2016年05月21日
寺西くんの初体験
昨日も海はベタ凪ぎだったので、マイボートで沖へ出ることにした。
今回のメンバーは上ちゃんと寺西くん。
寺西くんは一度も青物が釣ったことなかったので、是非一度は釣らせてやりたいと思っていたのである。
一番最初のポイントで釣り始めると、すぐに俺に大きなアタリが。
青物とは微妙に違う変なヒキ。
釣り上げてみると、80センチオーバーのスズキさん。
少年のような俺のステキな笑顔。
この時期のスズキは美味しい。青物のブリは釣って面白いが、この時期は旬ではないので美味くない。
続いて寺西くんに待望の青物のアタリ。
水面まで引き上げて、もう少しというところで痛恨のバラシ。
巨大な魚は海の中へ。
上ちゃんにも大きなアタリがあったが、これもバラシ。
俺はこのあと、大きなカワハギを釣り、上ちゃんは尺アジを釣ったが、寺西くんはエソという外道の魚を一匹釣っただけ。
この日も青物体験なしで、終わるかと思ったところで、大きなアタリ。
大きくしなる寺西くんのロッド。
「あああ、重いです。」と魚に持っていかれそうになる細い腕。
しばらくやりとりして水面に上がってきたのは待望の青物。
ガンドというサイズのブリ。
釣り終えたあと、興奮で手が少し震えている寺西くん。
まあ、ある意味狩りに近い興奮はある。
またひとつ記憶に残る一日になってよかったね。
釣れた魚は上原先生のお母様にお造りにしていただき、寺西家の夕食の食卓に並ぶことになった。
夜、風呂に入ると、腕がひりりと痛い。
どうやら日焼けしてしまったようだ。
腕時計のあとがこんなに白くなってしまった。
さて、今日もいい天気。今日は久しぶりに今淳が来るので、また海へ。
いい休日になりそうだ。
今回のメンバーは上ちゃんと寺西くん。
寺西くんは一度も青物が釣ったことなかったので、是非一度は釣らせてやりたいと思っていたのである。
一番最初のポイントで釣り始めると、すぐに俺に大きなアタリが。
青物とは微妙に違う変なヒキ。
釣り上げてみると、80センチオーバーのスズキさん。
少年のような俺のステキな笑顔。
この時期のスズキは美味しい。青物のブリは釣って面白いが、この時期は旬ではないので美味くない。
続いて寺西くんに待望の青物のアタリ。
水面まで引き上げて、もう少しというところで痛恨のバラシ。
巨大な魚は海の中へ。
上ちゃんにも大きなアタリがあったが、これもバラシ。
俺はこのあと、大きなカワハギを釣り、上ちゃんは尺アジを釣ったが、寺西くんはエソという外道の魚を一匹釣っただけ。
この日も青物体験なしで、終わるかと思ったところで、大きなアタリ。
大きくしなる寺西くんのロッド。
「あああ、重いです。」と魚に持っていかれそうになる細い腕。
しばらくやりとりして水面に上がってきたのは待望の青物。
ガンドというサイズのブリ。
釣り終えたあと、興奮で手が少し震えている寺西くん。
まあ、ある意味狩りに近い興奮はある。
またひとつ記憶に残る一日になってよかったね。
釣れた魚は上原先生のお母様にお造りにしていただき、寺西家の夕食の食卓に並ぶことになった。
夜、風呂に入ると、腕がひりりと痛い。
どうやら日焼けしてしまったようだ。
腕時計のあとがこんなに白くなってしまった。
さて、今日もいい天気。今日は久しぶりに今淳が来るので、また海へ。
いい休日になりそうだ。
Posted by kubogon at
06:35
2016年05月20日
マイボートで大漁だい
昨日は快晴で海もベタ凪ぎ。
久しぶりに一人でカヤック乗ろうかと、シップスへ行き、ミニクーパーへカヤック積もうとしてみた。
きれいなミニなので、カヤック載せて傷つけるのイヤだなあ、と思い、海に出るのを諦めかけたときに、吉崎屋マリーナさんからメッセージが届いた。
「先生の船、仕上がりました。今日から乗れます。」とのこと。
船舶免許を取ったら、マイボートが欲しくなり、安くて質のいい中古艇を探していたら、吉崎屋さんが見つけてくれた。
整備をお願いしていたのが、完了したと言う。
「行きます。行きます。」と興奮気味に返事をし、上ちゃん誘ったら、二日酔いで寝ていた。
寺西くんは喉が痛くで出られないと言う。
飯貝くんだけ空いていて、二人で吉崎屋マリーナへ。
早速船をおろして、釣りに出かけた。
魚探&GPSは最新の液晶のやつなので、晴れていても見やすい。
青物釣ろうと橋立沖のテッパンという漁礁へ向かう。
エンジンはすこぶる快調。波を切って進むマイボートは、とってもいい感じ。
ついに本格的にキャプテンくぼごんだ。
釣り師にとって、マイボートはひとつの夢。この歳でやっと夢がかなった。
途中ナブラが立っていたので、船を停め、軽いメタルジグを投げてみた。
数投すると、どーんと俺に重いアタリ。
気づいてみたら、投げていた竿はエギング用のやつだし、ラインもPE0.8号という細いやつしか巻いてない。
折れそうなぐらい弓なりにしなるエギングロッド。
ドラグを調節して糸を切られないように゜しながら、長時間格闘。
15分ほどかけてやっと魚体がゆらりと水面下に見えてきた。
ブリだ。
ここで玉網を忘れてきたことに気づく。こんなデカイ魚をどうやって船に上げようか。
「手ぬぐいを手に巻いて、魚の口に手を突っ込んで引き上げましょうか。」と飯貝くん。
さすが世界の飯貝、ブラジルでいろいろ釣りをしてきただけのことはある。
船べりに寄せた魚を飯貝くんが、えいやっと手で引き上げた。
ドン、と船内に落ちて、ビチビチと暴れるブリ。
その後も二匹のブリを釣り上げ、マリーナに戻ることにした。
飯貝くんは残念ながらボウズ。まあ、そんなこともあるさ。
吉崎屋さんが写真撮ってくれると言うので、二人でブリ抱えてポーズ。
さて、今日も快晴でベタ凪ぎ。
今日はこれから上ちゃんと寺西くん連れて海へ出る。
どんな巨大魚が待ち構えていることか。ワクワクの朝である。
久しぶりに一人でカヤック乗ろうかと、シップスへ行き、ミニクーパーへカヤック積もうとしてみた。
きれいなミニなので、カヤック載せて傷つけるのイヤだなあ、と思い、海に出るのを諦めかけたときに、吉崎屋マリーナさんからメッセージが届いた。
「先生の船、仕上がりました。今日から乗れます。」とのこと。
船舶免許を取ったら、マイボートが欲しくなり、安くて質のいい中古艇を探していたら、吉崎屋さんが見つけてくれた。
整備をお願いしていたのが、完了したと言う。
「行きます。行きます。」と興奮気味に返事をし、上ちゃん誘ったら、二日酔いで寝ていた。
寺西くんは喉が痛くで出られないと言う。
飯貝くんだけ空いていて、二人で吉崎屋マリーナへ。
早速船をおろして、釣りに出かけた。
魚探&GPSは最新の液晶のやつなので、晴れていても見やすい。
青物釣ろうと橋立沖のテッパンという漁礁へ向かう。
エンジンはすこぶる快調。波を切って進むマイボートは、とってもいい感じ。
ついに本格的にキャプテンくぼごんだ。
釣り師にとって、マイボートはひとつの夢。この歳でやっと夢がかなった。
途中ナブラが立っていたので、船を停め、軽いメタルジグを投げてみた。
数投すると、どーんと俺に重いアタリ。
気づいてみたら、投げていた竿はエギング用のやつだし、ラインもPE0.8号という細いやつしか巻いてない。
折れそうなぐらい弓なりにしなるエギングロッド。
ドラグを調節して糸を切られないように゜しながら、長時間格闘。
15分ほどかけてやっと魚体がゆらりと水面下に見えてきた。
ブリだ。
ここで玉網を忘れてきたことに気づく。こんなデカイ魚をどうやって船に上げようか。
「手ぬぐいを手に巻いて、魚の口に手を突っ込んで引き上げましょうか。」と飯貝くん。
さすが世界の飯貝、ブラジルでいろいろ釣りをしてきただけのことはある。
船べりに寄せた魚を飯貝くんが、えいやっと手で引き上げた。
ドン、と船内に落ちて、ビチビチと暴れるブリ。
その後も二匹のブリを釣り上げ、マリーナに戻ることにした。
飯貝くんは残念ながらボウズ。まあ、そんなこともあるさ。
吉崎屋さんが写真撮ってくれると言うので、二人でブリ抱えてポーズ。
さて、今日も快晴でベタ凪ぎ。
今日はこれから上ちゃんと寺西くん連れて海へ出る。
どんな巨大魚が待ち構えていることか。ワクワクの朝である。
Posted by kubogon at
06:58
2016年05月03日
巨大魚は興奮するぜ
現在朝の4時40分。
もう空が明るくなりつつある。
窓の外では鳥が鳴きはじめ、それ以外にはパソコンのファンの回る音しかしない。
ゴールデンウィークも山場を迎え、残すところあと三日となってしまった。
休みになってもならなくても、そんなにやることは変わらない。
釣りして映画見て、音楽聞いている。
昨日は海が凪いでいたので、吉崎屋マリーンで船を借りて沖へ出た。
月曜休みのシェフ、白松隊員を誘ったら、ぜひ参加したいとのこと。
昼やや前から二人で橋立沖を目指した。
途中のポイントで肩慣らしに竿を出し、ジギング開始。
三回ほどルアーを落として、巻き上げてを繰り返していたら、水面近くでガバっとルアーが飲みこまれた。
おお、なかなかのサイズのガンドだ。
「すごいっすねえ。やっぱ持ってるなあ、久保田さんは。」とおだてる白松くん。
その後もすぐに大きなアタリがあり、これはかなりの大物でどんなに巻いてもリールが逆回転してラインが出ていく。
太めのPEなので切られることはないが、あと数メートルというところで、ふわっと手応えがなくなった。
痛恨のバラシ。
興奮したアドレナリンだけが、体内に残ってしまった。
この巨大魚を釣り上げるときの興奮は、味わったことのない人には分からないだろうが、最高に刺激的。
この瞬間、まさにプライスレス。
次のポイントへ移動し、しばらくジグをしゃくっていると、白松隊員が、「きましたぁ。」と叫ぶ。
見ると竿がかなり弓なりに曲がっている。
「そんなに大きくないかもしれないです。」と言いながらも、ラインは出ていく一方。
歯を食いしばりながら、魚と格闘するイケメンシェフ。
数分後にゆらりと水中に見えてきたのは巨大なブリ。
俺のより明らかにデカイ。(笑)
「いやあ、興奮しました。すごいですね、沖の釣りは。カヤックでは味わえない釣りです。」と白松くん。
このあと、俺がもう一匹釣り上げて、帰ることにした。
ガンド二匹をさばく自信がなかったので、山代の上田鮮魚店へ持ち込んで、きれいなお刺身にしていただく。
さすがプロの仕事。食欲が増すきれいな切り身。
ここは隣の直営店「漁火」でランチもやっていて、お魚屋さんだけに美味しい魚が食べられる。お薦め。
そう言えば、昨日長女が大学四年にしてやって自動車の免許を取った。
東京で暮らすには免許は要らないが、社会人になってからだとなかなか取りにくいので、ギリセーフってところか。
今日あたり少し運転させてみるかな。もちろんかみさんのアクアで。俺のミニは壊されたくないし。
我が子の運転するクルマに乗る日が来るなんて、なんかこそばゆい気がする。
まあ、同級生なんて孫がいて、おじいちゃんとかおばあちゃんになっているから、それぐらい当たり前の年齢なんだけどね。
明日からは久しぶりに家族四人でお泊まり旅行。
昔よく行った斑尾高原でのんびりしてくる。たまにはこういう機会も作らないと。
こうやってブログを更新している間に、時計は5時15分。
外はすっかり明るくなってしまった。もちろん家人は誰も起きて来ない。
一人で珈琲でも淹れて、映画でも見るかな。
そんじゃまた。
もう空が明るくなりつつある。
窓の外では鳥が鳴きはじめ、それ以外にはパソコンのファンの回る音しかしない。
ゴールデンウィークも山場を迎え、残すところあと三日となってしまった。
休みになってもならなくても、そんなにやることは変わらない。
釣りして映画見て、音楽聞いている。
昨日は海が凪いでいたので、吉崎屋マリーンで船を借りて沖へ出た。
月曜休みのシェフ、白松隊員を誘ったら、ぜひ参加したいとのこと。
昼やや前から二人で橋立沖を目指した。
途中のポイントで肩慣らしに竿を出し、ジギング開始。
三回ほどルアーを落として、巻き上げてを繰り返していたら、水面近くでガバっとルアーが飲みこまれた。
おお、なかなかのサイズのガンドだ。
「すごいっすねえ。やっぱ持ってるなあ、久保田さんは。」とおだてる白松くん。
その後もすぐに大きなアタリがあり、これはかなりの大物でどんなに巻いてもリールが逆回転してラインが出ていく。
太めのPEなので切られることはないが、あと数メートルというところで、ふわっと手応えがなくなった。
痛恨のバラシ。
興奮したアドレナリンだけが、体内に残ってしまった。
この巨大魚を釣り上げるときの興奮は、味わったことのない人には分からないだろうが、最高に刺激的。
この瞬間、まさにプライスレス。
次のポイントへ移動し、しばらくジグをしゃくっていると、白松隊員が、「きましたぁ。」と叫ぶ。
見ると竿がかなり弓なりに曲がっている。
「そんなに大きくないかもしれないです。」と言いながらも、ラインは出ていく一方。
歯を食いしばりながら、魚と格闘するイケメンシェフ。
数分後にゆらりと水中に見えてきたのは巨大なブリ。
俺のより明らかにデカイ。(笑)
「いやあ、興奮しました。すごいですね、沖の釣りは。カヤックでは味わえない釣りです。」と白松くん。
このあと、俺がもう一匹釣り上げて、帰ることにした。
ガンド二匹をさばく自信がなかったので、山代の上田鮮魚店へ持ち込んで、きれいなお刺身にしていただく。
さすがプロの仕事。食欲が増すきれいな切り身。
ここは隣の直営店「漁火」でランチもやっていて、お魚屋さんだけに美味しい魚が食べられる。お薦め。
そう言えば、昨日長女が大学四年にしてやって自動車の免許を取った。
東京で暮らすには免許は要らないが、社会人になってからだとなかなか取りにくいので、ギリセーフってところか。
今日あたり少し運転させてみるかな。もちろんかみさんのアクアで。俺のミニは壊されたくないし。
我が子の運転するクルマに乗る日が来るなんて、なんかこそばゆい気がする。
まあ、同級生なんて孫がいて、おじいちゃんとかおばあちゃんになっているから、それぐらい当たり前の年齢なんだけどね。
明日からは久しぶりに家族四人でお泊まり旅行。
昔よく行った斑尾高原でのんびりしてくる。たまにはこういう機会も作らないと。
こうやってブログを更新している間に、時計は5時15分。
外はすっかり明るくなってしまった。もちろん家人は誰も起きて来ない。
一人で珈琲でも淹れて、映画でも見るかな。
そんじゃまた。
Posted by kubogon at
05:22