2015年09月24日
釣り対決
今朝は、教え子のお父様の吉崎屋さんの船で、上ちゃんと釣りに出かけた。
五時半集合で、朝焼けの中、出艇。
今日はまずたて釣りという釣法でチャレンジ。
サビキを落としていき、途中でイワシがかかったら、底まで落とし込む。
すると、生きたイワシにガンド(ブリの70センチほどのやつ)やヒラメが食いつく、という釣り方。
俺はすぐに大きなサワラをゲット。
吉崎屋さんに、「持ってますねえ。」とホメられ、調子に乗る。
それからすぐにアタリがなくなり、釣り場を沖へ移動。
今度はメタルジグをシャクリながら上げるジギングに挑戦。
シャクリ始めてすぐに、俺の竿が大きくしなった。
ガンドきたあ!
70センチほどのいいサイズ。
そして、また落としてシャクるとすぐに二匹め。
上ちゃんは悲しい眼をしてシャクリ続けているが、何も釣れない。
おまけに根がかりしてジグをロスト。「俺、何やってんだろう。」と下を向く上ちゃん。
かわいそうだけど、腕の差はいかんともしがたい。
またアタリが止まったので、釣り場を移動。
スネながらスマホで気を紛らわす上ちゃん。
そして再びタテ釣りにチャレンジ。ジギングは腕が疲れる。
しばらくして、「釣れましたあ。」と元気な上ちゃんの声。
40センチほどのフクラギ(ブリの子)をやっとゲット。これで坊主は逃れた。
俺もすぐにフクラギゲット。それもたて続けに三匹。(笑)
勝ち誇る俺。
「もう一匹上原先生に釣らせたいですねえ。」と呟く吉崎屋さん。俺も同感。
帰る間際に上ちゃんのロッドにアタリがあり。
ゆっくり数えてから合わせると、なんと大きなヒラメ。
一気に機嫌がよくなる上ちゃん。
「これで今日は五分五分ですね。」とわけの分からない理論で、引き分けを宣言。
まあ、いいか。かわいいやつだし。
俺もサワラ1匹、ガンド2匹、フクラギ3匹も釣れたし。
終わってから、吉崎屋さんの海の見える仕事部屋で、コーヒーをいただいた。
なんという贅沢。
「そのうち自分たちの船を持ちたいですね。」と上ちゃん。
そろそろ俺も船舶免許取ろうかな。
釣れた魚は上ちゃんのお母さまに刺身にしていただいた。
残りは寺西くんにプレゼント。
今日は朝から気持ちのいい日となった。
五時半集合で、朝焼けの中、出艇。
今日はまずたて釣りという釣法でチャレンジ。
サビキを落としていき、途中でイワシがかかったら、底まで落とし込む。
すると、生きたイワシにガンド(ブリの70センチほどのやつ)やヒラメが食いつく、という釣り方。
俺はすぐに大きなサワラをゲット。
吉崎屋さんに、「持ってますねえ。」とホメられ、調子に乗る。
それからすぐにアタリがなくなり、釣り場を沖へ移動。
今度はメタルジグをシャクリながら上げるジギングに挑戦。
シャクリ始めてすぐに、俺の竿が大きくしなった。
ガンドきたあ!
70センチほどのいいサイズ。
そして、また落としてシャクるとすぐに二匹め。
上ちゃんは悲しい眼をしてシャクリ続けているが、何も釣れない。
おまけに根がかりしてジグをロスト。「俺、何やってんだろう。」と下を向く上ちゃん。
かわいそうだけど、腕の差はいかんともしがたい。
またアタリが止まったので、釣り場を移動。
スネながらスマホで気を紛らわす上ちゃん。
そして再びタテ釣りにチャレンジ。ジギングは腕が疲れる。
しばらくして、「釣れましたあ。」と元気な上ちゃんの声。
40センチほどのフクラギ(ブリの子)をやっとゲット。これで坊主は逃れた。
俺もすぐにフクラギゲット。それもたて続けに三匹。(笑)
勝ち誇る俺。
「もう一匹上原先生に釣らせたいですねえ。」と呟く吉崎屋さん。俺も同感。
帰る間際に上ちゃんのロッドにアタリがあり。
ゆっくり数えてから合わせると、なんと大きなヒラメ。
一気に機嫌がよくなる上ちゃん。
「これで今日は五分五分ですね。」とわけの分からない理論で、引き分けを宣言。
まあ、いいか。かわいいやつだし。
俺もサワラ1匹、ガンド2匹、フクラギ3匹も釣れたし。
終わってから、吉崎屋さんの海の見える仕事部屋で、コーヒーをいただいた。
なんという贅沢。
「そのうち自分たちの船を持ちたいですね。」と上ちゃん。
そろそろ俺も船舶免許取ろうかな。
釣れた魚は上ちゃんのお母さまに刺身にしていただいた。
残りは寺西くんにプレゼント。
今日は朝から気持ちのいい日となった。
2015年09月20日
海だ、祭りだ、カマス祭りだ
今朝、飯貝くんから「橋立でサビキでカマス釣れています。」と情報が入り、寺西先生と俺で駆けつけることにした。
日曜だけあって漁港内は釣り人が多い。殆どが小さなサビキで豆アジを釣っていた。
俺が先に着いて、フクラギ用のかなり大きめサビキの下に12gのシルバーのメタルジグをつけて釣り開始。
真下に投げ入れてすぐにアタリがあり、カマスが釣れた。
その後も入れ食いでカマスが釣れる。
隣でアジを釣っていた老人から、「どうやれば、カマスが釣れるのか。」と尋ねられるほど。
くしくも橋立漁港は海のお祭りで漁師さんたちも多くやってきていた。
俺がいい型のカマスを釣っていると、やはり仕掛けとか釣り方を聞いてくる。
漁港内でこんなにカマスが湧いているなんて、知らなかったらしい。
寺西君も途中から参戦して、10匹以上釣って持ち帰った。
「ブログ読んでいます。」と見知らぬおじさんから声をかけられ、話を聞くと、中学時代の同級生の松田くんの弟さんとのこと。
彼も釣り好きらしく、早速クルマから大きめのサビキを取り出して、カマス釣りに参戦していた。
このブログはアクセス数の割には、実にいろんな方に読まれているので驚いてしまう。
40匹ほどカマス釣れたので、家に帰り、昼飯はもちろんカマスの塩焼き。毎日サカナ三昧だ。
今日は日曜で更新するのをやめようかなと思ったけれど、松田くんの弟さんが読んでくれていることだし、更新。
日曜だけあって漁港内は釣り人が多い。殆どが小さなサビキで豆アジを釣っていた。
俺が先に着いて、フクラギ用のかなり大きめサビキの下に12gのシルバーのメタルジグをつけて釣り開始。
真下に投げ入れてすぐにアタリがあり、カマスが釣れた。
その後も入れ食いでカマスが釣れる。
隣でアジを釣っていた老人から、「どうやれば、カマスが釣れるのか。」と尋ねられるほど。
くしくも橋立漁港は海のお祭りで漁師さんたちも多くやってきていた。
俺がいい型のカマスを釣っていると、やはり仕掛けとか釣り方を聞いてくる。
漁港内でこんなにカマスが湧いているなんて、知らなかったらしい。
寺西君も途中から参戦して、10匹以上釣って持ち帰った。
「ブログ読んでいます。」と見知らぬおじさんから声をかけられ、話を聞くと、中学時代の同級生の松田くんの弟さんとのこと。
彼も釣り好きらしく、早速クルマから大きめのサビキを取り出して、カマス釣りに参戦していた。
このブログはアクセス数の割には、実にいろんな方に読まれているので驚いてしまう。
40匹ほどカマス釣れたので、家に帰り、昼飯はもちろんカマスの塩焼き。毎日サカナ三昧だ。
今日は日曜で更新するのをやめようかなと思ったけれど、松田くんの弟さんが読んでくれていることだし、更新。
2013年10月24日
アジはいいアジ
今日は波はないが、雨降りそうなので、カヤックやめて、橋立漁港内で豆アジ釣り。
前回使ったサビキを再び使用。ダンボールに巻いておいてよかった。
アミカゴとかつけるのめんどくさいので、サビキにオモリだけで釣る。
それでもチョコチョコ釣れるのが面白い。
ティップランの竿なので、小さいアタリもよく分かる。
ただ上げ下げしていては数釣れないので、ときおり少しキャストしてみたりする。
着水と同時に釣れたりするから不思議だ。
8cmほどのアジが40匹ほど釣れた。
フェイスブックで友人のお寿司屋さんが、南蛮漬けにしたと書いてあったので、早速チャレンジ。
これがやってみると、バカウマ。
タマネギとアジって合うなあ。

アジは塩コショウの後、小麦粉付けて2度揚げ。
漬け汁は、ダシ汁200ml、酢100ml、砂糖と醤油が大さじ三杯、みりん大さじ二杯、タカノツメ少し。
30分ほどでできる。
冷蔵庫で冷やしておくと、翌日には味がしみて美味しくなる。骨までバリバリいける。
ということで、たまにはクッキングもいかかですか。
前回使ったサビキを再び使用。ダンボールに巻いておいてよかった。
アミカゴとかつけるのめんどくさいので、サビキにオモリだけで釣る。
それでもチョコチョコ釣れるのが面白い。
ティップランの竿なので、小さいアタリもよく分かる。
ただ上げ下げしていては数釣れないので、ときおり少しキャストしてみたりする。
着水と同時に釣れたりするから不思議だ。
8cmほどのアジが40匹ほど釣れた。
フェイスブックで友人のお寿司屋さんが、南蛮漬けにしたと書いてあったので、早速チャレンジ。
これがやってみると、バカウマ。
タマネギとアジって合うなあ。

アジは塩コショウの後、小麦粉付けて2度揚げ。
漬け汁は、ダシ汁200ml、酢100ml、砂糖と醤油が大さじ三杯、みりん大さじ二杯、タカノツメ少し。
30分ほどでできる。
冷蔵庫で冷やしておくと、翌日には味がしみて美味しくなる。骨までバリバリいける。
ということで、たまにはクッキングもいかかですか。
2013年10月19日
こんなだめな日もある
何をやってもダメが日がある。
今日の釣りはそんな日。
朝はお墓の移設に関して薬師寺に用があり、出られなかった。
昼に片山津でイイダコ狙い。
波が高く、一度もアタリもないまま、タコエギをロスト。
それから橋立へ出直してカヤックで出艇。
カマスだけは裏切らない、と信じていたのに裏切られ、メタルジグをロスト。
最後に残ったエギ一つ。
着底させるやいなや根がかり。またロスト。
それでも明るい顔して頑張る俺。
波は高くなり、もう高低差2mほど。サーフィン気分で上陸。
人気のないはずの橋立海水浴場にはこジャレたカップルがいちゃつきながら海を見ていた。
ウエットスーツにモンベルの帽子という海のインディ・ジョーンズのような格好でうちに帰ると、かみさんに、風邪ひいた娘のために彼氏が見舞いに来ているから早く着替えろと言われる。
超かっこいいのに、俺。
シャワー浴びて着替えてから、「釣りはやらないのか。」と聞くと、「やりません。」とのこと。
ああ、人生の楽しみをまだ分かっていない青年だ。ww
それにしても何をやってもダメな日というのは、それなりに充実している。
何もやらなくてダメな日に比べ、なんらかの学びや気づきがあるからだ。
今日も自分の愚かさにいくつか気づいた。また一回り大きくなってしまった。
明日はまた天気も悪い。釣りはムリかな。
創作料理とか映画とかで楽しく過ごすか。
今日の釣りはそんな日。
朝はお墓の移設に関して薬師寺に用があり、出られなかった。
昼に片山津でイイダコ狙い。
波が高く、一度もアタリもないまま、タコエギをロスト。
それから橋立へ出直してカヤックで出艇。
カマスだけは裏切らない、と信じていたのに裏切られ、メタルジグをロスト。
最後に残ったエギ一つ。
着底させるやいなや根がかり。またロスト。
それでも明るい顔して頑張る俺。
波は高くなり、もう高低差2mほど。サーフィン気分で上陸。
人気のないはずの橋立海水浴場にはこジャレたカップルがいちゃつきながら海を見ていた。
ウエットスーツにモンベルの帽子という海のインディ・ジョーンズのような格好でうちに帰ると、かみさんに、風邪ひいた娘のために彼氏が見舞いに来ているから早く着替えろと言われる。
超かっこいいのに、俺。
シャワー浴びて着替えてから、「釣りはやらないのか。」と聞くと、「やりません。」とのこと。
ああ、人生の楽しみをまだ分かっていない青年だ。ww
それにしても何をやってもダメな日というのは、それなりに充実している。
何もやらなくてダメな日に比べ、なんらかの学びや気づきがあるからだ。
今日も自分の愚かさにいくつか気づいた。また一回り大きくなってしまった。
明日はまた天気も悪い。釣りはムリかな。
創作料理とか映画とかで楽しく過ごすか。
2013年10月09日
釣りというものは
最近イカが釣れん。腕が落ちたのかも。
カマスはサイズがでかくなったが、数釣れなくなった。時折ジグを持っていかれるほど強いアタリがある。
多分サワラだ。
それでも毎日出ていた。カマスはみんなに喜ばれるし。
今朝もその気で気合い入れてたら、台風の上陸が早く、朝からひどい風だ。
仕方なく読書。
暇だったので、釣りに対する名言を集めてみた。
釣り師なら確実に頷けるものばかりだ。
まずはヘミングウェイ。
「釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。」
まさにその通り。いろいろ思索するのは釣れないとき。そして新しい展開がある。
続いて、「釣魚大全」を書いたアイザック・ウォルトン。
「魚釣りは奥深い数学のようなものだ。誰も完全にマスターする事はできない。」
奥の深いこと、限りない。いくらでも考えられるし、試すこともできる。そして正解は出ない。(笑)
ロイ・キリーク。
「魚釣りという病気は死ぬまで治らない難病であると共に人生という難病を治療する特効薬でもある。」
エトガー・ワトソン・ハウはこんな上手いことを言ってる。
「釣りをしている夫の姿を見たことのない女房は、自分がどれほど辛抱強い男と結婚したか気がつかない。」
確かに。俺は短気と言われるが、かなり粘るよ、海の上では。
そして一番好きな言葉はこれ。
ロバート・トレヴァーと言う作家の書いたもの。
「釣りは男が淋しさなしに孤独でいることができる地上に残された僅かな場所の一つだ。」
まことにまことにその通り。

ということで、少しは教養も高まったでしょうか。たまには知的なブログ。
カマスはサイズがでかくなったが、数釣れなくなった。時折ジグを持っていかれるほど強いアタリがある。
多分サワラだ。
それでも毎日出ていた。カマスはみんなに喜ばれるし。
今朝もその気で気合い入れてたら、台風の上陸が早く、朝からひどい風だ。
仕方なく読書。
暇だったので、釣りに対する名言を集めてみた。
釣り師なら確実に頷けるものばかりだ。
まずはヘミングウェイ。
「釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。」
まさにその通り。いろいろ思索するのは釣れないとき。そして新しい展開がある。
続いて、「釣魚大全」を書いたアイザック・ウォルトン。
「魚釣りは奥深い数学のようなものだ。誰も完全にマスターする事はできない。」
奥の深いこと、限りない。いくらでも考えられるし、試すこともできる。そして正解は出ない。(笑)
ロイ・キリーク。
「魚釣りという病気は死ぬまで治らない難病であると共に人生という難病を治療する特効薬でもある。」
エトガー・ワトソン・ハウはこんな上手いことを言ってる。
「釣りをしている夫の姿を見たことのない女房は、自分がどれほど辛抱強い男と結婚したか気がつかない。」
確かに。俺は短気と言われるが、かなり粘るよ、海の上では。
そして一番好きな言葉はこれ。
ロバート・トレヴァーと言う作家の書いたもの。
「釣りは男が淋しさなしに孤独でいることができる地上に残された僅かな場所の一つだ。」
まことにまことにその通り。

ということで、少しは教養も高まったでしょうか。たまには知的なブログ。
2013年09月08日
メタルジグのカマスゲーム
昨日、福井のとある漁港にカマスが入ってきていると聞いて、早速メタルジグ持って出かけた。
時間はのんびり出たので9時過ぎ頃到着。
雨上がりの漁港には珍しく先客もおらず、一番いい場所に陣取って、キャスト開始。
久しぶりのオカっぱり。去年もここでカマスゲームを楽しんだが、これがそこそこ繊細で面白い。
カマスの口は柔らかいので、無理に引くとすぐにバラしてしまう。
それに竿に向かって泳いでくるので、ラインのテンションがかけにくく、フッキングが外れることもちょくちょく。
三匹に一匹はバラす。
そんなやや難しい釣りを楽しみたくて、何度もキャストするが、アタリすらない。
これは時合を逃したかな、と諦めかけたときに、カマスらしいアタリ。でも、ハズれた。
少し希望が出てきたので、同じ場所にめがけて闘魂ジグの8gぐらいのやつをぶち込むと、ついにフッキング。
20cmオーバーのカマス。
それから立て続けにフッキング。30センチぐらいの良型も混じる。
エギングロッドにPE0.6号といういつものエギング仕様に、軽めのメタルジグ付けただけのタックルで随分楽しめる。
しばらくしてピタリと釣れなくなったので、納竿。潔く帰ることに。また来ようっと。
昼飯は昨日釣ったアオリの刺身。これは美味。やはりアオリが一番美味い。
明日は波も落ちるので、またアオリ突撃隊。これも楽しみだ。
時間はのんびり出たので9時過ぎ頃到着。
雨上がりの漁港には珍しく先客もおらず、一番いい場所に陣取って、キャスト開始。
久しぶりのオカっぱり。去年もここでカマスゲームを楽しんだが、これがそこそこ繊細で面白い。
カマスの口は柔らかいので、無理に引くとすぐにバラしてしまう。
それに竿に向かって泳いでくるので、ラインのテンションがかけにくく、フッキングが外れることもちょくちょく。
三匹に一匹はバラす。
そんなやや難しい釣りを楽しみたくて、何度もキャストするが、アタリすらない。
これは時合を逃したかな、と諦めかけたときに、カマスらしいアタリ。でも、ハズれた。
少し希望が出てきたので、同じ場所にめがけて闘魂ジグの8gぐらいのやつをぶち込むと、ついにフッキング。
20cmオーバーのカマス。
それから立て続けにフッキング。30センチぐらいの良型も混じる。
エギングロッドにPE0.6号といういつものエギング仕様に、軽めのメタルジグ付けただけのタックルで随分楽しめる。
しばらくしてピタリと釣れなくなったので、納竿。潔く帰ることに。また来ようっと。
昼飯は昨日釣ったアオリの刺身。これは美味。やはりアオリが一番美味い。
明日は波も落ちるので、またアオリ突撃隊。これも楽しみだ。
2013年08月09日
イカ釣り対決第二段
昨夜は中西船長の船によるアカイカ釣り対決。
上ちゃんは前回の大敗を竿と仕掛けのせいだ、として新たに仕掛けを購入。
竿は中西船長の柔らかい竿を借りることでやる気満々。
「別に負けてもいいよ。楽しく釣れればいいからさ。」と俺。
「いや、今回は勝負です。前回の屈辱をはらします。」と上ちゃん。
6時過ぎに出航し、片野沖水深55mで釣り開始。
最初はなかなかアタリもない。ライトアップしないと小魚寄ってこないし、イカもなかなか来ない。
そのうち中西船長も竿出して釣り始めた。すぐに中西船長にアタリ。
「中西さんが釣れましたあ。」と叫ぶ上ちゃん。すぐに上ちゃんにもアタリ。群れが下を通ってるようだ。
おっ、と思った瞬間、俺の竿も引き込まれた。三人同時のアタリ。
とりあえず出だしは均等に。
そのうち中西船長がじゃんじゃん釣りまくる。さすが老練な腕前。すごい。
そして上ちゃんも少しずつ釣れ始める。
勝負は度外視と言いながらも負けるのはイヤだ。
そのうち俺にアタリが連続。上ちゃんは沈黙。あれれ。竿から離れている。
どうやら船酔いしたようだ。俺に書かれるのがイヤで隠れてリバース。ふふふ。見たよ。
結果、中西船長、俺、上ちゃんの順で釣れた。
シャクリ過ぎて右手が痛い。重労働だ。それでもやめられない。イカ釣り中毒。秋のアオリが楽しみだ。
イカは周りに配っても喜ばれるので大漁がいい。
今朝は疲れて遅く起きた。といっても7時頃。
昼はイカのパスタ。
ジャスコで値段見てきたら、アカイカ一杯500円はする。それもこぶりの刺身用。
昨日、15000円以上釣れたことになるなあ。イカ成金。
あちこち配ると、みんないろんな物をくれる。
これが田舎のいいところ。
今日はワインや梨やお菓子にチェンジ。
それにしても連日暑い。
今日は友人が昼に滝を見に行ったというので、俺も釣られて午後から小松の十二ケ滝へ。
通りかかったことはあるが、初めて降りてみた。
滝つぼが気持ち良さそうなので、普通の短パンで泳いでしまった。
この行動力が大切。周りのオヤジたちは足をつけて冷やしているだけ。
ユー、思いきって飛び込んじゃいなよ。
夜はまたもやイカ刺し。手が一日イカ臭い。
これではまるで青春の日々。(笑)
上ちゃんは前回の大敗を竿と仕掛けのせいだ、として新たに仕掛けを購入。
竿は中西船長の柔らかい竿を借りることでやる気満々。
「別に負けてもいいよ。楽しく釣れればいいからさ。」と俺。
「いや、今回は勝負です。前回の屈辱をはらします。」と上ちゃん。
6時過ぎに出航し、片野沖水深55mで釣り開始。
最初はなかなかアタリもない。ライトアップしないと小魚寄ってこないし、イカもなかなか来ない。
そのうち中西船長も竿出して釣り始めた。すぐに中西船長にアタリ。
「中西さんが釣れましたあ。」と叫ぶ上ちゃん。すぐに上ちゃんにもアタリ。群れが下を通ってるようだ。
おっ、と思った瞬間、俺の竿も引き込まれた。三人同時のアタリ。
とりあえず出だしは均等に。
そのうち中西船長がじゃんじゃん釣りまくる。さすが老練な腕前。すごい。
そして上ちゃんも少しずつ釣れ始める。
勝負は度外視と言いながらも負けるのはイヤだ。
そのうち俺にアタリが連続。上ちゃんは沈黙。あれれ。竿から離れている。
どうやら船酔いしたようだ。俺に書かれるのがイヤで隠れてリバース。ふふふ。見たよ。
結果、中西船長、俺、上ちゃんの順で釣れた。
シャクリ過ぎて右手が痛い。重労働だ。それでもやめられない。イカ釣り中毒。秋のアオリが楽しみだ。
イカは周りに配っても喜ばれるので大漁がいい。
今朝は疲れて遅く起きた。といっても7時頃。
昼はイカのパスタ。
ジャスコで値段見てきたら、アカイカ一杯500円はする。それもこぶりの刺身用。
昨日、15000円以上釣れたことになるなあ。イカ成金。
あちこち配ると、みんないろんな物をくれる。
これが田舎のいいところ。
今日はワインや梨やお菓子にチェンジ。
それにしても連日暑い。
今日は友人が昼に滝を見に行ったというので、俺も釣られて午後から小松の十二ケ滝へ。
通りかかったことはあるが、初めて降りてみた。
滝つぼが気持ち良さそうなので、普通の短パンで泳いでしまった。
この行動力が大切。周りのオヤジたちは足をつけて冷やしているだけ。
ユー、思いきって飛び込んじゃいなよ。
夜はまたもやイカ刺し。手が一日イカ臭い。
これではまるで青春の日々。(笑)
2012年05月21日
白熱、釣りバトル
土曜は塾の深夜特訓。生徒たちと朝5時まで塾で過ごした。
体力的にきついけど、どエムの生徒たちはこのイベントが大好き。朝まで56人も残っていた。過去最高。
そして日曜。3時間ほど寝て起きた。ワイルド過ぎるほどの体力。日曜なのに寝ていられない。
釣り仲間の上ちゃんから電話、「今日中西船長の船で出るんですけど、一時半集合です。」とのこと。
おお、久しぶりの沖での釣り。カヤックとは違った楽しみがある。「いくいく行きますよお。」
今回のメンバーは上ちゃんの友人でアメリカ人のダニエル、大学院の友人の梶くん、そして俺と上ちゃん。
釣り大好きな中西船長とともにいざ出陣。目指すは橋立沖。
こんな感じで俺もやる気満々。そこでみんなに提案。
「一番でかいサカナ釣ったら、みんなから100円ずつもらえるってのはどう?」
みんな賛成。そして釣りバトルが開始された。
最初に行ったポイントではアタリもなく、暗い出足。そこでかなり沖の水深50mのところに変更。
船長の魚探にはかなり濃い影が。みんなは船長推薦のサビキで、俺だけ自分で持参した仕掛け。
開始早々上ちゃんの竿が曲がった。かなり大きなアジだ。
調子こく上ちゃん。
続いてダニエル、釣りは人生二度目という梶くんにも尺アジがヒット。
みんなが次々と釣り上げる中、ひとりボウズの俺。
「あれ、くぼごんさん、今日はやけに静かですねえ」と上ちゃん。
「うるせい、半泣きなんだよ。このままだったら、全泣きになる。」
「泣き顔見たいっすね。」と上ちゃん。
あんまり釣れないので、船長からいただいたサビキに変更。しかし、おもりの代わりにメタルジグを付けてアレンジ。
そのうちやたら小さいアタリ。こんと合わせるとぷるぷると釣れた感じ。手ごたえでは15センチ程度の魚だ。
今回のロッドはカヤック用にフィッシャーズ購入した740円のもの。180センチと扱いやすい。
一応15gぐらいのルアー用らしいが、そこに30gのメタルジグとサビキ付けてみた。リールはレガリス2500。
小さなヒキでも記念すべき一匹めなので慎重に巻き上げてみる。
すると途中で何かにひっかかったような重い手ごたえ。そしていきなりググンと大きく下に引き込まれるロッド。
がつん、と合わせると、ぐいぐい下に潜ろうとする。半円を描く740円ロッド。
「これはガンドだな。」と中西船長。毎回説明するが、70センチほどのブリのことである。
俺の大騒ぎにアイフォンで動画を撮りだした上ちゃん。しかし、前々上がってこない。スプールからラインがどんどん出ていく。
そのうち撮影を諦めた上ちゃん。「サカナが姿見せたら呼んでください。」と自分の釣りに戻る。
10分以上やりとりして水面に浮いてきたのはやはりガンド。70センチはある。一発逆転だあ。一番下のジグにきてた。
「やはり俺はなんかもってるな。ただでは終わらんよ。」と急に饒舌になる俺。現在第1位。
その後上ちゃんに小さいアジがヒット。あまりに小ささにヘコむ上ちゃん。「くそ、これをエサにしてガンド狙う。」
釣れたアジを生きたままハリに深く刺し、またもや海底へ。
しばらくして上ちゃんの竿に大きなアタリ。かなりのヒキだ。やばい、アジにガンドきてしまったのかあ。
不安になる俺。しかし、ヒキ味が青物っぽくない。あれあれ。
釣り上げてみると、なんと50センチほど黒ソイ。こんなデカイのは初めてみた。
サイズでは負けなかったが、かなりの高級魚だ。このサイズなら料亭に出せる。
そのうち梶くんの竿にも小アジがきた。「ぼくもこれをエサにしてやってみます。」と梶くん。
そして20分後、梶くんに大きなアタリ。これもかなりデカイ魚だ。
必死にサカナと戦う梶くん。釣り上げてみてびっくり。
なんと上ちゃんよりひとまわり大きな黒ソイ。60センチ弱はある。船長もびっくり。
とてもうれしそうな梶くん。この日はタイやガンドも釣り、大満足の一日。
ダニエルはアジの大物とカワハギのでかいやつを釣り上げた。
釣りバトルは俺と梶くんの引き分けってとこか。悔しがる上ちゃん。最初に調子こくからだよ。
こんな釣りバカたちを優しく見守ってくれていた太陽がゆっくり海に沈んでいった。
今日は6時間も釣りをしたぜい。ワイルドだろ。
あんまり釣れ過ぎたので、帰港後、かみさんの友人にサカナ配って回った俺であった。
体力的にきついけど、どエムの生徒たちはこのイベントが大好き。朝まで56人も残っていた。過去最高。
そして日曜。3時間ほど寝て起きた。ワイルド過ぎるほどの体力。日曜なのに寝ていられない。
釣り仲間の上ちゃんから電話、「今日中西船長の船で出るんですけど、一時半集合です。」とのこと。
おお、久しぶりの沖での釣り。カヤックとは違った楽しみがある。「いくいく行きますよお。」
今回のメンバーは上ちゃんの友人でアメリカ人のダニエル、大学院の友人の梶くん、そして俺と上ちゃん。
釣り大好きな中西船長とともにいざ出陣。目指すは橋立沖。
こんな感じで俺もやる気満々。そこでみんなに提案。
「一番でかいサカナ釣ったら、みんなから100円ずつもらえるってのはどう?」
みんな賛成。そして釣りバトルが開始された。
最初に行ったポイントではアタリもなく、暗い出足。そこでかなり沖の水深50mのところに変更。
船長の魚探にはかなり濃い影が。みんなは船長推薦のサビキで、俺だけ自分で持参した仕掛け。
開始早々上ちゃんの竿が曲がった。かなり大きなアジだ。
調子こく上ちゃん。
続いてダニエル、釣りは人生二度目という梶くんにも尺アジがヒット。
みんなが次々と釣り上げる中、ひとりボウズの俺。
「あれ、くぼごんさん、今日はやけに静かですねえ」と上ちゃん。
「うるせい、半泣きなんだよ。このままだったら、全泣きになる。」
「泣き顔見たいっすね。」と上ちゃん。
あんまり釣れないので、船長からいただいたサビキに変更。しかし、おもりの代わりにメタルジグを付けてアレンジ。
そのうちやたら小さいアタリ。こんと合わせるとぷるぷると釣れた感じ。手ごたえでは15センチ程度の魚だ。
今回のロッドはカヤック用にフィッシャーズ購入した740円のもの。180センチと扱いやすい。
一応15gぐらいのルアー用らしいが、そこに30gのメタルジグとサビキ付けてみた。リールはレガリス2500。
小さなヒキでも記念すべき一匹めなので慎重に巻き上げてみる。
すると途中で何かにひっかかったような重い手ごたえ。そしていきなりググンと大きく下に引き込まれるロッド。
がつん、と合わせると、ぐいぐい下に潜ろうとする。半円を描く740円ロッド。
「これはガンドだな。」と中西船長。毎回説明するが、70センチほどのブリのことである。
俺の大騒ぎにアイフォンで動画を撮りだした上ちゃん。しかし、前々上がってこない。スプールからラインがどんどん出ていく。
そのうち撮影を諦めた上ちゃん。「サカナが姿見せたら呼んでください。」と自分の釣りに戻る。
10分以上やりとりして水面に浮いてきたのはやはりガンド。70センチはある。一発逆転だあ。一番下のジグにきてた。
「やはり俺はなんかもってるな。ただでは終わらんよ。」と急に饒舌になる俺。現在第1位。
その後上ちゃんに小さいアジがヒット。あまりに小ささにヘコむ上ちゃん。「くそ、これをエサにしてガンド狙う。」
釣れたアジを生きたままハリに深く刺し、またもや海底へ。
しばらくして上ちゃんの竿に大きなアタリ。かなりのヒキだ。やばい、アジにガンドきてしまったのかあ。
不安になる俺。しかし、ヒキ味が青物っぽくない。あれあれ。
釣り上げてみると、なんと50センチほど黒ソイ。こんなデカイのは初めてみた。
サイズでは負けなかったが、かなりの高級魚だ。このサイズなら料亭に出せる。
そのうち梶くんの竿にも小アジがきた。「ぼくもこれをエサにしてやってみます。」と梶くん。
そして20分後、梶くんに大きなアタリ。これもかなりデカイ魚だ。
必死にサカナと戦う梶くん。釣り上げてみてびっくり。
なんと上ちゃんよりひとまわり大きな黒ソイ。60センチ弱はある。船長もびっくり。
とてもうれしそうな梶くん。この日はタイやガンドも釣り、大満足の一日。
ダニエルはアジの大物とカワハギのでかいやつを釣り上げた。
釣りバトルは俺と梶くんの引き分けってとこか。悔しがる上ちゃん。最初に調子こくからだよ。
こんな釣りバカたちを優しく見守ってくれていた太陽がゆっくり海に沈んでいった。
今日は6時間も釣りをしたぜい。ワイルドだろ。
あんまり釣れ過ぎたので、帰港後、かみさんの友人にサカナ配って回った俺であった。
2012年03月08日
釣り師の夢
釣り師はそれぞれ胸にどんな夢を抱いて生きているのだろう。
見果てぬ巨大魚の夢か、あこがれの釣り具の夢か。
俺は釣りをする作家が好きで、古くは井伏鱒二、一番読んだのは開高健、最近では夢枕獏などいろいろ影響受けてきた。
特に開高健がモンゴルでイトウを釣った話にはかなり影響受け、バイクでモンゴルツーリングしたときにもバカでかいルアー持参したものだ。(結局はコザカナしか釣れなかったけれど。)
そのときにサントリーのCMがこれ。今見ても深い。
大魚に対する願望はそれぐらいで、実のところあまり大物釣りは好きではない。
30センチ前後のサカナを細い竿で釣るのが手ごたえがあってよい。
一番の夢は江戸時代の船宿に泊まり、二階の窓から釣り糸垂れて、酒飲みながら釣りするってやつ。
川沿いの家は湿気もすごいだろうけれど、一度は住んでみたいものだ。川自体がきれいな場所でね。
トラウトの釣れるきれいな湖のそばにログハウスを建てて住むってのもいいな。
毎日カヤック漕いで釣りに出る。朝霧が立ち込める水面に向かい、繰り返しルアーを投げる。
釣った魚は湖畔でさばいて、塩焼きにして食べる。ニュージーランド辺りでやってみたい。
どちらにせよ、大金が必要なわけで、まずはちゃんと働けってか。もうすぐ53。60までには金持ちになってみるか。
見果てぬ巨大魚の夢か、あこがれの釣り具の夢か。
俺は釣りをする作家が好きで、古くは井伏鱒二、一番読んだのは開高健、最近では夢枕獏などいろいろ影響受けてきた。
特に開高健がモンゴルでイトウを釣った話にはかなり影響受け、バイクでモンゴルツーリングしたときにもバカでかいルアー持参したものだ。(結局はコザカナしか釣れなかったけれど。)
そのときにサントリーのCMがこれ。今見ても深い。
大魚に対する願望はそれぐらいで、実のところあまり大物釣りは好きではない。
30センチ前後のサカナを細い竿で釣るのが手ごたえがあってよい。
一番の夢は江戸時代の船宿に泊まり、二階の窓から釣り糸垂れて、酒飲みながら釣りするってやつ。
川沿いの家は湿気もすごいだろうけれど、一度は住んでみたいものだ。川自体がきれいな場所でね。
トラウトの釣れるきれいな湖のそばにログハウスを建てて住むってのもいいな。
毎日カヤック漕いで釣りに出る。朝霧が立ち込める水面に向かい、繰り返しルアーを投げる。
釣った魚は湖畔でさばいて、塩焼きにして食べる。ニュージーランド辺りでやってみたい。
どちらにせよ、大金が必要なわけで、まずはちゃんと働けってか。もうすぐ53。60までには金持ちになってみるか。

2012年03月05日
海人になりたい。
4月のアタマにいつも生徒たちと沖縄に行くことにしている。
本島ではなく、伊江島という離島。もう何年も通い続けている。
宿はイエアイランドさんというナイスなペンション。ダイビングやっている宿なので、生徒たち連れて釣り船で沖に出ることもある。
去年はたまたまクジラに遭遇。みんな大興奮。
でも肝心の釣果はイマイチだった。
宿の裏手がビーチになっており、そこで投げ釣りにチャレンジしていた生徒が大物を釣り上げた。

ダツだ。投げ釣りで釣れるんだね。この前の年に港でワーム投げてたら、やはりある生徒がダツ釣った。
沖縄はダツとハリセンボンだらけ。
でも、俺は気合でタマン釣ったこともある。これがよくヒイて面白いサカナだ。

いつか沖縄でカヤックの上から釣りしたいもんだ。今年は釣り竿持って行くかな。
本島ではなく、伊江島という離島。もう何年も通い続けている。
宿はイエアイランドさんというナイスなペンション。ダイビングやっている宿なので、生徒たち連れて釣り船で沖に出ることもある。
去年はたまたまクジラに遭遇。みんな大興奮。
でも肝心の釣果はイマイチだった。
宿の裏手がビーチになっており、そこで投げ釣りにチャレンジしていた生徒が大物を釣り上げた。

ダツだ。投げ釣りで釣れるんだね。この前の年に港でワーム投げてたら、やはりある生徒がダツ釣った。
沖縄はダツとハリセンボンだらけ。
でも、俺は気合でタマン釣ったこともある。これがよくヒイて面白いサカナだ。

いつか沖縄でカヤックの上から釣りしたいもんだ。今年は釣り竿持って行くかな。
2012年03月01日
こんなマネをしてきた
中学の頃に読んだ釣りキチ三平の影響で友人と初めてルアーを買いに行った。
初ルアーはスピナー。今から35年ほど前の話だ。

子供の小遣いにしては高かった記憶がある。ロストしてはいけないと思い、広い河原で丁寧に投げた。
こんな鉄のかたまりで、エサにも似ていないもので釣れるかと疑問に思っていたが、三平を信じてキャストし続けた。
そして初めてのヒット。いきなり竿が引き込まれたときの興奮は今も忘れられない。
記念すべき最初の魚はウグイ。さすが雑食魚だけのことはある。それでも30センチオーバーのヒキはかなりのものだった。
それからしばらくルアーにはまっていた。週末は原付のDAXホンダに乗って、あちこちの滝つぼに釣りに行った。
あの時の釣り仲間の河原、何してるかなあ。4人の子持ちになったという話は聞いたけれど。
三平のマネしてキスの投げ釣りで三回転ロールとかで投げたりもしてみた。これは大失敗。
真っ直ぐに飛ばないので、危険極まりない。
釣り以外にもいろんなことをマネしたみた。
柔道一直線の地獄車というワザに感動し、友達に協力してもらい、近くの芝生の坂で転がってみた。
プールで逆立ちして「犬神家の一族」というのも定番のマネ。
ブルース・リー見たら、早速ヌンチャク作って振り回したり、とにかく面白いものは何でもマネしてきた。
創造は模倣から始まる。
さて50過ぎた今、何のマネしてみようか。
初ルアーはスピナー。今から35年ほど前の話だ。

子供の小遣いにしては高かった記憶がある。ロストしてはいけないと思い、広い河原で丁寧に投げた。
こんな鉄のかたまりで、エサにも似ていないもので釣れるかと疑問に思っていたが、三平を信じてキャストし続けた。
そして初めてのヒット。いきなり竿が引き込まれたときの興奮は今も忘れられない。
記念すべき最初の魚はウグイ。さすが雑食魚だけのことはある。それでも30センチオーバーのヒキはかなりのものだった。
それからしばらくルアーにはまっていた。週末は原付のDAXホンダに乗って、あちこちの滝つぼに釣りに行った。
あの時の釣り仲間の河原、何してるかなあ。4人の子持ちになったという話は聞いたけれど。
三平のマネしてキスの投げ釣りで三回転ロールとかで投げたりもしてみた。これは大失敗。
真っ直ぐに飛ばないので、危険極まりない。
釣り以外にもいろんなことをマネしたみた。
柔道一直線の地獄車というワザに感動し、友達に協力してもらい、近くの芝生の坂で転がってみた。
プールで逆立ちして「犬神家の一族」というのも定番のマネ。
ブルース・リー見たら、早速ヌンチャク作って振り回したり、とにかく面白いものは何でもマネしてきた。
創造は模倣から始まる。
さて50過ぎた今、何のマネしてみようか。
2011年09月12日
船酔い選手権。
日曜は朝からいい天気。もちろん橋立海水浴場へ。
午後から中西船長の船で沖へ出て釣りするので、波だけ見て帰ろうと思った。
するとナイスな感じのカヤッカーカップルが一組。
話しかけてみると以前にここでお会いしたナオゾーさんのご友人とのこと。カヤック界は狭い。
黒くてカッコイイ艇はリジッドでカーボン仕様。「何キロぐらいの重さですか。」と聞くと「15キロです。」とのこと。
ええっ、4メートルほどあって15キロですか。俺の黄色いコプラですら20キロ。モーケン30キロでっせ。
ちなみに定価も目玉が飛び出るほどお高いものでした。新古艇だから安かったらしいですが。
とにかくこういう海での出会いは楽しいもの。またどこかの海でお会いできたら嬉しいな。
午後2時半から船出なので、その前に大聖寺の十万石祭りへ。
かみさんと次女と歩いていたら、同級生がいて焼きそばとかタダでくれる。持つべきものは友達だなあ。
その後、蘇梁館(そりょうかん)でお茶会に参加。テニス仲間の金谷夫人がお茶出してくれた。
この方は清楚でとてもお美しい人妻であります。かみさんに頼んでツーショット撮ってもらった。
にやける俺。へへ。
腹も膨れ、時間も来たので橋立漁港へ。今回は教え子で富山大生の河崎屋くんも誘っての釣行。
うちの塾生の三大釣りバカの一人。あとの二人は山村くんと堀口くん。こいつら超釣り好きで面白い。
かなりのうねりはあるが、風は止みつつある。もちろん漢の上ちゃんも参加。
中西船長の華麗な運転で沖に出るもやはりかなり揺れる。
事前に河崎屋くんに「船酔い平気な方か。」と聞いておいたが、「大丈夫です。」とのこと。
30分ほどかけて沖のポイントへ。着くやいなや上ちゃんリバース。えろえろえろ。
河崎屋も苦しそうでそのうちにリバース。俺ももらいゲロしそうで久しぶりに気持ち悪くなる。
吐きながらも上ちゃん30センチオーバーのカワハギゲット。こませ効きまくり。
俺もそのうち20センチほどのカワハギ。釣れない河崎屋くん、少しあせりだす。
そのうちサビキにエビつけて釣ってた河崎屋くんのロッドが弓なりに引き込まれる。
それもかなりのヒキ。これはもしかして。
しばらく格闘したのち、オレンジの魚影が水面に現れた。マダイだ。それも40センチオーバー。
河崎屋くん大金星。満面の笑み。
その後ポイント変えるも潮が速くて釣りにならない。
そんな中で日暮れを迎え、船に明かりがともる。
ダメもとと思い、アオリ用の3.5寸のエギに変え、投げてみる。
少し沈ませてから二度ほどしゃくると、グンと重い手ごたえ。あ、イカが乗った。
ドラグから少しラインで出ていく。そこそこデカイぞこれ。
釣り上げてみると、40センチオーバーのアカイカ。やっほー。
その後もアオリが次々にヒット。
その横で上ちゃん何もせず青い顔して見ているだけ。なんと2回目のリバース。胃液しか出ない模様。
何も吐かないと苦しいというので無理やりサンドイッチ食べて、また吐いてる。これで三度目。漢だな、漢。
河崎屋くんも二回リバースしたが、マダイでニコニコ顔。アカイカも一杯追加して納得の超過。
結果、マダイ王は河崎屋くん。イカ王は俺。カワハギ&リパース王は上ちゃんに決定。
帰って食べたアオリはマジ美味かった。
午後から中西船長の船で沖へ出て釣りするので、波だけ見て帰ろうと思った。
するとナイスな感じのカヤッカーカップルが一組。
話しかけてみると以前にここでお会いしたナオゾーさんのご友人とのこと。カヤック界は狭い。
黒くてカッコイイ艇はリジッドでカーボン仕様。「何キロぐらいの重さですか。」と聞くと「15キロです。」とのこと。
ええっ、4メートルほどあって15キロですか。俺の黄色いコプラですら20キロ。モーケン30キロでっせ。
ちなみに定価も目玉が飛び出るほどお高いものでした。新古艇だから安かったらしいですが。
とにかくこういう海での出会いは楽しいもの。またどこかの海でお会いできたら嬉しいな。
午後2時半から船出なので、その前に大聖寺の十万石祭りへ。
かみさんと次女と歩いていたら、同級生がいて焼きそばとかタダでくれる。持つべきものは友達だなあ。
その後、蘇梁館(そりょうかん)でお茶会に参加。テニス仲間の金谷夫人がお茶出してくれた。
この方は清楚でとてもお美しい人妻であります。かみさんに頼んでツーショット撮ってもらった。
にやける俺。へへ。
腹も膨れ、時間も来たので橋立漁港へ。今回は教え子で富山大生の河崎屋くんも誘っての釣行。
うちの塾生の三大釣りバカの一人。あとの二人は山村くんと堀口くん。こいつら超釣り好きで面白い。
かなりのうねりはあるが、風は止みつつある。もちろん漢の上ちゃんも参加。
中西船長の華麗な運転で沖に出るもやはりかなり揺れる。
事前に河崎屋くんに「船酔い平気な方か。」と聞いておいたが、「大丈夫です。」とのこと。
30分ほどかけて沖のポイントへ。着くやいなや上ちゃんリバース。えろえろえろ。
河崎屋も苦しそうでそのうちにリバース。俺ももらいゲロしそうで久しぶりに気持ち悪くなる。
吐きながらも上ちゃん30センチオーバーのカワハギゲット。こませ効きまくり。
俺もそのうち20センチほどのカワハギ。釣れない河崎屋くん、少しあせりだす。
そのうちサビキにエビつけて釣ってた河崎屋くんのロッドが弓なりに引き込まれる。
それもかなりのヒキ。これはもしかして。
しばらく格闘したのち、オレンジの魚影が水面に現れた。マダイだ。それも40センチオーバー。
河崎屋くん大金星。満面の笑み。
その後ポイント変えるも潮が速くて釣りにならない。
そんな中で日暮れを迎え、船に明かりがともる。
ダメもとと思い、アオリ用の3.5寸のエギに変え、投げてみる。
少し沈ませてから二度ほどしゃくると、グンと重い手ごたえ。あ、イカが乗った。
ドラグから少しラインで出ていく。そこそこデカイぞこれ。
釣り上げてみると、40センチオーバーのアカイカ。やっほー。
その後もアオリが次々にヒット。
その横で上ちゃん何もせず青い顔して見ているだけ。なんと2回目のリバース。胃液しか出ない模様。
何も吐かないと苦しいというので無理やりサンドイッチ食べて、また吐いてる。これで三度目。漢だな、漢。
河崎屋くんも二回リバースしたが、マダイでニコニコ顔。アカイカも一杯追加して納得の超過。
結果、マダイ王は河崎屋くん。イカ王は俺。カワハギ&リパース王は上ちゃんに決定。
帰って食べたアオリはマジ美味かった。
2011年08月09日
倒れこむほど釣りをした
8/6から待望の夏休み。なんと11連休の俺。自営ってステキ。
だから毎日釣り三昧。
昨日は朝から橋立から出艇。1時間半でキス二匹だけ。こんな日もあるさ。
午後4時から上ちゃんと船釣りに。上ちゃんの友人の中西さんが乗せてくれるという。
俺からすると釣りの神様みたいな方。アカイカ釣りは特にすごい。
カヤックでは到底来られない橋立の沖の方へ。水深50mはある。
早速釣り開始。目的はまず尺アジ釣り。
開始後すぐに上ちゃんにアタリ。かなりのヒキだ。上げてみるとそこそこのアジいいなあ。
そのあとすぐに俺にもアタリ。よしっと気合がはいる。いつもの釣り対決モードへ突入。
しかしヒキがアジと違う。上げてみると大きなカワハギ。これはこれで嬉しい。
このあと上ちゃんは立て続けに大きなアジをゲット。
なぜか俺はカワハギばかり。やっときた尺アジは取り込みの際にバラしてしまう始末。とほほ。
そのうちに日没。海の上の日没は朝焼けと同じく感動的だ。
タモで夕陽をすくい取ろうとしてみた。(笑)
夜はカワハギがいなくなるのでアジだけ釣れる。俺にも釣れ始めた。
船長の中西さんはアカイカ釣り。手際よくどんどん釣る。すごいな、あのアタリの取り方。
俺と上ちゃんもアカイカ釣り始めたが、アタリがとれない。
やっと乗ったアカイカも取り込む際にバラす始末。もったいない。ウツロな目の俺。

結局3バイだけしか釣れなかった。今回の釣り対決は上ちゃんの圧勝に。ありえない。ううっ。
ピンボケだが、上か゜中西さん一人の釣果。下が俺たち二人分。明らかに腕の差が出ている。
それにしても夕方4時から夜10半までの釣行。さすがに疲れた。
不安定な船の上で休む間もなく釣り続けた。
あ、そう言えば上ちゃん、また船酔いしてゲロ吐いてた。そのコマセでアジ釣ってたのか。ははは。
帰りは倒れるほどの疲労感。ゲップ出るほど釣りしましたって感じ。
釣れたオサカナは三人で山分け。今回あまり貢献できなかった俺は申し訳ない気分。
釣れた魚を船の上にぶちまけてみた写真がこれ。
なかなかすごいでしょ。アカイカとアジとカワハギで魚三昧の日々が続きそう。
夜は倒れこむように熟睡。52才の体力はあまりにもなかった。
だから毎日釣り三昧。
昨日は朝から橋立から出艇。1時間半でキス二匹だけ。こんな日もあるさ。
午後4時から上ちゃんと船釣りに。上ちゃんの友人の中西さんが乗せてくれるという。
俺からすると釣りの神様みたいな方。アカイカ釣りは特にすごい。
カヤックでは到底来られない橋立の沖の方へ。水深50mはある。
早速釣り開始。目的はまず尺アジ釣り。
開始後すぐに上ちゃんにアタリ。かなりのヒキだ。上げてみるとそこそこのアジいいなあ。
そのあとすぐに俺にもアタリ。よしっと気合がはいる。いつもの釣り対決モードへ突入。
しかしヒキがアジと違う。上げてみると大きなカワハギ。これはこれで嬉しい。
このあと上ちゃんは立て続けに大きなアジをゲット。
なぜか俺はカワハギばかり。やっときた尺アジは取り込みの際にバラしてしまう始末。とほほ。
そのうちに日没。海の上の日没は朝焼けと同じく感動的だ。
タモで夕陽をすくい取ろうとしてみた。(笑)
夜はカワハギがいなくなるのでアジだけ釣れる。俺にも釣れ始めた。
船長の中西さんはアカイカ釣り。手際よくどんどん釣る。すごいな、あのアタリの取り方。
俺と上ちゃんもアカイカ釣り始めたが、アタリがとれない。
やっと乗ったアカイカも取り込む際にバラす始末。もったいない。ウツロな目の俺。

結局3バイだけしか釣れなかった。今回の釣り対決は上ちゃんの圧勝に。ありえない。ううっ。
ピンボケだが、上か゜中西さん一人の釣果。下が俺たち二人分。明らかに腕の差が出ている。
それにしても夕方4時から夜10半までの釣行。さすがに疲れた。
不安定な船の上で休む間もなく釣り続けた。
あ、そう言えば上ちゃん、また船酔いしてゲロ吐いてた。そのコマセでアジ釣ってたのか。ははは。
帰りは倒れるほどの疲労感。ゲップ出るほど釣りしましたって感じ。
釣れたオサカナは三人で山分け。今回あまり貢献できなかった俺は申し訳ない気分。
釣れた魚を船の上にぶちまけてみた写真がこれ。
なかなかすごいでしょ。アカイカとアジとカワハギで魚三昧の日々が続きそう。
夜は倒れこむように熟睡。52才の体力はあまりにもなかった。
2011年04月23日
生徒たちと釣り大会
近くの橋立漁港で小魚が釣れるので、先週の日曜に生徒五人連れて釣りに行ってきた。
今まで釣りしたことない生徒が2名。
13歳まで釣りを知らないとはある意味もったいない。
うちの娘なんか6歳ぐらいから釣りしてるというのに。
延べ竿に仕掛けつけて早速釣り開始。

しばらくすると「釣れたぁっ。」と大きな歓声。
仕掛けに小さな魚がついている。
寒風の中、みんな楽しそう。

子供はこういうとき子供らしいいい表情になる。
大人はもっと子供と遊んでやるべきだ。

二時間ほど遊んで終了。
釣った魚をみんなで分けたが、食べたのは二人だけと聞いた。もったいない。美味しいのに。
釣った魚は食べるが基本です。
またこんな感じのアウトドアイベントやりたいものだ。
子供といえばこの娘。ちょっとすごいぜ。
今まで釣りしたことない生徒が2名。
13歳まで釣りを知らないとはある意味もったいない。
うちの娘なんか6歳ぐらいから釣りしてるというのに。
延べ竿に仕掛けつけて早速釣り開始。

しばらくすると「釣れたぁっ。」と大きな歓声。
仕掛けに小さな魚がついている。
寒風の中、みんな楽しそう。

子供はこういうとき子供らしいいい表情になる。
大人はもっと子供と遊んでやるべきだ。

二時間ほど遊んで終了。
釣った魚をみんなで分けたが、食べたのは二人だけと聞いた。もったいない。美味しいのに。
釣った魚は食べるが基本です。
またこんな感じのアウトドアイベントやりたいものだ。
子供といえばこの娘。ちょっとすごいぜ。
2011年04月16日
二度あることは三度笠
いやはや懲りずに三度目の稚鮎釣り釣行。
今回は仕掛けも前回のものを使い、安上がりに。

いやあ、ぼんぼん釣れる。
こうなると作業みたいなもんで。
やはりあまり釣れすぎると面白くないもんですな。
基本1時間に5匹ぐらい釣れる釣りが面白いかも。
一時間に150匹は釣れてしまいますた。
テニス仲間の奥さんと同級生といとこに配り、ひと安心。
釣るのは楽しいけど、さすが食べ飽きた。
そんでもって延べ竿の釣りが楽しいと言っていたら、相棒の上ちゃんのお父さんがへら鮒釣り師で、使わない竿を二本くださいました。

調べてみると3万前後するもの。ひぇーっ。
お父さん自身は50万ほどするものをご愛用しているようで。
桁違いとはこのことですな。
ともあれ、釣り具をいただくというのはまことにうれしいものです。
今回は仕掛けも前回のものを使い、安上がりに。

いやあ、ぼんぼん釣れる。
こうなると作業みたいなもんで。
やはりあまり釣れすぎると面白くないもんですな。
基本1時間に5匹ぐらい釣れる釣りが面白いかも。
一時間に150匹は釣れてしまいますた。
テニス仲間の奥さんと同級生といとこに配り、ひと安心。
釣るのは楽しいけど、さすが食べ飽きた。
そんでもって延べ竿の釣りが楽しいと言っていたら、相棒の上ちゃんのお父さんがへら鮒釣り師で、使わない竿を二本くださいました。

調べてみると3万前後するもの。ひぇーっ。
お父さん自身は50万ほどするものをご愛用しているようで。
桁違いとはこのことですな。
ともあれ、釣り具をいただくというのはまことにうれしいものです。
2011年04月13日
柳の下にドジョウは何匹いるのか
今日はかなりの好天気。もちろん釣りのに行ってきた。
前回の稚アユ大漁の味が忘れられず、再び福井新港へ。
上ちゃんは高熱でダウン。一人で二人分釣っちゃおう。

釣り場は自動車をじか付けできて楽チン。みんなアジ狙っているみたいだ。
水温が低いせいか、なかなかアタリが来ない。この間の大漁がウソみたい。
しばらくしてやっと1匹ゲット。

あんまりアタリが来ないので、釣り場を移動。ついでに仕掛けも買い足してきた。
そのうち稚アユとは思えない大きなアタリ。あれ、かなり引くぞ。
今日は渓流用の延べ竿なので、切られたらおしまいだ。
思い切ってえいっとゴボウ抜きにしてみると、なんとボラちゃん。

魚の中でもこの魚だけはどうも好きになれない。
顔があまりにもマヌケ過ぎる。形も偏平で気持ち悪い。
それからしばらく釣り続けると徐々にアタリが出てきた。
結局2時間半ほど粘って百匹以上の釣果はあった。
柳の下の稚アユは百匹。ドジョウの数よりかなり多いことが判明した。
前回の稚アユ大漁の味が忘れられず、再び福井新港へ。
上ちゃんは高熱でダウン。一人で二人分釣っちゃおう。
釣り場は自動車をじか付けできて楽チン。みんなアジ狙っているみたいだ。
水温が低いせいか、なかなかアタリが来ない。この間の大漁がウソみたい。
しばらくしてやっと1匹ゲット。
あんまりアタリが来ないので、釣り場を移動。ついでに仕掛けも買い足してきた。
そのうち稚アユとは思えない大きなアタリ。あれ、かなり引くぞ。
今日は渓流用の延べ竿なので、切られたらおしまいだ。
思い切ってえいっとゴボウ抜きにしてみると、なんとボラちゃん。
魚の中でもこの魚だけはどうも好きになれない。
顔があまりにもマヌケ過ぎる。形も偏平で気持ち悪い。
それからしばらく釣り続けると徐々にアタリが出てきた。
結局2時間半ほど粘って百匹以上の釣果はあった。
柳の下の稚アユは百匹。ドジョウの数よりかなり多いことが判明した。
タグ :稚鮎
2011年04月11日
大漁だぜ、ベイビー!!
昨日はカヤックでボウズだったので、福井新港へ行ったところ、稚鮎釣りしている人たちに遭遇。
早速今日は稚鮎の仕掛けを購入して、上ちゃんと福井新港へ。
途中、「ふなや」という釣具屋さんで情報仕入れていく。
上ちゃんは竿がないので、560円でのべ竿を購入。
港についてみると5人ほど釣り人がいた。みんな釣れているみたいだ。
期待に高まる胸を抑えつつ、仕掛けを投入。俺はメバリング用の柔らかい2ピースロッド。
しばらくするとプルプルと小気味よいアタリが。上げてみるとかわいい稚鮎が三匹。
おおっ、ついにボウズ地獄から逃れたぜい。
上ちゃんも鈴なりの大漁。「楽しいっすね、これ。」と大喜び。

仕掛け入れるごとに3匹以上はついてくる。
せっかくなので動画も撮ってみた。
港なので小さなゴミまで釣れてしまったが、それでも福井、そんなに汚れた水ではない。
今日は風が強く、小さな魚を外す手が凍える。
年寄りはションベンも近い。数回立ちションしに野原へ。こういうとこきに男は便利だ。
あんまり寒いので1時間で撤収。
塩屋辺りでも釣れるかもしれないと思い、石川へ戻ることにした。
しかし片づけた仕掛けが二人とも絡まり、そのまま帰宅。
さて、ここからはお料理タイム。
とりあえずこのぐらいは釣れた。

サイズはこんな感じ。

塩で軽く揉んでぬめりを取って、薄力粉と片栗粉にカレー粉、塩コショウをまぶして唐揚げに。
出来上がりはこんな感じ。

ひとくち味見してみたら、これが柔らかくてウマイのなんのって、思わずご飯出してきて早めの昼食に。
二人で「うまい、うまい。」言いながら、40匹ほど食べますた。
こりゃいかんな、病みつきになりそう。
また晴れたら、福井新港へ行こうと固く心に決めた俺であった。
早速今日は稚鮎の仕掛けを購入して、上ちゃんと福井新港へ。
途中、「ふなや」という釣具屋さんで情報仕入れていく。
上ちゃんは竿がないので、560円でのべ竿を購入。
港についてみると5人ほど釣り人がいた。みんな釣れているみたいだ。
期待に高まる胸を抑えつつ、仕掛けを投入。俺はメバリング用の柔らかい2ピースロッド。
しばらくするとプルプルと小気味よいアタリが。上げてみるとかわいい稚鮎が三匹。
おおっ、ついにボウズ地獄から逃れたぜい。
上ちゃんも鈴なりの大漁。「楽しいっすね、これ。」と大喜び。

仕掛け入れるごとに3匹以上はついてくる。
せっかくなので動画も撮ってみた。
港なので小さなゴミまで釣れてしまったが、それでも福井、そんなに汚れた水ではない。
今日は風が強く、小さな魚を外す手が凍える。
年寄りはションベンも近い。数回立ちションしに野原へ。こういうとこきに男は便利だ。
あんまり寒いので1時間で撤収。
塩屋辺りでも釣れるかもしれないと思い、石川へ戻ることにした。
しかし片づけた仕掛けが二人とも絡まり、そのまま帰宅。
さて、ここからはお料理タイム。
とりあえずこのぐらいは釣れた。

サイズはこんな感じ。

塩で軽く揉んでぬめりを取って、薄力粉と片栗粉にカレー粉、塩コショウをまぶして唐揚げに。
出来上がりはこんな感じ。

ひとくち味見してみたら、これが柔らかくてウマイのなんのって、思わずご飯出してきて早めの昼食に。
二人で「うまい、うまい。」言いながら、40匹ほど食べますた。
こりゃいかんな、病みつきになりそう。
また晴れたら、福井新港へ行こうと固く心に決めた俺であった。
2011年03月10日
釣りをする女
寒くていまだに釣りに行けない。早く春になってカヤック漕ぎたい今日この頃である。
こんなときは釣具屋に行くに限るのだが、物欲ばかり先走っていらぬ買い物もしそうで怖い。
そろそろ確定申告でかなりの金が出ていくのに、家計に迷惑はかけられない。
釣具屋といえば、一度かなりのミニスカートをはいたキュートな子が、マニアックな仕掛けをあれこれ吟味していたところに出くわした。
彼氏と来ているわけでもなく、一人で楽しそうに釣具屋でタックルを選んでいる姿に、ちょいとキュンときた。
今朝、撮り貯めていたにっぽん釣りの旅で小島玲子さん見た。やはりかわいい。声も好きだ。
釣り好きなせいか、釣りをする女性が好きだ。うちのかみさんは釣りしないけど、いい人だから好きだ。
娘二人にも小さい頃から釣りさせていたので、基本的なことは一通りできるようになった。
長女はワームなどの釣りが好きで、次女は投げ釣りやウキ釣りが好きなようだ。
ここのところ部活やテストで忙しく、なかなか家族で釣りというわけにもいかない。少し寂しい。
塾という仕事柄、入試のあるこの時期は繁忙期で、なかなかブログも更新できないでいる。
釣りブログなのに、ほぼ釣りのことを書いてないという後ろめたさもある。
もう少女時代日記にしてしまうか。それともピンポイントでソヒョン日記とか。
そのうちに日本のパラエティにも出てくれないか。釣り対決とか見たい。
韓国のバラエティではみんないい味出してるんだけどな。
ということで、少女時代のバラエティをどうぞ。と思ったら削除されたので、いつものアレを。
こんなときは釣具屋に行くに限るのだが、物欲ばかり先走っていらぬ買い物もしそうで怖い。
そろそろ確定申告でかなりの金が出ていくのに、家計に迷惑はかけられない。
釣具屋といえば、一度かなりのミニスカートをはいたキュートな子が、マニアックな仕掛けをあれこれ吟味していたところに出くわした。
彼氏と来ているわけでもなく、一人で楽しそうに釣具屋でタックルを選んでいる姿に、ちょいとキュンときた。
今朝、撮り貯めていたにっぽん釣りの旅で小島玲子さん見た。やはりかわいい。声も好きだ。
釣り好きなせいか、釣りをする女性が好きだ。うちのかみさんは釣りしないけど、いい人だから好きだ。
娘二人にも小さい頃から釣りさせていたので、基本的なことは一通りできるようになった。
長女はワームなどの釣りが好きで、次女は投げ釣りやウキ釣りが好きなようだ。
ここのところ部活やテストで忙しく、なかなか家族で釣りというわけにもいかない。少し寂しい。
塾という仕事柄、入試のあるこの時期は繁忙期で、なかなかブログも更新できないでいる。
釣りブログなのに、ほぼ釣りのことを書いてないという後ろめたさもある。
もう少女時代日記にしてしまうか。それともピンポイントでソヒョン日記とか。
そのうちに日本のパラエティにも出てくれないか。釣り対決とか見たい。
韓国のバラエティではみんないい味出してるんだけどな。
ということで、少女時代のバラエティをどうぞ。と思ったら削除されたので、いつものアレを。
タグ :少女時代
2011年02月10日
生涯現役
NHKで85才の鯛釣り漁師の番組をやっていた。
山口県の小さな島に住む彼は、太いピアノ線を削り出して器用に自作の針を作る。
カエシは鯛の口を傷つけないように小さめに付け、アールもエビの体に合うよにうするため、自作の道具で付ける。
五種類のヤスリを手に慣れた手つきで釣り針を作る老人は、その仕事場を「遊び場」と称していた。

彼はその針に丸いオモリを付け、テンヤ仕掛けにして自分で船を操り鯛の一本釣りをする。
釣り竿を使わない昔ながらの手釣りだ。
他の漁師が市販の針を使い、波のある日にボウズのときでも、彼だけは確実に鯛を釣り上げる。
仕事にこだわりを持ったプロというものの素晴らしさをまざまざと見せつけられた。
アンチエイジングという言葉が巷で囁かれるようになった久しいが、見た目の若さなんて何の意味もない。
人生に引退なんて言葉はなく、生涯現役。これが一番美しい。
ということで、一番美しい歌姫、少女時代の「また巡り逢える世界」をどうぞ。
デビュー曲で、みんな初々しいです。
山口県の小さな島に住む彼は、太いピアノ線を削り出して器用に自作の針を作る。
カエシは鯛の口を傷つけないように小さめに付け、アールもエビの体に合うよにうするため、自作の道具で付ける。
五種類のヤスリを手に慣れた手つきで釣り針を作る老人は、その仕事場を「遊び場」と称していた。

彼はその針に丸いオモリを付け、テンヤ仕掛けにして自分で船を操り鯛の一本釣りをする。
釣り竿を使わない昔ながらの手釣りだ。
他の漁師が市販の針を使い、波のある日にボウズのときでも、彼だけは確実に鯛を釣り上げる。
仕事にこだわりを持ったプロというものの素晴らしさをまざまざと見せつけられた。
アンチエイジングという言葉が巷で囁かれるようになった久しいが、見た目の若さなんて何の意味もない。
人生に引退なんて言葉はなく、生涯現役。これが一番美しい。
ということで、一番美しい歌姫、少女時代の「また巡り逢える世界」をどうぞ。
デビュー曲で、みんな初々しいです。
2011年01月26日
悲しかった釣り
最近はルアーやワームの釣りばかりしているが、実のところ投げ釣りもかなり好きである。
一番初めに覚えた釣りは脈釣り。その次が投げ釣りなのである。
ジェット天秤を遠くへ飛ばすあの快感は、いくつになっても気持ちのいいものだ。
夏は当然キス釣りにサーフへ赴くこととなる。
とある日、福井の波松海岸へキス釣りへ行ったときのこと。
いつもの穴場におっさんとおばさんのカップルが釣りをしていた。
そこそこいい感じで釣れているようだったので、早速俺も準備して、キャストし始めた。
数投してピンギスが二匹程度。かなり食いが渋く、ショボイ。
ところが隣のおばさんはがんがんに釣りまくっている。それも20センチ超えのいいサイズ。
投げ方も素人で、よく見るとジェット天秤を逆さにつけて投げているではないか。
「こんなトウシロウに負けてたまるか。」と投げ続けるが、釣果は開くばかり。
ついには、ジェット天秤を逆さにして投げようかと思ったぐらいだ。
あんまりプライドが傷ついたので、そこそこで帰宅してしまった。

東京にいたときは、秩父の山奥へ釣りに行ったこともあった。
その時は、川を利用した釣堀があって、そこから逃げて魚が下流にいるというので、かなり期待してでかけたのだった。
山の斜面を下り、いいトロ場に辿り着くと、一匹のかなり大きなイワナが悠々と泳いでいた。
早速岩虫を付け、口もとに落とすも、見向きもしない。
あんまり食いつかないので、エサを外し、針でちょん掛けしてみることにした。
これが大成功で、尺イワナの口に見事にフッキング。
やったあ、と延べ竿をしゃくり上げたら、そこに太い木の枝。ありゃりゃ。
枝に絡まった糸はどうやっても外すことが出来ず、そのうち空中で暴れたイワナは、再び川へボチャン。
外そうとあがいたときに、エサも落としてしまい、開始15分で試合終了。チーン。
釣りは楽しい思い出の方が圧倒的に多いのだげれど、こんな切ない思い出はいつまでも心に残る。
「釣り落としたサカナは大きい。」
けだし名言である。
一番初めに覚えた釣りは脈釣り。その次が投げ釣りなのである。
ジェット天秤を遠くへ飛ばすあの快感は、いくつになっても気持ちのいいものだ。
夏は当然キス釣りにサーフへ赴くこととなる。
とある日、福井の波松海岸へキス釣りへ行ったときのこと。
いつもの穴場におっさんとおばさんのカップルが釣りをしていた。
そこそこいい感じで釣れているようだったので、早速俺も準備して、キャストし始めた。
数投してピンギスが二匹程度。かなり食いが渋く、ショボイ。
ところが隣のおばさんはがんがんに釣りまくっている。それも20センチ超えのいいサイズ。
投げ方も素人で、よく見るとジェット天秤を逆さにつけて投げているではないか。
「こんなトウシロウに負けてたまるか。」と投げ続けるが、釣果は開くばかり。
ついには、ジェット天秤を逆さにして投げようかと思ったぐらいだ。
あんまりプライドが傷ついたので、そこそこで帰宅してしまった。

東京にいたときは、秩父の山奥へ釣りに行ったこともあった。
その時は、川を利用した釣堀があって、そこから逃げて魚が下流にいるというので、かなり期待してでかけたのだった。
山の斜面を下り、いいトロ場に辿り着くと、一匹のかなり大きなイワナが悠々と泳いでいた。
早速岩虫を付け、口もとに落とすも、見向きもしない。
あんまり食いつかないので、エサを外し、針でちょん掛けしてみることにした。
これが大成功で、尺イワナの口に見事にフッキング。
やったあ、と延べ竿をしゃくり上げたら、そこに太い木の枝。ありゃりゃ。
枝に絡まった糸はどうやっても外すことが出来ず、そのうち空中で暴れたイワナは、再び川へボチャン。
外そうとあがいたときに、エサも落としてしまい、開始15分で試合終了。チーン。
釣りは楽しい思い出の方が圧倒的に多いのだげれど、こんな切ない思い出はいつまでも心に残る。
「釣り落としたサカナは大きい。」
けだし名言である。
タグ :釣り