2012年09月09日
ティップランの成果
昨日の朝も橋立から出艇して、普通にエギングしてた。
もともとエギングは最近始めたこともあって得意な釣りではない。それでもどうにか5杯釣ってオカズ分は確保。
浜辺を見ると別のカヤックが出艇の準備をしている模様。
赤い艇なので、かひこーぼーのマスターかなと思っていたら、違ってた。
以前橋立でお会いしたことのあるノリさんだった。「あ、塾長。」と海の上の挨拶。
常々ボートエギングの仕方に疑問を持っていたので、この際に聞いてみることにした。
「すいませんが、カヤックでエギングするとき、キャストすればいいですか。それとも真下に落とすだけでいいんですか。」
ノリさんはいろいろ優しく教えてくれた。ナイスガイである。

「落とすだけでいいんです。早く沈む重いエギを使います。30gほどあるので、すぐに着底します。底を確実にとることが肝心です。そこからかるくしゃくってエギを止めて様子を見ます。竿もそれ専用の穂先の柔らかいものを使い、穂先に神経を集中します。イカがエギを抱いた瞬間、穂先に変化が出ますので、そこでアワせると釣れます。」とのこと。
帰ってからネットで調べてみたら、「ティップランエギング」という釣法らしい。初めて聞いた。勉強不足だな、俺。
アマゾンで検索したら、メジャークラフトから専用のロッドが8600円ほどで出ているではないか。もちろんすぐに購入。
ついでにそれに合わせたエギもネットで購入。あとはリールとPEラインも買いたいのだが、金がない。とほほ。
それで今日の日曜日、朝からやはり橋立で普通のエギング。今日は3時間で4杯。コウイカの小さいやつも一杯。
驚いたのは軽いアタリに合わせたら、キジハタが釣れてしまったこと。エギのお尻の部分を飲みこんでしまい、どうにもこうにも外れない。仕方なくグルグル回したら、お尻のトゲトゲがポキリと折れてしまった。500円のエギだけある。

午後から釣り具屋でYamashitaの「エギ王Q LIVE」のピンクとそれの先に付けるエギ王DDシンカーを購入。これで竿さえ届けば、ティップランの試し釣りができる。
さすがアマゾン。昨日の朝頼んだら、2時頃届いた。わあい。これで全てそろったぞ。
早速夕方4時半頃から橋立を出艇。とりあえず今朝釣れた場所へ行き、底までエギを落としてみる。30gもあるのですうっと沈んでいく。
底についたようなので、軽くシャクリ、エギをステイさせて竿先を見つめる。潮の流れはそこそこ速い。
少しすると竿先に軽い変化が。すぐに合わせてみると、ズシリと重い手ごたえ。こ、これは、アオリだあ。

思いがけず釣られたせいかかなり怒っている。カヤックにスミを撒き散らし、えらい迷惑。
それにしてもこんなに早く釣れるとは。
この後も立て続けに3杯釣れ、ティップランの威力を思い知ったのであった。
しかし、この釣法、ひとつ弱点がある。潮の流れが止まったり、風が無風だと全く釣れないということだ。
やはり一定のスピードでエギが底を流れ続けないとダメみたい。
それにしてもノリさんにいいこと教えてもらったなあ。何事も聞いてみるもんだ。
明日の朝もチャレンジみるか。
もともとエギングは最近始めたこともあって得意な釣りではない。それでもどうにか5杯釣ってオカズ分は確保。
浜辺を見ると別のカヤックが出艇の準備をしている模様。
赤い艇なので、かひこーぼーのマスターかなと思っていたら、違ってた。
以前橋立でお会いしたことのあるノリさんだった。「あ、塾長。」と海の上の挨拶。
常々ボートエギングの仕方に疑問を持っていたので、この際に聞いてみることにした。
「すいませんが、カヤックでエギングするとき、キャストすればいいですか。それとも真下に落とすだけでいいんですか。」
ノリさんはいろいろ優しく教えてくれた。ナイスガイである。

「落とすだけでいいんです。早く沈む重いエギを使います。30gほどあるので、すぐに着底します。底を確実にとることが肝心です。そこからかるくしゃくってエギを止めて様子を見ます。竿もそれ専用の穂先の柔らかいものを使い、穂先に神経を集中します。イカがエギを抱いた瞬間、穂先に変化が出ますので、そこでアワせると釣れます。」とのこと。
帰ってからネットで調べてみたら、「ティップランエギング」という釣法らしい。初めて聞いた。勉強不足だな、俺。
アマゾンで検索したら、メジャークラフトから専用のロッドが8600円ほどで出ているではないか。もちろんすぐに購入。
ついでにそれに合わせたエギもネットで購入。あとはリールとPEラインも買いたいのだが、金がない。とほほ。
それで今日の日曜日、朝からやはり橋立で普通のエギング。今日は3時間で4杯。コウイカの小さいやつも一杯。
驚いたのは軽いアタリに合わせたら、キジハタが釣れてしまったこと。エギのお尻の部分を飲みこんでしまい、どうにもこうにも外れない。仕方なくグルグル回したら、お尻のトゲトゲがポキリと折れてしまった。500円のエギだけある。

午後から釣り具屋でYamashitaの「エギ王Q LIVE」のピンクとそれの先に付けるエギ王DDシンカーを購入。これで竿さえ届けば、ティップランの試し釣りができる。
さすがアマゾン。昨日の朝頼んだら、2時頃届いた。わあい。これで全てそろったぞ。
早速夕方4時半頃から橋立を出艇。とりあえず今朝釣れた場所へ行き、底までエギを落としてみる。30gもあるのですうっと沈んでいく。
底についたようなので、軽くシャクリ、エギをステイさせて竿先を見つめる。潮の流れはそこそこ速い。
少しすると竿先に軽い変化が。すぐに合わせてみると、ズシリと重い手ごたえ。こ、これは、アオリだあ。

思いがけず釣られたせいかかなり怒っている。カヤックにスミを撒き散らし、えらい迷惑。
それにしてもこんなに早く釣れるとは。
この後も立て続けに3杯釣れ、ティップランの威力を思い知ったのであった。
しかし、この釣法、ひとつ弱点がある。潮の流れが止まったり、風が無風だと全く釣れないということだ。
やはり一定のスピードでエギが底を流れ続けないとダメみたい。
それにしてもノリさんにいいこと教えてもらったなあ。何事も聞いてみるもんだ。
明日の朝もチャレンジみるか。