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Posted by naturum at

2011年01月26日

悲しかった釣り

最近はルアーやワームの釣りばかりしているが、実のところ投げ釣りもかなり好きである。

一番初めに覚えた釣りは脈釣り。その次が投げ釣りなのである。

ジェット天秤を遠くへ飛ばすあの快感は、いくつになっても気持ちのいいものだ。

夏は当然キス釣りにサーフへ赴くこととなる。

とある日、福井の波松海岸へキス釣りへ行ったときのこと。

いつもの穴場におっさんとおばさんのカップルが釣りをしていた。

そこそこいい感じで釣れているようだったので、早速俺も準備して、キャストし始めた。

数投してピンギスが二匹程度。かなり食いが渋く、ショボイ。

ところが隣のおばさんはがんがんに釣りまくっている。それも20センチ超えのいいサイズ。

投げ方も素人で、よく見るとジェット天秤を逆さにつけて投げているではないか。

「こんなトウシロウに負けてたまるか。」と投げ続けるが、釣果は開くばかり。

ついには、ジェット天秤を逆さにして投げようかと思ったぐらいだ。

あんまりプライドが傷ついたので、そこそこで帰宅してしまった。



東京にいたときは、秩父の山奥へ釣りに行ったこともあった。

その時は、川を利用した釣堀があって、そこから逃げて魚が下流にいるというので、かなり期待してでかけたのだった。

山の斜面を下り、いいトロ場に辿り着くと、一匹のかなり大きなイワナが悠々と泳いでいた。

早速岩虫を付け、口もとに落とすも、見向きもしない。

あんまり食いつかないので、エサを外し、針でちょん掛けしてみることにした。

これが大成功で、尺イワナの口に見事にフッキング。

やったあ、と延べ竿をしゃくり上げたら、そこに太い木の枝。ありゃりゃ。

枝に絡まった糸はどうやっても外すことが出来ず、そのうち空中で暴れたイワナは、再び川へボチャン。

外そうとあがいたときに、エサも落としてしまい、開始15分で試合終了。チーン。

釣りは楽しい思い出の方が圧倒的に多いのだげれど、こんな切ない思い出はいつまでも心に残る。

「釣り落としたサカナは大きい。」

けだし名言である。

  
タグ :釣り


Posted by kubogon at 16:34Comments(0)釣り

2011年01月21日

本気のダイエット

前にも書いたが、現在ダイエット中。

体重がMAXの73キロになったので、本気でやることにしたと宣言したが、実際頑張っている。

日頃からデブとバカは生活習慣病と言い続けている俺としては、死んでも太ってはならない。

「オオカミは生きろ、ブタは死ね」ってよく書いてたしなあ。

痩せることは簡単で、摂取カロリーより消費カロリーを増やせばいいだけ。

毎日1600kcalぐらいに抑えて、きちんと筋トレと有酸素運動を行うだけで簡単に痩せる。

有酸素運動には前回紹介した「肉弾」というゲームが最適。楽しみながら汗かける。

別に特殊なクスリも何もいらない。ビリーも要らない。もういないけど。紅茶キノコみたいなブームだった。


俺はいじっぱりなので、やるときはちゃんとやる。うちの塾生みたいなもんだ。

夕食は炭水化物なし。野菜と春雨スープぐらい。酒も飲まない。つまみも食べない。

確かに夜、腹は減るが、実のところ空腹というのは慣れるものである。

夏にフラットなおなかにジーンズはいて、バイクに跨る自分をイメージしているとわくわくしてくる。

春になればカヤック漕げるので、またいい筋肉もつく。

やはり自分をカスタマイズするって大切なこと。この体と頭からは逃げられないのだからね。

痩せてくると考え方や行動がポジティブになってくるのがはっきり分かる。

めんどくさいことから逃げなくなるし、やたら横になったり座ったりすることも減る。

目標は毎月二キロ減。三月末までには67キロまでしぼる予定。

頑張れ、俺。

今回は最近お気に入り。若きカントリーシンガー、テイラー・スイフト。180cmの長身で超かわいい。

アメリカでグラミー総ナメしたほどの実力派。


  


Posted by kubogon at 11:36Comments(0)人生

2011年01月17日

雪の降りたるあした

小学生の頃、冬の登校が楽しみだった。

夜に降った雪が校門から玄関まで埋め尽くしており、そこに新たな足跡をつけて学校に入る。

そのためには毎朝一番に学校へ行かねばならない。

朝6時に起きて、7時前には学校にいた。

図書委員だったので、図書室のストーブに火をいれ、その傍らで他の生徒が登校してくるまでの時間読書を楽しむ。

これが毎朝の至福のひとときであった。

きっと基本的に人間嫌いなのだろう。多くの生徒に満ち溢れた校内には愛着はなかった。

誰もいない冷え切った図書室。そこでかじかんだ手でページめくる孤独な作業。

本の中には宇宙や未来や見知らぬ国がつまっていた。

図書館の本の大半は読みつくしてしまったように思う。本当に楽しい日々だった。


今日は山代の古総湯につかりながら文庫本読んできた。

老眼がきつくなってきたので、湯気の中、なかなか文字が読み取れない。

年取って一番寂しいのはこの老眼っていう厄介なしろもの。本好きには辛い試練だ。

風呂で読むロバート・マキャモンの「少年時代」はこれまた格別。

アメリカの片田舎の話を日本的な温泉で味わう。このギャップがたまらなくいい。


この間、うちの本棚を整理してたら、あんまりの本の量に娘が驚いていた。

みんな読書好きなので、本が貯まる一方である。

親子で同じ本を読むっていう家族関係もなかなかつながりが深くなっていいもんだ。

そろそろ「初秋」でも読ませるかな。


  
タグ :読書


Posted by kubogon at 18:38Comments(0)読書

2011年01月13日

ぜいにくだらけ

冬は太る季節。

俺も73キロとかなり太ってしまった。はけないズボンも出てきたのでダイエットすることにした。

今回はかなり本気。久しぶりにカロリー計算も始めている。

やる気になればダイエットなんて簡単。一日1800kcalぐらいにして、後は有酸素運動していれば必ず痩せる。

リバウンドしないためにもいい筋肉つけなきゃね。

そこでPS3の登場。最近はPSMOVEという、wii顔負けのモーションセンサーが付いたゲームが登場してきた。

これやり始めるとかなりの筋肉痛になる。体がなまっている証拠だ。




昨日、テレビで中国の肥満児の話をやっていた。

母親がどんどん食べさせたので、5才で60キロ以上あるという。もう見た目は肉の塊。

生命の危険があるというので、病院でダイエットすることになったらしい。

幼稚園の入園も大きすぎて断られた。

こういう母親見ていると本当に腹が立つ。本人の未来のことなど何も考えていない。

単に現在の本人の満足を見て、親が気持ちよくなっているだけ。

子供の言うことをなんでもかなえてやれば、そりゃ子供は喜ぶし、子供の喜ぶ姿見ていれば、親は気持ちいいわね。

でもね、筋肉は辛い思いした分増えるのと同じように、子供の生きる力もガマンした分育っていくもんなんだよ。

今回の肥満児みたいに、体のぜいにくは見た目にもすぐ分かるけど、心のぜいにくは見えない分怖いね。

自分ちの子供たち、心の肥満児になってませんか。


今回のオマケ。来日初ステージのときのGee


  
タグ :少女時代


Posted by kubogon at 17:14Comments(0)教育

2011年01月08日

年賀状アレコレ

最近はメール文化が進んでせいで、年賀状を書かない世代も増えてきているらしい。

それでも、やはりどさっと元旦に届く年賀状は嬉しいものだ。

塾生には毎回凝った年賀状を出している。

こんな感じ。






毎年この年賀状に関して大きな不満がある。

ひとつは手書きのコメントのない年賀状。

裏表とも印刷では、なんとも味気ない。

年賀状ぐらいしかつながりがなくなってしまった古い友人には、「元気か」のひとことでも書いてもらいたいものだ。

印刷だけのものなら、もらわない方がマシかも、とまで思ってしまう。

相手を想い書くものが、本来の年賀状のあり方ではなかろうか。

小学校の頃は裏も表も全部手書き。出す相手によって書く内容も全部変えていたなあ。

プリントゴッコが出たらすぐに飛びついて、しばらく使っていた記憶がある。

あの辺りから年賀状が儀礼化してきたんだろうな。


もうひとつの大きな不満は、子供の写真だけを載せた年賀状である。

俺は自分の知っているその人本人が現在どのようになっているかを知りたいのであって、その子供なんて何の興味もないのである。

大抵の親は自分子供がかわいいと勘違いしているが、他人から見ればただの知らないガキである。

そんな年賀状もらって嬉しいのは親戚のジジババだけ。

もし写真を載せるのなら、家族全員分が写ったものにしてもらいたい。


こういうことを毎年書いているのだが、相変わらず見知らぬガキの写真や冷たい印刷物が届く。

お心あたりのある方は、来年はぜひ改善してもらいたい。
  

Posted by kubogon at 16:59Comments(2)お笑い

2011年01月05日

人に必要なもの

クリスマスや正月にいろんなものやお金を与えられる日本の子供たち。

やっぱり温室育ちになっちまうよなあ。

親が子供に与えなきゃいけないものは、プライドと優しさ。それだけでいいような気がする。

後は全てついてくる。

ただ元気に育てればいいってもんじゃない。

なんらかのビジョンが必要だろう。

誇りを持つための言葉かけとか、優しさを実践してみせるとか。

大人になってわかったことは、大人の大半は思っていたよりろくなもんじゃないってこと。

狭い価値観で育てられた子は、狭い世界の中で生を終えることになる。

世界はこんなに広くて美しいのに。


先日NHKの深夜番組見ていたら、エンジェル・フォールの始まりを求めての旅というのをやっていた。

世界一の滝。あまりの高さに滝つぼすら存在しない。




その落ち始めのところへ二週間かけて旅するというものだ。

ご存知南米のギアナ高地にその滝はある。コナン・ドイルのロストワールドの舞台にもなったそこには、未知の生物も多いと聞く。

死ぬまでに一度は行ってみたいが、51の自分の体力考えるとかなり厳しそうだ。

そういうときに何かせつなさで胸がいっぱいになる。

有限の生だからこそ、捨てなきゃいけないものも多い。

小学生の頃、NHKの特番を撮る水中カメラマンになりたかったことをふと思い出した。

珍しく後悔した。
  

Posted by kubogon at 12:43Comments(0)教育

2011年01月02日

明けました。

年明けましておめでとうございます。あっと言う間の一年でした。

昨年は巨大な真ダイを釣りあげたり、少女時代にハマったりと、なかなか多忙な一年でした。

娘たちもそれぞれ高校と中学に進学し、家庭内の変化も大きかったです。


かみさんは相変わらず天然な良い人で、紅白の「トイレの神様」聞いて泣いたりしています。


初笑いとしてこのステキな女性の秘密のノートの話でも。


かみさんが今でも大切に持っている一冊のノートがあります。

小学校のときに転校してきた友人に50円で売りつけられたらしく、ノートの裏には前の所有者の名前が書いてあるのですが、そんな人の名前入りのノートを買わされてしまうところが人の良さなんでしょうね。

ノートにはこれも別の友人に借りた明星の歌本から書き写したという歌詞がいくつか。

ちょうどこの頃、ローマ字覚えたのでしょう、山口百恵とかみんなローマ字で書いてあります。

それも MOMOE & YAMAGUCHI なんて書いてある。これじゃあ二人の人間です。&も覚えたてで使いたかったらしく、あちこちに出てきます。

途中に意味不明のポエムもあり、今でも楽しめるノートです。

最高に笑えたのが、「わが良き友よ」。

歌手名が「ムッシュかつやま」。

自信を持って間違えています。

若気の至りがこんなにもあふれているノート。宝物ですね。

今回のオマケは少女時代の名前を覚えるための動画。覚えるまで繰り返しみてください。


  
タグ :少女時代


Posted by kubogon at 11:30Comments(0)お笑い