ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ
にほんブログ村 釣りブログ カヤックフィッシングへ
にほんブログ村 にほんブログ村 釣りブログ 北陸釣行記へ
にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 俺のブログより面白いブログが上にあります。ぽちっと押してね。 押した方には大物釣れる券を進呈!!(笑)

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2010年11月30日

秋の温泉街に義母来る

母の一周忌に参加するため、義母が東京からやってきた。

かみさんと小松空港へ。

明るくて楽しい人だ。久しぶりにお会いできて嬉しい。

それから長女の通う小松高校を見学。

近くの芦城公園にも立ち寄る。もう雪つりも終わり、すっかり冬支度。



ちょうどお昼だったので、橋立で昼食。姫屋で刺身定食。

フクラギの刺身とアカラバチメの煮魚に焼き魚までついて1500円。

午後から山中へ母の墓参りに。

誰か最近来たらしく、花が新しかった。やはりいろんな人に愛された人だ。

ついでに観光名所のこおろぎ橋へ。紅葉はもうラストシーズン。



盛りの頃に来ればよかった。近くなのに。

この辺りは古い建物が多い。



三時過ぎたので塾へ。

冷えたから総湯で温まることにした。




総湯へ続く道は趣深い。この通りにはお気に入りのカクテルバーSWINGもある。

もうすぐ移転するのが少し残念だ。 たこやきの美味しい和み屋もこの辺り。

今日はアイフォンで写真撮ったので、普通の写真日記にしてみた。

  


Posted by kubogon at 16:49Comments(5)旅行

2010年11月26日

遊びから学ぶ

小学生の塾生に紙で作る吹き矢を教えてやった。玉ももちろん紙。

シンプルだけど面白い。ちゃんと作らないと上手く飛ばない。

こんなことから、物理のいろんな法則を体感していく。

人から与えられたオモチャより、自分で作ったものの方が数倍楽しめる。

昔はいろんな遊びを工夫してやっていた気がする。

メンコにしろベーゴマにしろ、自分なりの工夫がそこにあった。負けたくないからいろいろ考えた。




教育に関しても腹が立つのは、要領よく学ぶことばかり提供して、工夫させることをしないということだ。

こんな問題が試験に出るとか、ここだけやっておけば間違いないみたいな安直なダイエットみたいな塾だらけ。

サカナがうじゃうじゃいるところに連れて行かれ、生餌つければほぼ釣れる。しかしそれが楽しいか。

自分らしさの入り込む余地のない遊びや生き方は、まことにもってつまらない。

たがら、いつも同じアトラクションしかないTDLなんかに列作って並ぶなんてアホくさくて到底できない。

いつもと違う海でいつも違う波に揺れながら、想像力を働かせてやる釣りがいかに楽しいことか。

子供の教育に必要なことは、想像力を鍛えることと考えることを諦めさせないこと。

ロマンチスト養成所みたいな塾をやり続けていきたいものである。

  
タグ :教育


Posted by kubogon at 16:51Comments(0)教育

2010年11月22日

男の通知簿

昨夜は塾業界の忘年会で、地元の「ゆのくに天祥」さんで楽しく過ごさせていただいた。

12名ほどの塾長さんたちが集まり、いろんな話に盛り上がる。

Tさんはメガネをかけて学者風の真面目そうな先生だが、話してみると自分と同じ旅人だとわかった。

互いにいろんな国を駆け回ったときの熱い思いを話し合う。

「こんなぬるま湯みたいな国にいたら、子供たちがダメになってしまう。本気で生きている子供たちの眼はもつとキラキラしている。」と言うTさん。俺も同感である。

アユタヤ遺跡で絵葉書を売っていた少年も、ベトナムの地下でフットマッサージやつていた少女も、そこから這い出ようという強い意志を持った瞳をしていた。

「最近、教えるのが楽しくないんです。」とT氏。

子供たちの手ごたえがどんどんなくなっていって、張り合いがないのだと漏らす。

分かる気もするが、俺は自由に適当に教えているので、そんなに息苦しくはないかな。

とにかく子供たちに教えたいのは「勉強」ではなく「人生」なんだってことで、意見は一致した。

かくも塾人には面白い人が多い。アウトローの世界なのかも。


その後、若いお姉さんがお酌しにきてくれた。といっても呼んだのだけど。笑

一人は28才のゆきちゃん。色白でベティ・ブープに似たお色気たっぷりな子。




俺たちの前に来たので、楽しく会話。

よせばいいのに、隣のF氏が「ゆきちゃん。俺たちに点数付けてや。通知簿と同じ5点満点でええわ。」と提案。

塾長と言っても年齢はさまざま。

一番端から20代、30代、F氏は56、そして俺は51。

ゆきちゃん、うーんとうなって考えている。

「2点、2点、3点、4点かな。」

「エエッ、くぼっちゃんが一番高いの?なんで?」

こちらこそええっ、ですわ。普通俺が一番でしょ。

F氏のどこに勝算があったのだろうか。フシギだ。


ゆきちゃん曰く、「なんか雰囲気が好き。」とのこと。

久しぶりに20代女性に好きなんて言われた。営業トークでもおじさん少し元気でました。

正直、5点じゃないことに少しプライドは傷ついてはいたんだけれど。


それからカラオケへ突入。

「BURN!」とシャウトして、「宇宙のファンタジー」歌って、はじけて終了  
タグ :温泉


Posted by kubogon at 16:55Comments(0)旅行

2010年11月17日

自殺する前にやってみること

テレビでは、松平健の奥さんの自殺の話題で持ち切り。

昨夜のテレビでは学級崩壊で自殺した新任女教師の話を取りあげていた。

小六のハーフの女の子がいじめで自殺した話も記憶に新しい。


自分はきっと人より繊細で敏感で情緒あふれる人間のはずだが、自殺だけは生まれてこのかた考えたことがない。

いじめられたこともあったし、壁にぶつかったことも何度もあった。人に裏切られたことももちろんある。


でも、一度も死にたいと思ったことはなかった。

それはひとえに母のおかげかな、と今になって思っている。


母は旅館の女将という激務と母親役と、遊び歩いている父の変わりの父親役まで引き受けて、なおかついつも朗らかな人だった。

睡眠不足でふらふらしながらも、子供へのクリスマスプレゼント買うために内職していた姿を今も思い出す。

こんなに深く自分を思ってくれる人がいるのに、死にたくなるわけがない。

そんな母を早く楽にしてあげたいと思いながら、大きくなったようなものだ。泣きごと言うことなんか後回し。


その母も昨年末他界し、もうすぐ一年がたとうとしている。

今度は自分が父として、自分が母から受け継いだ朗らかさと愛の深さで家族を包み込む番である。

そういう俺はかみさんの優しさのおかげで、自由にさせてもらっているようなものだけど。


かみさんも天真爛漫を絵描いたようなお方で、そのおかげか、うちの娘たちもどう考えても自殺しそうな気配すらない。今を精いっぱい生きて楽しんでいる。

日曜のたびにデートだとかぬかしやがって、取り残された老夫婦は二人でチイ散歩して時間を共有している。

話はなんだかあちこん飛んでしまったが、要するに生きていたいと思えるだけの存在の人が周りにいれば、死を早めることなどないんだろうってことだ。

ちなみに自分がもし死にたいほど辛い目に遭ったら、まずサラ金かどこかで数百万借りる。そしてインドへ高跳び。

別にフィリピンかポリネシアの小さな島でもいいけど。

物価が安く、一年20万ほどあれば暮らせるので、10年ほどは遊んで暮らせる。

10年経てば、大抵のことは過ぎ去っているし、南の島ののんびりした暮らしの中で死にたい気持ちもいつの間にか消え去っていることだろう。

中高年の男性の自殺者が一番多いらしいが、死ぬくらいなら高跳びしてみてはどうですか。


自分を悩ませていることは、殆ど自分の外側で起きていることで、それを内側に取り込むから人は辛くなる。

誰も自分の心には入り込めないのである。

サイモンとガーファンクルの歌で、「I am a rock」という歌があるが、自分は岩だと思っていれば、これも大抵のことには耐えられる。

外界で起きていることは大きな映画を見ているような感覚でとらえ、一度世界を客観視すべきである。

人間どうせ一度は絶対死ぬんだから、そんな貴重な体験は後にとっておけばいい。



夜明けの海で、カヤックに揺られ、朝焼けを見ながら釣り糸を垂れる。

こんな風景を楽しんでしまったら、まだまだ到底死ねないな、と思ってしまう。


そして、最後に素敵な女性ヴォーカルを。

秋にはこんな歌が似合います。


  

Posted by kubogon at 10:03Comments(0)人生

2010年11月11日

秋晴れのちょい乗り紀行

朝起きたら、嬉しいぐらいにいい天気。

波が高いのでカヤックは断念して、ハーレー転がして山奥へ行くことに。




山代から県民の森に続く山道をゆっくりと上っていく。

このぐらいの風が一番心地よい。

空冷エンジンも嬉しそうにドコドコいっている。

途中河原で休憩。



落ち葉でぬるぬるする道はスリップしやすいので、気をつけながら山をのぼる。

水気をたっぷり含んだ山の空気はそれだけで宝物。

しばらく走って県民の森へ到着。



のんびり辺りを見渡すと、萱葺き屋根から煙が出ている。



もしや、と思い、中に入ると囲炉裏に火がついていた。これは嬉しい。



しばらく温まっていたら煙臭くなってしまった。こりゃ総湯行きだな。

壁にはいつ止まったか分からない時計が、確実に最高の位置にかかっていた。



こういう風景は日本らしくてとても心が和むな。

幸せな日本男児の写真を一枚。



なかなか男前だ。なのになぜモテない。昔よりいいはず。

腹が減ったので、下山してかみさんとかどや食堂へ。

今日はイカ天丼。シンプルで凄く美味しい。もう一杯食えるな。

腹もふくれたので、より男っぷりを上げるために今日も総湯へ。

相変わらず贅沢な一日を過ごす俺であった。

  
タグ :ハーレー


Posted by kubogon at 15:18Comments(0)旅行

2010年11月07日

久しぶりのカヤッキング

今日は天気もよく、風もそんなにない。そうだ、久しぶりに海へ行こう。

思えばここ四ヶ月ほどカヤックに乗っていなかった。去年はこの時期ほぼ毎日出ていたのに。

ゲームのやり過ぎで左手首を傷めたのと、お気に入りのロッドが折れたのと、かなり沈しすぎた人を見て少し怖くなったことも重なって、カヤックに対して腰が重くなっていたようだ。

また、近場で便利だった橋立漁港で海難事故があいつぎ、艇を出しづらくなったことにも原因がある。

とにかく暖かな秋の日差しに誘われて、おじさんは久しぶりに艇を出すことに決めたのである。




秋の砂浜には人影もなく、ほんの少しうねりをともなった波が小さな音を立てていた。

艇を下ろすことから始まり、全ての動作が懐かしく、そしてぎこちない。

とりあえずメタルジグで青物でも狙うつもりで、準備して出艇。

おそるおそるのパドリング。おや、かなりスムースに進むぞ。体がしっかり覚えている。

沖に向かう風がそこそこ強いので、あまり岸から離れていないところでキャスティング開始。

キャスティングもリーリングも少し勘が鈍っている。こりゃ今日はダメだな。

釣りはダメでも海の上は最高だ。

カヤッカーにしか見ることの出来ない風景がそこに広がっている。

思わず顔がほころんでししまう。




一時間ほど漂ってから帰港。海から去るのが少し名残惜しい。

橋立漁港の食事ところで、カレイの煮付けを頼んだ。

海の見えるところで食べる魚は旨い。




明日も海に出ようかな。

そんな気になった今日のカヤッキングだった。


  

Posted by kubogon at 18:58Comments(0)カヤック 釣り

2010年11月06日

浅草キッド

浅草キッドの書いた「キッドのもと」を読んでいる。

これは青春小説としては名著だと思う。

貧しかった二人の青春時代に自分の若い頃がオーバーラップして、少し泣けてきた。


西武線の六畳一間のアパートで、金はなく、時間だけはたっぷりあったあの頃。

あんまり腹へって、空き瓶拾い集めて酒屋に売り、インスタントラーメンで命をつないだとこもあった。

銭湯に行ったら、たまたま休みで、腹いせに玄関脇の水道で頭と体を洗って帰ってきたあの夏の日。





新青梅街道沿いで、交通量は激しかったが、恥ずかしいなんてちっとも思わなかった。

盗られるものがないので、部屋に鍵かけたこともなく、帰宅すると友人が勝手にテレビ見たりしていた。

床は全て新聞や衣類で埋まっており、歩くたびに何か割れる音がした。

それでもベッドの上だけは聖域で、ボズやマイケル・フランクス聞きながら、女の子といちゃついたりしたこともあったっけ。

何の根拠もない自信が腹の底の方で叫んでいた。「俺は特別だ。」


今、五十過ぎて、やれることよりやれないことの方が多くあるなんてことをたっぷり経験してきてしまったが、相変わらず、腹の底の自信だけはなくならない。

「やっぱり俺は特別だ。」

こんなタイプの人間は死ぬまで勘違いし続けて、それなりに幸せなんだろうな。

いいぞ、俺。



  


Posted by kubogon at 12:49Comments(0)青春

2010年11月03日

父親としてのあり方

子供にとって父親というのは母親とは全く違った特殊な存在である。

最近は母親に子育てを任せる父親が多く、そのせいか母性に包まれて育った子が多い。

マザコンが増えている一因も少子化の一因もこんなところにあるのかもしれない。

うちはオヤジがクズだったので、母親が父親の役割もはたしてくれた。だから、しっかり男らしい男に育つことが出来た。感謝、感謝である。


先日、町内のBBQでこんな光景を見た。

せっかくのアウトドアなのにDSに夢中になっている少年がいた。

焼けた肉も食べずにゲームに熱中しているその子に対して、父親が少し怒った。

「せっかく外に来ているんだからゲームやめなさい。」

少年は全く聞く耳を持たず、ゲームを続ける。

「いつもこんなんで困ってます。うちにいてもゲームばっかりで、外に遊びに行けって追い出したら、玄関の脇で座り込んでゲームやってました。」と苦笑する父。

こんな光景を見るにつれ、自分の中では小さな疑問が生じる。

「なんでゲーム機捨ててしまわないんだろう。」

うちにはDS、PSP、Wii、PS3とゲーム機は殆どそろっているが、全て俺の所有で子供たちに権限はない。

こちらが限定した以上にやり過ぎれば、即使用停止。絶対に触れさせない。

父親なんてそのくらい権力なきゃダメなんだと思う。

他人事ながら、少しイラっときてしまった。俺だったら、間違いなくその場でガキのツラ張り倒して、DS踏み潰すのになあ。

父親ってものは、強く正しく、尊敬され、威厳を持った存在で、子を律しなければならない。

遊ぶときは一緒に真剣に遊び、でも、厳しいときには徹底的に厳しい。

こんな頑固オヤジが段々減ってきているような気がする。

子供に媚を売ってはいけない。父親よ、ハードボイルドたれ。


  

Posted by kubogon at 11:17Comments(4)教育

2010年11月01日

格安温泉気分

昨日の日曜は中央公園で町内のBBQ大会。

ビンゴで洗剤やティッシュもらって大満悦。

焼肉の臭いが付いたので、夜は温泉に行くことにした。

一番最寄りは片山津温泉。そこの旅館で風呂だけでも入れるところ調べたらいくつかあった。

今回はホテルながやまをチョイス。6時以降なら大人500円で入れる。もち石鹸やシャンプーは要らない。

おまけに大衆演劇も見ることできるし、ほんとオトク。

風呂に入る前に食欲を満たすために「つぼ家」というタコヤキ屋さんへ。

ここの塩タコヤキは本当に美味しい。This is TAKOYAKIって感じ。




四人で腹いっぱい食べても2千円もかからない。タコヤキってリーズナブル。

その後、ながやまでお風呂。初めて入った旅館だけれど、かなり大きい。





風呂も泳げるほどの大きさで、サウナも付いている。

露天風呂からは柴山潟の夜景が見える。あいにく雨だったけれど、しばらく雨に打たれながら浸かっていた。

これもまた風流なり。




たっぷり一時間ほど温泉を堪能して帰宅。

夜はテレビで「アイランド」やってたので、スカーレット・ヨハンソンの美しいお姿を見て、また大満足。

PS

今日はかみさんとアサヒ軒でランチ。ここのチャーハンはかなり好みの味。

昭和テイストの店の感じもなかなかステキ。


  


Posted by kubogon at 17:00Comments(0)旅行