見つめる。潮の流れはそこそこ速い。

少しすると竿先に軽い変化が。すぐに合わせてみると、ズシリと重い手ごたえ。こ、これは、アオリだあ。



思いがけず釣られたせいかかなり怒っている。カヤックにスミを撒き散らし、えらい迷惑。

それにしてもこんなに早く釣れるとは。

この後も立て続けに3杯釣れ、ティップランの威力を思い知ったのであった。

しかし、この釣法、ひとつ弱点がある。潮の流れが止まったり、風が無風だと全く釣れないということだ。

やはり一定のスピードでエギが底を流れ続けないとダメみたい。

それにしてもノリさんにいいこと教えてもらったなあ。何事も聞いてみるもんだ。

明日の朝もチャレンジみるか。
  

Posted by kubogon at 20:42Comments(2)カヤック 釣り

2012年09月07日

ブログが結ぶ縁

最近更新しなくてすいません。カヤックにはそこそこちゃんと乗っています。

今日も朝から出て、アオリ5杯釣ってきました。サイズもそこそこいい感じですね。



ところでこのブログ始めてから、あちこちの海で「塾長さんですね。」と声をかけられるようになりました。

先日も橋立の海でカヤック漕いでる方がいらっしゃったので、近づいていくと、「あれ、以前にもお会いしましたっけ?」と言われました。。

「いえ、もしかしてブログ見られたのでは。」と答えると、「ああ、そうだ。カヤックで85cmのマダイ釣られた方ですよね。」とのこと。

カヤック業界はまだ狭いので、kayak55あたりからこのブログにたどり着く方も多いようです。

塩屋の河口にシーバスを電気ウキで釣りに行ったときも、俺より年上の方に「この車に積んでいるカヤックは何という艇ですか。」と尋ねられました。

「ニモ・フィッシャーマンです。」と答えると、「あ、塾長さんですか。今度カヤック買おうと思っていてブログ参考にさせてもらっています。」とのこと。

今まではジュラルミンのボートでシーバスを狙っていたんだけれど、あまりに重いのでカヤックにしようかと悩んでいた矢先に俺のブログにたどりついたらしいのです。ああ、顔が売れてしまった。悪いことできない。(笑)

そして先日はブログを通じて、わざわざ長野から「一緒にカヤッキングしませんか。」とお誘いがあり、浜地から一緒に出艇させていただくという機会がありました。それも同じニモのタンデム艇に乗られている方で、初めてのニモそろい踏みでした。



紅葉1号さん、2号さん、楽しい時間過ごせました。ありがとう。またご一緒しましょうね。栗羊羹美味しかったです。

朝4時に待ち合わせたのですが、あいにくの雨。天気予報では晴れるはずなのですが。

5時になり、空も明るくなってくると雨も止んで、いいコンデションで出艇することができました。

「カサゴ釣りたいんです。」とのリクエストにお応えし、浜地で確実にカサゴいるスポットへ。タンデム艇は速いので、ついていくのがやっとでした。

5時から10時まで5時間近く釣り続け、終了。俺は開始早々にアオリイカのスミを顔射され、情けないことになってしまいましたが、カサゴはそこそこ釣れました。紅葉さんたちもかなりの釣果があったようで良かったです。

ブログ書いているだけで仲間が増えるのは楽しいことですね。これからもう少しマジメに更新します。




  

Posted by kubogon at 16:26Comments(2)カヤック 釣り